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慢性糸球体腎炎

  Q1:慢性糸球体腎炎とはどんな病気ですか?
  Q2:慢性糸球体腎炎の症状はどのようなものがありますか?
  Q3:慢性糸球体腎炎の発生頻度はどのくらいですか?
  Q4:慢性糸球体腎炎の検査診断はどのようにしますか?
  Q5:慢性糸球体腎炎の治療はどのように行いますか?

Q1:慢性糸球体腎炎とはどんな病気ですか?

A1:腎臓の糸球体に増殖病変が起こり、慢性化し腎糸球体硬化になります。ろ過機能が障害されるため、腎機能が低下します。

Q2:慢性糸球体腎炎の症状はどのようなものがありますか?

A2:血尿、タンパク尿、高血圧、腎機能低下などがみられます。多尿の時期と乏尿の時期があります。

Q3:慢性糸球体腎炎の発生頻度はどのくらいですか?

A3:慢性糸球体腎炎はまれで、10万人に4人の割合で発生します。慢性糸球体腎炎に移行する原因になる病気には、膜性腎症、IgA腎症、巣状分節性糸球体硬化症、メサンギュウム増殖性疾患、ループス腎炎、糖尿病性腎症、糖尿病性腎硬化症、アミロイドーシス、多発性骨髄腫、AIDSなど多数あります。

Q4:慢性糸球体腎炎の検査診断はどのようにしますか?

A4:検査では貧血、高窒素血症、高カリウム血症、高リン血症、クレアチニン・クリアランスの低下などの所見がみられます。腹部CT検査、経静脈的腎盂造影検査で腎臓の萎縮がみられます。

Q5:慢性糸球体腎炎の治療はどのように行いますか?

A5:生活指導、食事療法、薬物療法を行います。コルチコステロイド類、免疫抑制剤、降圧薬などを使います。腎不全のコントロールには透析または腎臓移植が必要となる場合もあります。