2011年度
9月21日(第291回)例会報告
■論題:「日本は首相公選制を導入するべきである。是か非か」
■ディベーター
肯定側:井本さん
否定側:三橋さん
■勝敗:肯定側の勝利
■試合内容
肯定側メリット:国民的利益に立った政治が行われる
否定側デメリット:
1 財政破綻
2 選挙公約が守られない
9月8日(第290回)例会報告
即興ディベート
「東京都は2020年のオリンピック候補地として立候補するべきである。是か非か」
7月28日(第288回)例会報告
反駁に関するワークショップ
会員の作成した肯定側立論(電力供給の自由化)を元に反駁練習を行う。
その後、顧問によるコメントとディスカッションを行った。
参加者合計14名
7月14日(第287回)例会報告
■論題:「日本は電気事業法を改正し電力供給を完全に自由化するべきである。是か非か」
■ディベーター
肯定側:峯崎さん
否定側:仲地さん
■勝敗:否定側の勝利 (6対7.1)
■試合内容
※プランは提出されず。論題そのままを支持。
肯定側
メリット1:電気料金が下がる
メリット2:消費者が電力会社を選べる
否定側
デメリット:死亡者がでる
6月23日(第286回)例会報告
■論題:「日本はすべての原子力発電所を廃止すべきである。是か非か」
■ディベーター
【肯定側】仲地さん
【否定側】元祐さん
■勝敗:否定側の勝利 (0:11)
■試合内容
【肯定側】
メリット1:放射能汚染による放射線物質の内部被曝を抑える(事故で被曝)
メリット2:内部被曝による人体への影響(放射能が生態濃縮された食物の摂取)
【否定側】
デメリット:人命の損失
- 原発労働者の失業による自殺
- 経済停滞
- 火力発電への移行による死者の増加
- 風力発電による健康被害
- 停電による医療事故
6月9日(第285回)例会報告
■論題:「日本はすべての原子力発電所を廃止すべきである。是か非か」
■ディベーター
【肯定側】三橋さん(立論、第二反駁)、宮良さん(第一反駁)
【否定側】加藤さん(立論)、斉藤さん(第一反駁、第二反駁)
■勝敗:肯定側の勝利 (4.1:4)
■試合内容
【肯定側】
プラン
1.日本国政府は、関連する法案を作成し、可能な限り速やかに、原子力発電所を廃止する
ことを電力会社に命ずる。すべての原子力発電所は、遅くとも2020年までに稼働を終了
するものとする。
2.原子力発電所廃止に伴う発電量の減少分は節電によりカバーする。
3.太陽エネルギー、風力発電、地熱発電等のエネルギー源を開発し、節電の量の削減を進
める。
メリット:1つの原発事故も起こさない
【否定側】
デメリット1:経済低迷
デメリット2:原発事業従事者の失業
5月26日(第284回)例会報告
■論題:「日本はサマータイム制を導入するべきである。是か非か」
■ディベーター
【肯定側】田久保さん
【否定側】元祐さん
■勝敗:肯定側の勝利 (5.1:4)
■試合内容
【肯定側】
プラン
1.毎年3月最終日曜日から10月最終日曜日までの7ヶ月間、標準時よりも1時間進める。
2.切替えは午前2時に行う。
メリット1:自殺の抑止
メリット2:よりよい社会の実現
【否定側】
デメリット:睡眠不足
5月12日(第283回)例会報告
■論題:「日本はサマータイム制を導入するべきである。是か非か」
■ディベーター
肯定側・西さん
否定側・三橋さん
■試合内容
肯定側
プラン
1. 2012年から実施。
2. 4月から9月の間、時刻を1時間早くする。
メリット・自殺者の増加を減らす
否定側
デメリット1・航空機のダイヤの混乱
デメリット2・睡眠リズム障害
■勝敗
0対4で否定側の勝利
4月30日(第282回)例会報告
■論題:「日本はサマータイム制を導入するべきである。是か非か」
■ディベーター
【肯定側】立論、第二反駁:安達さん、第一反駁:三橋さん
【否定側】立論、第二反駁:田久保さん、第一反駁:宮良さん
■勝敗:肯定側の勝利 (8.1:2)
■試合内容
【肯定側】
プラン
1.毎年3月最終日曜日から10月最終日曜日までの期間、標準時よりも1時間進
める。
切替えは午前2時に行う。
2.2011年6月から広報・啓蒙活動を行い、2013年から実施する。
メリット1:経済振興
メリット2:交通事故の減少
【否定側】
デメリット1:健康への悪影響
デメリット2:労働者の搾取
論題充当性の議論:新明解国語辞典では「夏季」とは「6月・7月・8月」のみであ
る。
4月9日(第281回)例会報告
■論題:「日本はアフリカへのODAを大幅に増額するべきである。是か非か」
■ディベーター
【肯定側】立論、第二反駁:西さん、第一反駁:加藤(美)さん
【否定側】立論、第一反駁:山田さん、第二反駁:三橋さん
■勝敗:否定側の勝利 (3:5.1)
■試合内容
【肯定側】
プラン
1.石油資源のある国を対象の中心にし、ODAの援助額を2009年の5〜10倍以上に増やす。
2.対象は、資源開発、教育、インフラ整備、感染症対策など。
3.電力需給動向を考慮して、原子力から安全なエネルギー発電へとシフトさせる。
4.震災の復興が落ち着いたら開始。
5.その他必要な措置をおこなう。
メリット:
(原子力からのエネルギー転換政策を行って、)現在よりも安全で安定したエネ
ルギー供給政策を行う。
【否定側】
デメリット1:紛争の助長
デメリット2:日本財政の圧迫
カウンタープラン
・日本政府はアフリカへのODA支払いを凍結し円借款による対象国にとっての債務を帳消しにする。
3月10日(第279回)例会報告
■論題:「日本はアフリカへのODAを大幅に増額するべきである。是か非か」
■ディベーター
【肯定側】立論:藤村さん(代読:大浦さん)、第一反駁:石井さん、第二反駁:大浦さん
【否定側】立論:溝口さん、第一反駁:樋口さん、第二反駁:盛谷さん
■勝敗:肯定側の勝利 (15.1:3)
■試合内容
【肯定側】
プラン
1 サハラ以南のアフリカ各国(サブサハラ)へのODAを、
2008年度の約13億9570万ドル(約1150億円)の倍に増額にする。
2 増額分は、保健、医療、石油資源開発に関連するインフラ整備のODAに限り使用する。
3 2011年7月より実施する。
4 その他必要な措置を講ずる。
メリット1:人命救助
メリット2:日本国内の餓死の予防
【否定側】
デメリット1:我々国民の資産の無駄遣い
カウンタープラン
アフリカへのODAを中止し、その額を日本国内の政策に使用する。
カウンタープランによるメリット
日本の自殺者、失業者の救出
2月24日(第278回)例会報告
■論題 「日本はインフレターゲット政策を導入すべきである。是か非か」
■ディベーター
肯定側
立論・大浦さん、第1反駁・西さん、第2反駁・加藤(美)さん
否定側
立論・吉田さん、第1反駁・齋藤さん、第2反駁・小笠さん
■試合内容
肯定側
プラン
1、適切な目標値を設定し公表・実施を行う。
2、2011年4月から実施する。
3、その他、必要な措置を取る。
メリット・自殺の減少
否定側
デメリット1・所得格差の拡大
デメリット2・資産の目減り
デメリット3・ハイパーインフレ
■勝敗
8.1対4で否定側の勝利
■コメント
・両サイドともスピーチ担当でなくても助言をするなど、チームワークを発揮するべき。
・否定側の論題充当性の議論は立論で述べたほうがより良い。
・論題充当性を述べる場合は文言の定義づけをおこなうと良い。
2月10日(第277回)例会報告
■論題 「日本はインフレターゲット政策を採用すべきである。是か非か」
■ディベーター
肯定側:山田さん(立論)、田久保さん(第一反駁)、盛谷さん(第二反駁)
否定側:服部さん(立論、第二反駁)、樋口さん(第一反駁)
■勝敗
肯定側の勝利(13.1:3)
■試合内容
【肯定側】
プラン
日本銀行は物価上昇率の目標値を設定してその達成を公約する金融政策をする。
メリット:デフレからの脱却
【否定側】
デメリット1:日銀独立性喪失による経済破綻
デメリット2:国民貯蓄の大幅減
1月27日(第276回)例会報告
■論題 「日本はすべての原子力発電所を廃止すべきである。是か非か」
■ディベーター
肯定側:樋口さん(立論、第二反駁)、盛谷さん(第一反駁)
否定側:三橋さん(立論)、西さん(第一反駁)、加藤(美)さん(第二反駁)
■勝敗
肯定側の勝利(13.1:1)
■試合内容
【肯定側】
プラン
1 2011年4月から実施し、2040年4月までに原子力発電所を完全に廃止する。
2代替エネルギーの実用化・普及を国家のエネルギー政策として推し進める
3その他必要な措置を取る。
メリット1:原発事故の排除
メリット2:原発労働者の被害根絶
【否定側】
デメリット:生物、化学兵器への移行
1月13日(第275回)例会報告
■論題:「日本はすべての原子力発電所を廃止すべきである。是か非か」
■ディベーター
【肯定側】立論、第二反駁:本武さん、第一反駁:大浦さん
【否定側】立論:渡邊さん、第一反駁:加藤(み)さん、第二反駁:三橋さん
■勝敗:否定側の勝利 (5:5.1)
■試合内容
【肯定側】
プラン
1 2011年4月から実施し2040年4月までに原子力を完全に廃止する。
2 現在計画されている原子炉の新設を停止し、地熱発電所の新設で代替する。
残りの原子炉は、安定供給が可能で且つ原子力より発電コストが安い海面温度差発電や
高温岩体発電の実用化によって代替する。
3 その他、必要な措置を取る。
メリット1:メルトダウンによる損害発生の防止
メリット2:戦争発生リスクの軽減
【否定側】
デメリット1:電力供給不足
デメリット2:原発産業従事者の失業
2010年度
11月25日(第273回)例会報告
■論題:「日本はTPP(環太平洋戦略的経済パートナーシップ協定)に参加するべきである。是か非か」
■参加人数 16人
■ディベーター
肯定側:立論、第二反駁・井本さん 第一反駁・樋口さん
否定側:立論、第二反駁・盛谷さん 第一反駁・三橋さん
■勝敗:肯定側の勝利 (6.1:4)
■試合内容
【肯定側】
プラン
1.日本はTPP(環太平洋戦略的経済パートナーシップ協定)に参加する。
2.関税の段階的撤廃、適用品目の増加。
3.農業の競争力強化施策を行う。
4.その他必要な処置を施す。
メリット1:工業製品売上増大
メリット2:農業ビジネスの充実
【否定側】
デメリット1:食料自給率の低下
デメリット2:日本の財政の悪化
11月11日例会(第272回)報告
■論題:「日本はTPP(環太平洋戦略的経済パートナーシップ協定)に参加するべきである。是か非か」
■ディベーター
【肯定側】立論:福永さん作成、吉田さん代読。第一反駁、第二反駁:吉田さん
【否定側】立論:大浦さん作成、石井さん代読。第一反駁、第二反駁:大浦さん
■勝敗:否定側の勝利 (3:5.1)
■試合内容
【肯定側】
プラン
1 関税の例外なき撤廃
2 非関税障壁の撤廃
3 農林水産業に対しての戸別補償
4 農業の競争力強化施策、その他必要な措置をとる
5 日本は上記施策を2015年迄に実施する。
メリット:日本経済の活性化
【否定側】
デメリット:自殺者の増加
10月28日例会(第271回)報告
■論題:「日本国政府は着床前診断を合法化すべきである。是か非か」
■ディベーター
【肯定側】立論・樋口さん 第一反駁・三橋さん 第二反駁・樋口さん
【否定側】立論・元祐さん(田久保さん作の立論を、元祐さんが編集&読み)
第一反駁・田久保さん 第二反駁・元祐さん
■勝敗:肯定側の勝利 (4.1:2)
■試合内容
【肯定側】
プラン
1 重篤な遺伝病を避ける目的で着床前診断を合法とする。
「重篤な遺伝病」とは、成人までに発病し生命にかかわるような遺伝病であり、筋ジス、反復流産(2回の流産)等を指す。
2 着床前診断は、厚生労働省が認定した医療機関(「認定医療機関」)においてのみ実施される。
3 2012年4月より施行する。
4 その他必要な措置を講ずる。
メリット1:法制化による濫用防止
メリット2:国民の議論の活発化及びこれに伴う命に関する倫理観の醸成
【否定側】
デメリット1:障害者差別の助長
カウンタープラン:
1.出生前診断および着床前診断を法律で全面的に禁止する
2.出生前診断または着床前診断を行った医師の医師免許を剥奪する
(第一反駁にてプランク2を追加)
10月14日例会(第270回)報告
■論題:「日本国政府は着床前診断を合法化すべきである。是か非か」
■参加人数 13人
■ディベーター
肯定側:立論・石井 第一反駁・安達さん 第二反駁・盛谷さん
否定側:立論・田久保さん 第一反駁・元祐さん 第二反駁・大浦さん
■勝敗:肯定側の勝利 (6.1:0)
■試合内容
【肯定側】
プラン
1・染色体の相互転座を保因する夫婦に対する、流産防止の目的での着床前診断を合法とする。
2.着床前診断は、厚生労働省が認定した医療機関(以下「認定医療機関」という)においてのみ実施される。
3.着床前診断を行う医師は、患者夫婦に対し、予想される成績および安全性等につき文書および口頭にて説明の上、文書による同意を得て、これを保管する。
4.認定医療機関は、着床前診断の実施状況とその結果を半年毎に厚生労働省に報告する。
5・2012年4月より施行する。
6・その他必要な措置を講ずる。
メリット1:流産患者の救済
メリット2:濫用の防止
【否定側】
エキストラトピカリティー
デメリット1:母体のリスク
デメリット2:障害者差別の助長
カウンタープラン:着床前診断の全面禁止
9月9日例会報告
論題:「日本は死刑制度を廃止するべきである。是か非か」
ディベーター
肯定側・大浦さん(立論・第二反駁)盛谷さん(第一反駁)
否定側・藤村さん(立論作成)三橋さん(立論代読・第二反駁)安達さん(第一
反駁)
判定:2対10.1否定側の勝利
試合内容
【肯定側】
プラン:
1 日本は死刑制度を廃止するとともに終身刑(仮釈放による社会復帰の可能性
を認めず、受刑者が死亡するまで実際に刑事施設に拘禁し続けるものをいう)を
導入する。
2 2012年から導入する。
3 その他必要な措置を取る。
メリット1誤判による誤殺の防止
メリット2死刑願望による犯罪の誘発防止
【否定側】
デメリット犯罪抑止力の低下
7月22日例会報告
論題:日本は刑事事件における実名報道を禁止すべきである。是か非か
※但し公人は除く。
ディベーター
肯定:吉田さん(立論、1反)、村田さん(2反)
否定:元祐さん(立論、2反)、小笠さん(1反)
勝敗:否定側の勝ち (4:8.1)
試合内容
【肯定側】
プラン
1.マスコミ(テレビ・新聞・雑誌など)による容疑者・被告人の実名報道を禁止する。
ただし判決が下された後には被告人の実名報道を可とする。
2.マスコミ(テレビ・新聞・雑誌など)による被害者の実名報道を禁止する。
3.2011年4月から施行する。
メリット
1.容疑者、被疑者に対する名誉棄損の被害を軽減する
2.被害者に対する名誉棄損の被害を軽減する
【否定側】
デメリット
1.冤罪の増加
2.犯罪の増加
7月8日例会報告
論題:日本は刑事事件における実名報道を禁止すべきである。是か非か
※但し公人は除く。
肯定側:盛谷さん(立論)、加藤さん(一反)、三橋さん(二反)
否定側:小笠さん(立論)、福田さん(一反)、田久保さん(二反)
肯定側プラン
1.報道機関が刑事事件による被疑者、被告人及び加害者の実名及び実名を特定する情報を報道するのを禁止する。
2.2011年4月から施行する。
メリット
1.冤罪被害の抑止
2.被疑者家族、被告人家族、加害者家族への被害の軽減
デメリット
1.公権力の暴走
2.犯罪抑止力の低下
カウンタープラン
1.法律は作らず、報道界で統一した倫理規定に基づく自主規制を強め、原則は匿名。
以下の5つの場合は実名を報道する。
a.重大事件
b.公務員の立場を利用して行った犯罪
c.著名人
d.組織犯罪
e.本人が希望した場合
但し例外が2点あり、
(1) 対象者に責任能力なしと推定される場合
(2) 対象者に不利益となる場合
は、匿名とする。
2.実名報道時には次の2点に注意する。
a. 報道の時期は逮捕時ではなく、提訴あるいは裁判の判決が出たときにする
b. 情報の出所を明示する
3.報道被害を受けた人に対する救済を行う評議会を作る
判定:10.1対2で肯定側の勝利
コメント
全体:
・スピーチのときは、時々でいいからジャッジを見ること。
(ジャッジの反応が分かるし、説得力が増す。)
肯定側:
・第2反駁での、新聞等のメディアとインターネットの影響の違いの比較は良かった。
・プランでは被害者の実名報道を禁止していないが、被害者が実名報道されると報道被害は起こるし、情報により加害者の特定も容易になるため、メリットの問題解決性が薄くなる可能性あり。
否定側:
・デメリット1も2も方向性は証明できているが発生度合いが不明
・カウンタープランについて
−自主規制の問題解決性が薄いかも。(「重要」の判断基準が曖昧等)
−プランク3は肯定側プランと競合性がない。プランク2もその可能性あり。
−論題を肯定していると取られる可能性あり(原則匿名なので)
6月26日例会報告
論題:日本は選択式夫婦別姓を法的に認めるべきである。
肯定側:石井さん、盛谷さん(デビュー戦でした)
否定側:元祐さん、田久保さん
肯定側プラン:
プラン
1 民法を改正し、夫婦は婚姻の際に夫または妻の姓を称するか、婚姻前の姓を引き続き称するかを決定するものとする。
2 生まれた子供は出生時に配偶者いずれかの姓を名乗る。
3 その子供が満15歳に達した時、本人の意思に基づきもう片方の姓へ変更を認める。
4 2011年4月1日より実施する。
5 その他必要な措置を講ずる。
メリット1.人格権の尊重
現状分析:姓の変更が強制されている、人格権の侵害
重大性:幸福追求権…公共の福祉に反しない限り、最大の尊重を必要とする
解決性:プランにより解決する
メリット2.社会的不利益、精神的苦痛の軽減
現状分析: 1 研究業績の一貫性が失われる
2 お家の断絶
3 子供が姓の変更を嫌がっており再婚できない
重大性:社会的信用失う、人脈の喪失
解決性:(時間切れ)
デメリット1.子供への悪影響
発生過程: 1 家族の一体感の低下、親子間の信頼関係が失われる
2 家族内の争い
3 離婚の増加
重要性:家庭の安定は子供の成長に不可欠
デメリット2.家族の崩壊の広がり
発生過程:1 文化の枠組みが崩れる
2 別姓にせざるを得ないケースあり
重要性:子供の非行に走る(時間切れ)
判定:8.1対7で肯定側の勝利
コメント
・読み切れなかった解決性…内容に応じて考慮可
・幸福追求権、やりたいことを自由にする権利は生まれつきのもの。制限されるべき理由を否定側に求めてもよかったのでは。
・デメリット、別姓にすると、と言っていない。家族が不安定になると、と言ってるので、ターンアラウンドしてもよかった。
6月10日例会報告
論題:日本は選択式夫婦別姓を法的に認めるべきである。
肯定側:加藤(立論)、酒井(第1反駁)、斉藤(第2反駁)
否定側:吉田(立論)、福田(第1反駁)、三橋(第2反駁)
肯定側プラン:
1.夫婦は婚姻の際、夫又は妻の氏を称するか、婚姻前の姓を引続き称するかを決定するものとする。
2.生まれた子供の姓は母親と同一のものとする。
3.その子供が満20才に達した以降は、本人の意思に基づき一度のみ、母の姓から父の姓へ、または父の姓から母の姓へという変更を認める。ただし、両親が離婚した際の姓の変更はこれに含めない。
4.このプランは2011年4月1日から実施する。
5.その他必要な措置をとる。
メリット:人格権の尊重
デメリット:
1.精神的負担
2.国家財政の破綻
3.男性差別
判定:2.1対13で否定側の勝利
コメント:
肯定側:
・現状分析の問題点と深刻性がずれている。現状分析に適切な証拠資料を。
・創氏改名の例は、今回の論題の例としては不適切(不十分)なのでは。
・デメリットの反論にターンアラウンドを。
否定側:
・それぞれのデメリットの発生過程に証拠資料を。論理的なつながりは理解できるが、証明としては非常に弱い。
・否定側第1反駁の反論の構成をもっとしっかりと。現状分析(内因性)、深刻性、問題解決性という3つのポイント(争点)の反論順は、時間制限があるので、反論として重要だと思う順番で構わないが、その3つの争点単位毎にまとめて議論すること。つまり発生過程→現状分析→発生過程→深刻性→現状分析、等、個別の議論が各争点を行ったり来たりするのは避けること。
5月27日例会報告
論題:「日本は移民政策を大幅に緩和すべきである。是か非か」
肯定側:田久保、斉藤、福田
否定側:酒井、加藤、三橋
[肯定側]
プラン
1.入管関係法を改正し、原則全ての職種で海外からの移民労働者を受け入れます。
2.移民に関する手続きを一括して担当する省を新設し、国務大臣を定める
3.2012年4月より施行する
4.その他必要な措置を講ずる
メリット1:デフレ解消
メリット2:労働力の確保
[否定側]
デメリット:命を守る
・外国人犯罪の増加
・集団化し、住民との軋轢、暴動まで発展する。
判定:11.1対2 否定側の勝ち
[肯定側の一千万外国人労働者の流入の証明が不十分で、メリットは十分に起こらない。一方、否定側のデメリットは在る程度起こる蓋然性がある]
2008年度
8月28日例会報告
今月は予告通りワークショップを行いました。
当日は、20名近くの会員及び見学の方々が参加し、メリットへの反駁と反対尋問に関して研修を行いました。具体的には、実際の決勝戦の模様を読みながら、理論に関するレジュメを用いて、反駁と反対尋問の上手なやり方について考えていきました。
以前から行っている、実際の試合から学ぶということで、参加者にも講評で、大変に実践的な講座となりました。
7月24日例会報告
■論題:「日本は刑事裁判に司法取引制度を導入すべきである。是か非か」
■ディベーター
肯定:得能さん(立論・2反)・高久さん(1反)
否定:冨田さん(立論)・佐々木さん(1反)・植山さん(2反)
■勝敗:2.1:9 否定側の勝利
■試合内容
【肯定側】
メリット
1:企業犯罪の抑止
2:事件事実の判明により被害者にとって真の解決をはかれる
【否定側】
デメリット
1:冤罪の増加
2:犯罪の増加
4月10日例会報告
■論題:「日本はカジノを合法化すべきである。是か非か」
■ディベーター
肯定:中村さん(立論)、丸尾さん(1反、2反)
否定:岩堀さん(立論、2反)、三橋さん(1反)
■勝敗:否定側の勝ち (6:6.1)
■試合内容
【肯定側】
プラン
1.日本はカジノ法を制定し、カジノの合法化する。
パチンコはカジノと同等のギャンブルとみなす。
2.大型カジノ施設を、地方自治体と国が選定した、
複数の特定地域に限定して設置する。
3.カジノ法は以下の項目を設け、以下の対策を実施する。
(1) 暴力団など、社会的に不適切な団体、組織との
繋がりを防止するための管理、監視
(2) 未成年の厳格な入場規制、カジノ側への監視義務、
罰則などの厳格な管理、監視
(3) ギャンブル依存症への対策実施、またそのための
費用をカジノ収入から一定額徴収
メリット
1.日本の国際観光市場の拡大
2.違法ギャンブルによる弊害の改善
【否定側】
デメリット
1.ギャンブル依存の増加
2.犯罪の増加
■コメント
・第二反駁では、相手が第一反駁で反論できず落とした議論について引っ張りましょう。
・質疑では、自分達の議論を強めるための質疑をすることも有効でしょう。
今回では、否定側から肯定側に、「肯定側のプランを取ることによって
ギャンブルを新たに始める人は増えるのか」と聞くとよかった。
肯定側は恐らく「増える」と答えるだろう。それを前提にすると
デメリットの主張がしやすくなる。
・プランの2点目は、誰がそれをやるのか分からないので、プランとしては不備がある。
3月27日例会報告
■論題:「日本は労働者派遣を禁止すべきである。是か非か。」
■ディベーター
肯定:木下さん(立論)、石井さん(1反)、栗林さん(2反)
否定:三橋さん(立論、2反)、白石さん(1反)、(立論作成:宮武さん)
■勝敗:否定側の勝ち (0:9)
■試合内容
【肯定側】
プラン
1.労働者派遣を禁止する。
2.ハローワーク等の職員を増やし、インフラを整備する。
3.その他必要な措置を講ずる。
メリット
1.労働環境の改善
2.日本経済の活性化
【否定側】
デメリット
1.企業の業績悪化
2.失業者の増加
3.希望する職業につけなくなる
2007年度
11月22日例会報告
■論題:日本は救急車の利用を有料化すべきである。是か非か
■ディベーター 肯定:大浦さん(立論、2反)、仲地さん(1反)
否定:木村さん(立論、2反)、窪田さん(1反)
■勝敗:否定側の勝ち (0:5)
■試合内容
【肯定側】
プラン
1.救急車1回の利用につき3,000円とする。
2.支払いは、病院の窓口で行う。また分割払いも可能とする。
3.収益については、消防庁の財源とし救急医療のために使う。
4.2008年4月より実施する。
5.その他必要な処置をとる。
メリット
1.緊急性のない患者の抑制
2.適正利用の推進
【否定側】
デメリット
1.患者の手当ての遅れ
2.公平性の損失
カウンタープラン(CP)
横浜市においてH18年までに信頼性が検証されている、119番受信時に
おける緊急度、重傷度識別(別名:コールトリアージ)を導入する
1.受信時に通報を受けた救急認定医がシステム入力の結果に基づいて行う
緊急度・重症度の判定に応じて、適切な救急車数、救急隊員数での
救急業務を実施する、あるいは救急車以外のサービス(相談、民間)を案内する
2.実施に際して、救急認定医に対する教育施策と一般市民に対する啓蒙活動、
システムの導入を行う。
CPの非命題性
有料化に対して、無料を存続した上での案であるため、非命題性を満たす。
肯定側プランとCPの競合性
有料施策と無料施策は同時には実行できないため、競合性を満たす。
CPのメリット
1.システム導入による救命率向上
2.啓蒙活動による救命率向上
11月8日例会報告
■論題:日本は救急車の利用を有料化すべきである。是か非か
■ディベーター 肯定:木村さん(立論)、三橋さん(1反)、小池さん(2反)
否定:福田さん(立論)、仲地さん(1反)、石井さん(2反)
■勝敗:肯定側の勝ち (5:4.1)
■試合内容
【肯定側】
プラン
1.2008年4月1日から救急車を有料化する。
2.救急車は一回の利用につき3万円とする。
3.その他,必要な措置を講じる。
メリット
1.重症の傷病者の救命率向上
2.救急作業の質の向上
【否定側】
デメリット
救急活動の公共性が失われる
カウンタープラン(CP)
不正利用者に罰則を適応する
1.各地方自治体で条例を制定する。
2.不正利用者に対し、消防法44条、30万円の罰金又は拘留に処する。
3.条例について啓蒙活動をする。
4.その他必要な措置をとる。
CPの非命題性
救急車の無料利用を存続したまま不正利用者への罰則を科すので、
論題を否定する。
肯定側プランとCPの競合性
肯定側プランは通報者への一律課金制度なので、同時に行うことは意味がない。
CPのメリット
不正利用が減る
10月25日例会報告
■論題:「日本の公立学校は週6日制に戻るべきである。是か非か」
■参加人数 20人(含ディベーター6人、見学者4人、顧問1人)
■ディベーター
肯定側
立論・岩堀さん 第一反駁・片山さん 第二反駁・藤村さん
否定側 立論・伊藤さん 第一反駁・藤田さん 第二反駁・三橋さん
■勝敗:否定側の勝ち (1:13.1)
■試合内容
【肯定側】
プラン
1、学校教育法施行規則において、学校の休業日が「日曜日及び土曜日」と定められている項目を「日曜日」と改正する。
2、土曜日は総合学習の時間とし、学習内容については各学校で教員PTA、地域の代表者等により構成する委員会を設置し決定する
3、2008年4月1日より施行する
メリット1:ニートの減少によって日本経済が発展する
【否定側】
デメリット1:非行の増加
デメリット2:教員のメンタルヘルスの悪化
10月11日例会報告
■論題:「日本の公立学校は週6日制に戻るべきである。是か非か」
■ディベーター 肯定:仲地さん(立論、2反)、藤田さん(1反)
否定:片山さん(立論、2反)、三橋さん(1反)
■勝敗:否定側の勝ち (0:8)
■試合内容
【肯定側】
プラン
1.公立学校の授業に土曜日を加え、週6日制にするように法律を改正する。
2.その他、必要な処置を講ずる。
メリット1:英会話能力の向上
メリット2:文章理解力の向上
メリット3:人格形成
【否定側】
デメリット1:問題発見、解決力の低下
デメリット2:教員の労働環境の悪化
9月27日例会報告
■論題:「日本は死刑を廃止すべきである。是か非か」
■参加人数 14人(含ディベーター4人、見学者2人)
■ディベーター 肯定:中川さん(立論・第2反駁)、藤村さん(第1反駁)
否定:仲地さん(立論・第2反駁)、石井さん(第1反駁)
■勝敗:肯定側の勝ち (7:3.1)
■試合内容
【肯定側】
プラン
1.死刑制度を廃止する
2.2008年4月1日から施行する。
メリット1:日本の法制度の維持・・・違憲の是正
メリット2:冤罪による誤殺の防止
【否定側】
デメリット1:社会秩序の崩壊・・・社会不安の増大
デメリット2:犯行コストの低下・・・犯罪の増加
9月13日例会報告
■論題:「日本は死刑を廃止すべきである。是か非か」
■参加人数 19人(含ディベーター6人、見学者4人)
■ディベーター 肯定:大浦さん(立論)、植山さん(1反)、窪田さん(2反)
否定:岩堀さん(立論)、橋本さん(1反)、長岡さん(2反)
■勝敗:肯定側の勝ち (9.1 : 3)
■試合内容
【肯定側】
プラン
1.刑法を改正し、死刑を廃止する。死刑に値する刑は、終身刑とする。
2.終身刑に対する囚人の教育を強化する。
3.2008年4月1日から施行する。
4.その他、必要な処置を取る。
メリット1:EUとの外交の強化
メリット2:誤審からの救済
メリット3:人権の回復
【否定側】
デメリット1:犯罪の抑止効果の低下
デメリット2:死に値する罪を償えない
8月9日例会(ワークショップ)
今回のワークショップには、会員18名の参加がありました。死刑廃止論題の下で実際に作成され、使用された立論を使用し、その分析、改善点などを講義し、話し合いを行いました。以下、例会に参加した会員のNさんのレポートです。
瀬能先生、そして昨日のワークショップに参加された皆さん、本当にお疲れ様でした。このワークショップにより、参加者の方々は通常の例会とは違った角度から立論を分析できたのではないでしょうか。また相手の立論に対する自分の着眼点又は分析が、瀬能先生のそれとどのように違うのかが明確化されたことと思います。
私が昨日のワークショップで学習(又は再度確認)した内容は以下に挙げる4点です。
@肯定側立論の構成
a)内因性(今現在、問題が生じており、対策を講じなければそのまま問題が生じ続ける)
b)深刻性
プラン
c)問題解決性
A項目分け
相手の立論を聞く際は、@で挙げたaからcのどの項目について述べているのか頭の中で、項目分けしながら聞き取る。
B「偏り」を反撃材料へ
相手の用いている証拠資料の出所や内容が偏っている場合は逆にそれを反撃材料へと利用する。
Cタイトルは短く
タイトルを短くする理由は大きく分けて三つです。まず第一に、聞き取りやすいからです。そして第二に書き取りやすい点が挙げられます。それから第三にタイトルの後に主張する内容が聞き取りやすくなるからです。
以上が昨日、学習した内容です。
7月12日例会報告
■論題:「日本はふるさと納税制度を導入すべきである。是か非か」
■ディベータ
肯定側:谷さん、福田さん、橋本さん
否定側:小池さん、三橋さん、岩堀さん■肯定立論
○プラン
1.ふるさと納税の使い方については、納税者に選択権が与えられる。
2.納税先は今まで居住していたことがある自治体とする。どこにするかは毎年納税者が決められる。
3.ふるさと納税額は住民税の10パーセントとする。
4.日本に故郷がない住民は、現在住んでいる自治体に納税する。
○メリット1
納税者の意志が反映される。
○メリット2
公共サービスの向上
■否定立論
○デメリット1
費用の増大
○デメリット2
税の不公平感の拡大■判定
5:4で肯定側の勝ち
6月28日例会報告
■論題:「日本は国会議員の半数を女性とする政策をとるべきである。是か非か」
■ディベーター
肯定:福田さん(立論)、井本さん(1反)、藤村さん(2反)
否定:石井さん(立論)、谷さん(1反)、白井さん(2反)■勝敗:肯定側の勝ち (4 : 3)