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リウマチ熱

  Q1:リウマチ熱はどのような病気ですか?
  Q2:リウマチ熱の症状はどのようなものですか?
  Q3:リウマチ熱の診断にはどのような検査をしますか?
  Q4:リウマチ熱の診断はどのようにしますか?
  Q5:リウマチ熱の治療法はどうなっていますか?
  Q6:リウマチ熱を予防するための注意事項は何でしょうか?

Q1:リウマチ熱はどのような病気ですか?

A1:リウマチ熱は溶連菌感染(扁桃炎、咽頭炎、猩紅熱、急性糸球体腎炎など)が関与する細菌アレルギーと考えられる重篤な疾患です。リウマチ熱の好発年齢は小児期(5〜15才)に多いようですが、成人でも発生します。

Q2:リウマチ熱の症状はどのようなものですか?

A2:症状としては、発熱、関節痛、関節腫脹、リウマチ結節、紅斑、鼻出血、腹痛、皮膚の発疹、皮膚結節、筋肉痛、心筋炎があります。発疹の部位は四肢、体幹、顔面にみられます。

Q3:リウマチ熱の診断にはどのような検査をしますか?

A3:検査では、白血球数が増加し、貧血(正色素性貧血)がみられます。咽頭分泌物からの溶連菌検査、赤沈、CRP、ASLO、RAテスト、皮膚生検などを行います。心電図、心エコーで心筋炎を診断します。血算で、白血球数の増加や赤血球沈降反応の上昇を調べます。

Q4:リウマチ熱の診断はどのようにしますか?

A4:リウマチ熱の診断基準としては、Jonesによるアメリカ心臓協会の分類や厚生労働省の研究班による分類などが使われております。これらの診断基準を用いてリウマチ熱を診断します。リウマチ熱の主な診断基準に用いられる主症状は心筋炎、多発関節炎、皮下結節、舞踏病、輪状紅斑の5つです。副症状はリウマチ熱またはリウマチ性心疾患の既往、関節痛、発熱などの臨床症状、赤沈やCRPの亢進および白血球数増加と心電図上でPR間隔延長などです。この他、溶連菌感染既往の有無も問題になります。主症状と副症状の数がそろえば、リウマチ熱と診断します。

Q5:リウマチ熱の治療法はどうなっていますか?

A5:抗生物質類(ペニシリン)を溶連菌に感染に対して投与します。慢性の場合には、長期間にわたって抗生物質を投与することがあります。関節の痛みおよび腫脹を抑えるための薬物には、アスピリン、抗炎症薬(非ステロイド系抗炎症剤とコルチコステロイド)、鎮痛剤が使われます。

Q6:リウマチ熱を予防するための注意事項は何でしょうか?

A6:リウマチ熱は溶連菌感染(扁桃炎、咽頭炎、猩紅熱、急性糸球体腎炎など)にかからないよう、注意しましょう。