Topページへ ブルガダ症候群
Q1:ブルガダ症候群とはどんな病気ですか?
Q2:ブルガダ症候群の特徴は何ですか?
Q3:ブルガダ症候群の発生頻度はどのくらいですか?
Q4:ブルガダ症候群の治療はどのように行いますか?
Q1:ブルガダ症候群とはどんな病気ですか?
A1:1992年にブルガダ博士(Dr.Brugada)は、反復する失神発作などの前駆症状を有する8例の非発作時心電図において、1)右脚ブロック、2)右側胸部誘導(V1〜3)の著しいST上昇、3)正常QTc間隔 があることを報告しました。
心臓突然死が社会的問題として広く注目を集めていますが、本症候群では睡眠時に突然死がおこります。心臓突然死の70〜80%は心室細動が原因です。器質的基礎疾患がない特発性心室細動(idiopathic ventricular fibrillation)は、病院外における心室細動蘇生例の14%を占めています。Q2:ブルガダ症候群の特徴は何ですか?
A2:本症候群は家系に遺伝子SCN5Aの変異を認める遺伝子異常をきたす分子病です。日本を含む東南アジアで多いのが特徴です。
Q3:ブルガダ症候群の発生頻度はどのくらいですか?
A3:1,000人に1.6人くらい存在し、40歳前後に多くみられます。
Q4:ブルガダ症候群の治療はどのように行いますか?
A4:必要な場合には、植え込み型除細動器の取り付けが薦められます。