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結節性多発性動脈炎

  Q1:結節性多発性動脈炎はどのような病気ですか?
  Q2:結節性多発性動脈炎の特徴はどのようなものですか?
  Q3:結節性多発性動脈炎の症状はどのようなものですか?
  Q4:結節性多発性動脈炎の診断にはどのような検査をしますか?
  Q5:結節性多発性動脈炎の治療法はどうなっていますか?
  Q6:結節性多発性動脈炎の予後はどうなのでしょうか?
 (結節性多発動脈炎の診断基準はこちら

Q1:結節性多発性動脈炎はどのような病気ですか?

A1:結節性多発性動脈炎は多発性結節性動脈炎、多発性動脈周囲炎、結節性動脈周囲炎などとも呼ばれております。原因は不明ですが、全身の中・小動脈の動脈全層に炎症が多発する疾患です。急性期には好中球、リンパ球浸潤の強い滲出性壊死性血管炎がみとめられます。

Q2:結節性多発性動脈炎の特徴はどのようなものですか?

A2:全国の年間症例数は60〜100人です。類似した病気にWegener肉芽腫症と川崎病での血管変化があります。

Q3:結節性多発性動脈炎の症状はどのようなものですか?

A3:高熱、体重減少、関節痛、紫斑、皮膚潰瘍、腎機能低下、貧血、胸痛、腹痛、血痰、高血圧がみられ、時に脳出血・脳梗塞、腸出血、肺出血など多数の症状がみられます。

Q4:結節性多発性動脈炎の診断にはどのような検査をしますか?

A4:検査で白血球増多、好酸球増多、血小板増多、尿蛋白陽性、尿潜血反応陽性がみられます。腹部血管造影、筋生検、腎生検などで診断します。

Q5:結節性多発性動脈炎の治療法はどうなっていますか?

A5:病初期に大量のステロイド薬を服用します。同時に免疫抑制剤のシクロフォスファミドも服用します。腎機能が悪化し、腎不全を起こすと、血液透析を受けます。

Q6:結節性多発性動脈炎の予後はどうなのでしょうか?

A6:早期診断と早期にステロイド剤量投与により、予後は改善されてきました。5年生存率は80%といわれております。