Easy Street
都会の路上生活者というのは、実際には大変にきびしい生活なんだろうけど、傍目に見てると何だかうらやましく思える時がある。社会的責任や人間関係の煩わしさから解放されて、傍らをまさにそう言う物に縛られている人々が通り過ぎるのを地面に座って眺めているというのは、なかなか快いものではないだろうか。

この絵の路上生活者達はもはや街の一部となって彼等自身の夢の世界に生きている。現実世界とは別の次元へと幸福なTRIPをしてしまっているのだ。