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尿道炎

  Q1:尿道炎とはどんな病気ですか?
  Q2:淋菌性尿道炎とはどのような病気ですか?
  Q3:非淋菌性尿道炎とはどのようなものですか?

Q1:尿道炎とはどんな病気ですか?

A1:尿道炎(urethritis)には、淋菌性尿道炎と、非淋菌性尿道炎との2種類があります。淋菌性尿道炎は、性行為でうつる病気、すなわち性行為感染症の一種です。

Q2:淋菌性尿道炎とはどのような病気ですか?

A2:症状としては、感染後2〜7日の潜伏期があります。最初、尿道がかゆくなります。数日後に尿道口が腫れ、濃い緑黄色の膿が出るようになり、排尿時に激痛を伴います。1カ月ほどで症状は軽減し治癒へと向かいます。炎症が、前立腺に波及したり、慢性化することもあります。慢性化すると、数年後に尿道狭窄を来すことがあります。女性では子宮頚管炎や膣炎をおこし、卵管炎を起こすと不妊症や子宮外妊娠の原因となりえますので、パートナーが尿道炎にかかっている場合は必ず検査し、必要な治療を受けることが大切です。治療としては、安静にし、ペニシリン系抗生物質を服用します。

Q3:非淋菌性尿道炎とはどのようなものですか?

A3:潜伏期間は14〜21日で、症状としては、排尿時痛と、尿道口から白色の粘液性の分泌物を見ます。症状は軽く、分泌も比較的淡白色で、粘調も少な目で尿道痛なども軽い場合が多いようです。非淋菌性尿道炎は、大腸菌、クラミジア、マイコプラズマ、トリコモナス、カンジタなどが原因病原体です。治療は病原体によって違いますが、テトラサイクリン系製剤が良く使われています。