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パニック障害

  Q1:パニック障害はどのようなものですか?
  Q2:パニック障害の原因は何でしょうか?
  Q3:パニック障害の症状と診断はどのように行いますか?

Q1:パニック障害はどのようなものですか?

A1:ある日突然、自分をとりまく外界、また時間についての感覚が寸断されてパニックをおこします。時に自動車で高速道路に入ったり、新幹線や飛行機に乗ると起こり易いのです。急に息が苦しくなり死の恐怖に襲われたりする発作がおこります。ストレスや恐怖体験などにより現実からの逃避として発症します。原因は不明です。不安と恐怖で出社拒否に陥ることもあります。

Q2:パニック障害の原因は何でしょうか?

A2:全国に患者数は数百万人いるともいわれておりますが、正確な数はわかりません。生涯に1度10人に1人が経験するといわれております。一般人のパニック障害出現率は1〜4%であるのに対し、虚血性心疾患患者ではパニック障害の出現率は10〜50%と高くなります。

Q3:パニック障害の症状と診断はどのように行いますか?

A3:以下の13項目の症状のうち4つ以上が突然に出現し、10分以内にその頂点に達した場合をパニック発作(パニック障害)と判定します。 1)動悸、心悸亢進または脈拍数増加 2)発汗 3)身震いまたは震え 4)息切れ感または胸部不快感 5)窒息感 6)胸痛または胸部不快感 7)嘔気または腹部不快感 8)めまい感、ふらつき感、頭が軽くなる感じ、気が遠くなる感じ 9)現実感喪失または離人症状 10)コントロールを失ったり、気が狂うことに対する恐怖感 11)死ぬことに対する恐怖感 12)異常感覚 13)冷感または熱感 ひきこもりやうつ病などひきおこします。突然心臓の鼓動が速くなり(その他、発汗、ふるえ、胸痛、めまい等)、息苦しさのために死んでしまいそうな恐怖に襲われます。腹痛や便通異常などの消化器症状をおこすタイプもあります。  (パニック障害の診断基準はこちらにもあります。)