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乳幼児突然死症候群

  Q1:乳幼児突然死症候群とはどのようなものですか?
  Q2:乳幼児突然死症候群の原因はなんですか?
  Q3:乳幼児突然死症候群でどの位の乳児が死亡していますか?
  Q4:乳幼児突然死症候群の危険因子にはどのようなものがありますか?

Q1:乳幼児突然死症候群とはどのようなものですか?

A1:厚生労働省の研究班による定義は「それまでの健康状態および既往歴からその死亡が予測できず、しかも死亡状況および剖検によってもその原因が不詳である、乳幼児に突然の死をもたらした症候群」です。うつ伏せ寝、睡眠中に多くみられます。年齢は生後4カ月をピークに1歳未満の小児に多く、夏より寒い冬に多くみられます。室温は高温環境、特に衣類や布団の掛け過ぎによる高体温の児が多いといわれております。

Q2:乳幼児突然死症候群の原因はなんですか?

A2:原因は不明です。睡眠時に起こる無呼吸で低酸素状態となり、呼吸が抑制され死亡すると考えられています。うつ伏せ寝に多いので窒息死の可能性も考えられます。

Q3:乳幼児突然死症候群でどの位の乳児が死亡していますか?

A3:1994年以前には年間600〜700人の乳児が死亡していましたが、1995年579人、1996年は526人と死亡の数は減少しております。

Q4:乳幼児突然死症候群の危険因子にはどのようなものがありますか?

A4:危険因子としては(1)うつ伏せ寝、(2)人工栄養哺育、(3)保護者などの習慣的喫煙、(4)患児の暖めすぎ、などが挙げられます。