Topページへ 生活習慣病
Q1: 生活習慣病の定義はなんですか?
Q2: 生活習慣病はどのような病気(病態)ですか?
Q3: 生活習慣病とはいつ頃からいわれるようになったのですか?
Q4: 健康診査で指摘される生活習慣病にはどのようなものがありますか?
Q5: 生活習慣病を予防するための注意事項は何でしょうか?
Q1:生活習慣病の定義はなんですか?
A1:厚生省によると「食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒等の生活習慣が、その発症・進行に関与する疾患群」と定義しています。
Q2:生活習慣病はどのような病気(病態)ですか?
A2:生活習慣には、食事、飲酒、喫煙、運動、睡眠などがあります。これらについて悪い習慣がひとつまたは複数あると下記のような生活習慣病が おこります。
1)食事習慣が原因でおこる病気としては、成人肥満症、小児高度肥満、栄養失調症、拒食症、糖尿病、胃がん、大腸がん、痛風、 高脂血症、高血圧性疾患、動脈硬化症、胆石、腎臓結石、心筋梗塞、胃潰瘍、腎臓病、肝疾患、骨粗しょう症、歯周病などがあります。
2)飲酒習慣による病気としては、脂肪肝、アルコール肝炎、アルコール依存症、アルコール性精神患者、アルコール性肝硬変などがあります。
3)喫煙習慣による病気としては、各種のガン、慢性気管支炎、肺気腫、歯周病、脳卒中、骨粗しょう症、心臓病などがあります。
4)運動不足の習慣でおこる病気としては、肥満症、糖尿病、高脂血症、高血圧などがあります。
5)休養がとれない習慣の人によりおこる病気としては、過労死があります。
6)不眠習慣の人によりおこる病気としては、睡眠時無呼吸症候群、不眠症があります。
7)ストレス習慣による病気としては、うつ病、自殺、心筋梗塞などがあります。Q3:生活習慣病とはいつ頃からいわれるようになったのですか?
A3:厚生省は1957年に40〜60歳の壮年者に多い病気、即ち年を取れば自然と(加齢で)出てくる病気を成人病と呼びました。しかし、成人病と呼ばれている病気は子供の頃からの悪い生活習慣によって起こることがわかり、1996年12月になって、厚生省は成人病から生活習慣病へと呼び名を変えました。
Q4:健康診査で指摘される生活習慣病にはどのようなものがありますか?
A4:男性では、糖尿病、肝障害、肥満、高血圧症、慢性萎縮性胃炎などです。女性では糖尿病、肥満、慢性萎縮性胃炎、高コレステロール血症、高血圧症などです。
Q5:生活習慣病を予防するための注意事項は何でしょうか?
A5:悪い生活習慣を早期に発見し、改善することが必要です。下記のような注意をしましょう。
1) 栄養バランスのとれた食事をする
2) 食事は規則正しく三回食べる
3) 飲酒は適量にする
4) 禁煙する
5) スポーツを定期的に行う
6) 休養を十分とる
7) 睡眠は7〜8時間をとる
8) ストレスをためない