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日和見感染

  Q1:日和見感染とは何ですか?
  Q2:日和見感染の原因にはどのようなものがありますか?
  Q3:日和見感染はどのような場合に発生しますか?

Q1:日和見感染とは何ですか?

A1:日和見感染(ひよりみかんせん)とは、健康な人では感染症を起こさないような病原体(弱毒微生物・非病原微生物・平素無害菌などと呼ばれる)が原因で発症する感染症です。病院に入院している小児・高齢者、各種基礎疾患を有する患者さん、臓器移植などで免疫抑制剤を使用している患者さん、抵抗力が減少した患者さんなどに起こります。

Q2:日和見感染の原因にはどのようなものがありますか?

A2:日和見感染症としては、細菌性日和見感染(MRSA感染症、大腸菌感染症、緑膿菌感染症、セラチア感染症、クレブシェラ菌感染症、緑のう菌感染症、肺結核、レジオネラ肺炎)、真菌性日和見感染(カンジダ症、アスペルギルス症、クリプトコックス感染症)、原虫性日和見感染(トキソプラズマ症、ニューモシステス・カリニ肺炎)、ウイルス性日和見感染(ヘルペス感染症、サイトメガロウイルス感染症)など多数あります。

Q3:日和見感染はどのような場合に発生しますか?

A3:広範な火傷、外傷、腫瘍、中心静脈カテーテルの使用、がん、白血病、悪性リンパ腫、AIDS(エイズ)、膠原病、副腎皮質ステロイド・免疫抑制剤・抗腫瘍剤・抗生物質の長期連用、放射線療法、臓器移植などの際に発生しやすいのです。