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水虫

  Q1:水虫とはどのような病気ですか?
  Q2:水虫の種類はどのようなものがありますか?
  Q3:水虫はどのような時に増殖し感染しますか?
  Q4:白癬菌が他の場所に感染するとどのような病気になりますか?
  Q5:水虫の症状はどのようなものですか?
  Q6:水虫の治療法にはどのようなものがありますか?
  Q7:水虫の予防はどのようにしますか?

Q1:水虫とはどのような病気ですか?

A1:ケラチンを豊富に含んでいる爪、毛、皮膚にカビの一種である白癬菌が寄生しておこります。白癬菌は,皮膚の角質にあるケラチンを食べて増殖します。

Q2:水虫の種類はどのようなものがありますか?

A2:水虫には手や足の皮膚にできる手水虫(手白癬)や足水虫(足白癬)、爪にできる爪水虫(爪白癬)などがあります。爪水虫は親指の爪に多く発症し、爪が白く濁ったり、変形したり、ぼろぼろになったりします。

Q3:水虫はどのような時に増殖し感染しますか?

A3:白癬菌は高温多湿を好みますので、梅雨から夏にかけて発症します。靴や靴下を長時間履き続けると、足の皮膚が汗ばみ、むれて、白癬菌が増殖します。水虫患者が落とした白癬菌がいる皮膚の垢が他の人に付着して感染します。水虫患者が使用した靴、スリッパ、バスルームの足ふきマットなどから感染します。

Q4:白癬菌が他の場所に感染するとどのような病気になりますか?

A4:頭部に感染した場合をシラクモ(頭部白癬)、股部に感染した場合をインキンタムシ(股部白癬)、身体の体部に感染した場合をゼニタムシ(体部白癬)と呼びます。

Q5::水虫の症状はどのようなものですか?

A5:足水虫(足白癬)では、足の指の間(趾間)、特に薬指と小指の間に多く発症し、指の間の皮膚が白くふやけ痒くなります。赤みを伴った小さな水疱が土踏まずや足の側縁にポツポツでき小水疱型は、ひとつの水疱が消えても、また他の場所に新しい水疱ができて広がり痒みを訴えます。角質増殖型は足の裏、特にかかとの部分の角質が厚くなり皮がむける水虫です。

Q6:水虫の治療法にはどのようなものがありますか?

A6:一般に外用薬を患部に塗りますが、爪白癬では外用薬では深部まで到達しないので、次のような内服薬を用います。内服薬として、塩酸テルビナフィン、イトラコナゾール、グリセオフルビンのいずれかを1週間服用し、それ以降は服用を中止します。塩酸テルビナフィンは肝機能障害(黄疸、肝不全、肝炎、胆のう炎)などを起すので注意が必要です。

Q7:水虫の予防はどのようにしますか?

A7:手足をよく洗い清潔にしましょう。共用のスリッパを素足で使用しないでください。例えば、温泉場で共用のスリッパ、ゲタ、サンダルを素足で履いたり、風呂場のマットや体重計に乗ったりすると水虫に感染する可能性が大です。マイスリッパを持参しましょう。なければ靴下をはいて使用しましょう。