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夏型過敏性肺炎

  Q1:夏型過敏性肺炎はどのような特徴をもっていますか?
  Q2:夏型過敏性肺炎の症状はどのようなものですか?
  Q3:夏型過敏性肺炎の診断はどのようにしますか?
  Q4:夏型過敏性肺炎を予防するための注意事項は何でしょうか?
  Q5:夏型過敏性肺炎の治療法はどうなっていますか?

Q1:夏型過敏性肺炎はどのような特徴をもっていますか?

A1:梅雨以後の高温多湿の季節に起こることから夏型過敏性肺炎と呼ばれるのです。トリコスポロン・クタネウムというカビを、吸い込むことによって起こる肺炎です。

Q2:夏型過敏性肺炎の症状はどのようなものですか?

A2:咳や痰、悪寒、頭痛、全身倦怠感、体重減少、発熱、呼吸困難などの症状が現れます。30〜50歳代に多くみられます。

Q3:夏型過敏性肺炎の診断はどのようにしますか?

A3:白血球やCRPなどの血液検査を行います。胸部レントゲンでは両肺に1〜5mmの細かい粒状陰影がみられます。肺機能検査で拘束性障害の所見がみられます。

Q4:夏型過敏性肺炎を予防するための注意事項は何でしょうか?

A4:カビの繁殖しやすい条件を作らないことが大切です。原因となるカビを取り除くために、エアコン・加湿器・洗濯槽、浴室・台所などの水周りの掃除をまめに行ないましょう。空調機や加湿器の水はまめに交換します。

Q5:夏型過敏性肺炎の治療法はどうなっていますか?

A5:急性期には副腎皮質ホルモン剤の内服がよく効きます。