Topページへ 男性更年期障害
Q1:男性更年期障害とはなんですか?
Q2:男性更年期障害の原因はなんですか?
Q3:男性更年期障害にはどんな症状があるのですか?
Q4:男性更年期障害の診断はどのように行いますか?
Q5:男性更年期障害の治療法はどのようにしますか?
Q6:男性更年期障害にならないようにするためには、どうすればよいのですか?
Q1:男性更年期障害とはなんですか?
A1:40代後半から60代の男性で不況による会社の倒産やリストラ等のストレスによって、心理的ストレスの要因が複雑にからみあって、体の調子が悪い、やる気になれない、眠れない、心に充実感がないなどの障害が出現します。
Q2:男性更年期障害の原因はなんですか?
A2:ストレスや過労で、精巣の機能が衰えて、男性ホルモンである血液中のテストステロンの分泌が低下し、自律神経も乱れにより起ります。
Q3:男性更年期障害にはどんな症状があるのですか?
A3:精神症状、身体症状、性機能関連症状があります。精神症状には、不安、イライラ、注意力散漫、記憶力および集中力の低下などが見られます。身体症状には、疲労感、ほてり、発汗過多、頭痛・めまい、筋力低下・筋肉痛、下肢の冷え、骨密度の低下、頻尿、体毛減少などです。性機能関連症状には性欲の減退、性機能低下などがみられます。
聖マリアンヌ医大によるアンケート調査では、無気力 44.1%、集中力の低下 42.7%、不眠 36.4%、不安感 35.0%、イライラする 22.4%、性欲の低下 22.4%、汗をかきやすい 19.6%、頭がもやもやする 19.6%、勃起不全 19.6%、ほてり 18.9%などの症状がみられます。Q4:男性更年期障害の診断はどのように行いますか?
A4:臨床症状で診断できます。その他、血中男性ホルモンの低下も参考にします。男性更年期障害が心配な方は自己診断チェック表(NHKきょうの健康2004年12月号111頁)を見て自己採点してください。
Q5:男性更年期障害の治療法はどのようにしますか?
A5:男性更年期障害と診断がつけば、ホルモン補充療法として男性ホルモン(テストステロン)を6〜8週間投与すると、80%の人で症状が改善されます。
男性ホルモン療法の効果がない人はカウンセリング、精神安定剤の投与をします。時には抗うつ剤を投与すると改善する場合もあります。Q6:男性更年期障害にならないようにするためには、どうすればよいのですか?
A6:下記のことに注意しましょう。
1)栄養バランスのとれた食事の摂取
2)自分の時間を楽しみリラックスする
3)運動を取り入れた日常生活を維持する
4)クヨクヨしない
5)酒と塩分の摂取量を少なくする
6)ストレスを少なくする
7)楽天的でこだわらないなどです。