Topページへ 痛 風
Q1:痛風とはどんな病気ですか?
Q2:痛風は男女どちらに多いのですか?
Q3:尿酸値の基準値はどうなっておりますか?
Q4:尿酸値を上昇させないようにするためにはどのような注意が必要ですか?
Q5:痛風の治療法はどのようになっていますか?
Q6:尿酸を下げる薬はどのようなものがありますか?
(痛風の診断基準はこちら)
Q1:痛風とはどんな病気ですか?
A1:プリン体と呼ばれる物質の代謝障害で、過剰に作られた尿酸によって高尿酸血症がおこります。さらに進行すると、突然、足の母趾間接、足関節、耳たぶなどが赤く腫れる痛風結節ができ、激痛を訴えます。この痛みは、痛風発作と呼び、しばしば再発します。わが国には数十万人の痛風患者がおります。日本で痛風患者が増加する背景には食事内容が欧米化し、動物性蛋白質の摂取量が増えたこと、飲酒量の増加、個人の食生活のパターンが変化したことです。
Q2:痛風は男女どちらに多いのですか?
A2:男女比は男性が圧倒的に多い病気です。その理由は痛風の原因である尿酸の血液中濃度が女性では男性より低いからです。女性ホルモンが腎臓からの尿酸の排泄を促す働きがあるからです。このような理由で女性は高尿酸血症や痛風にもなりにくいのです。
Q3:尿酸値の基準値はどうなっておりますか?
A3:血清尿酸値が男女ともに7.0 mg/dl以上では、高尿酸血症と呼ばれます。7.0mg/dl以上の高尿酸血症がつづくと、痛風になります。
Q4:尿酸値を上昇させないようにするためにはどのような注意が必要ですか?
A4:食生活と飲酒に気をつけましょう。プリン体は、肉類、マメ類に多く含まれます。アルコールではビールに最も多く含まれ、ウイスキー、ブランデー、焼酎などにはあまり含まれておりません。尿酸値を下げるためには、総カロリーを制限し、肥満にならないよう努力しましょう。水分を摂取し、尿中に尿酸を流しましょう。ウォーキングなどの有酸素運動は有効です。
Q5:痛風の治療法はどのようになっていますか?
A5:痛風の治療法は次のようになります。
1)非ステロイド系抗炎症薬 2)コルヒチン 3)副腎皮質ステロイド薬 などが使われています。Q6:尿酸を下げる薬はどのようなものがありますか?
A6:血清尿酸値を下げる薬には、下記のようなものがあります。
アロプリノール (商品名:ザイロリック、アロシト−ル)
ベンズブロマロン (商品名:ユリノ−ム)
プロベネシド (商品名:ベネシット錠)