Topページへ デング熱・デング出血熱
Q1:デング熱・デング出血熱とは、どのような病気ですか?
Q2:デング熱・デング出血熱の症状は、どのようなものがありますか?
Q3:デング熱・デング出血熱はどこでみられますか?
Q4:デング熱・デング出血熱の検査と診断は、どのようにしますか?
Q5:デング熱・デング出血熱の治療は、どのように行いますか?
Q6:デング熱・デング出血熱の予後はどうですか?
Q1:デング熱・デング出血熱とは、どのような病気ですか?
A1:デングウイルスに感染して発症する病気で、デング熱とデング出血熱があります。前者は軽度の感染であるのに対し、後者は重症な感染症で死亡率が高いのが特徴です。デングウイルスの種類は4型あります。デングウイルスに感染した場合、同じ型のデングウイルスには2度とかからないようです。デングウイルスの主たる媒介蚊は熱帯シマカです。潜伏期は、3〜14日です。
Q2:デング熱・デング出血熱の症状は、どのようなものがありますか?
A2:デング熱の症状は、突然の発熱、頭痛、筋肉痛、関節痛、腹痛などです。発症後3〜4日後より胸部からはじまる発疹が出現し、四肢へ広がり、3〜7日程度で消失します。
デング出血熱の症状は、デング熱と同じ症状に加えて、出血を起こすので死亡率が高いのです。点状出血/斑状出血、粘膜、消化管、注射部位や他部位からの出血、血便がみられます。Q3:デング熱・デング出血熱はどこでみられますか?
A3:デング熱とデング出血熱は熱帯、亜熱帯地域、即ち、東南アジア、南アジア、中南米、アフリカ、オーストラリア、南太平洋などです。1年間に1億人がデング熱を発症し、50万人がデング出血熱を発症すると考えられております。
Q4:デング熱・デング出血熱の検査と診断は、どのようにしますか?
A4:デング熱では、白血球減少、血小板減少がみられます。デング出血熱では、ヘマトクリットが上昇し、血小板は減少します。血液凝固時間は延長します。
Q5:デング熱・デング出血熱の治療は、どのように行いますか?
A5:デング熱は、対症療法が中心です。デング出血熱では、出血に対し血漿漏出を補液で補います。
Q6:デング熱・デング出血熱の予後はどうですか?
A6:デング熱の予後は比較的良好です。デング出血熱では、出血に対し適切な治療がなされないと死亡します。