☆ リキシャー、バイク、タクシー・・・・・ ☆
カトマンズの“足”いろいろ
 市内を走る、三輪タクシー |
ネパールの首都カトマンズと地方都市との交通は、何と云っても網のように結ぶ国内線が便利ですが、チョッピリ値が張ります。そこで、少々時間もかかりますが、安くて移動できる手段として、深夜走る長距離バスが大衆的と言えるでしようか。また、カトマンズの街中を日中に移動する手段としては、相乗りのトゥクツゥクがとても便利です。観光客や少々ゆとりのある人たちには、タクシーが利用されているようです。とりわけ、タクシーに使われている車は20年ほど前に日本国内で走っていた中古車が多く懐かしい思いにかられることでしょう。
 楽しいリキシャー |
小さな商店が並ぶ狭いカトマンズの路地裏に、力を発揮するのが三輪のタクシーです。窓枠がなく、煙をいっぱい吐き出しながら坂道を登り、人々が溢れる路地裏でクラクションを鳴らしながら走り抜けます。荷物も積めて、詰め込めば2〜3人は十分乗車が可能で料金が安いのが魅力と云ったところでしょうか。ドライバーも優しく、黄色と黒のツゥトンカラーにヨレヨレの幌を被せた小型三輪タクシーは、とても快適です。一度乗車を経験すると病み付きになること間違いなしです。市内のお土産品売り場などには、木製のミニチアもあって楽しいお土産にもなります。乗って、買って、写真を撮ってくると楽しい思い出にもなります。
 “バイク”は、新しい市民の足 |
王宮広場などをゆったりと眺めたい、じっくりとカトマンズ市内を楽しみたいという人たちに評判なのがリキシャーでしようか。ピカピカに磨かれたリキシャーから、リタイヤ間近のリキシャーなどピンからキリまでありますが、いずれも楽しさ快適さに遜色はありません。派手な幌で覆っているために、日中のキラキラした太陽からまぶしさをシャッタアウトしてくれます。また、少々の雨が降ってもビニール製のひざ掛けが“搭載”してあるため、心配ご無用です。クッションが少々固めですが、二人で乗ってダルバール広場などの散策は、必ずや王様の気分にさせてくれることでしょう。お薦めのリキシャーでの市内散策はカトマンズの旅の楽しさを二倍三倍にしてくれることでしょう。
カトマンズ市内で急増している市民の足は、バイクと自転車です。真新しいヘルメットを被り、新品のバイクに跨っている男性や、カップル、家族連れが見受けられます。信号待ちをしている交差点には、バイク10数台が立ち並ぶ時もあります。いずれも、インド製のヤマハやホンダですが、着実に市民の足となっているようです。また、ポカラなどではバイクタクシーもあって、混雑する道路を掻い潜って、あっという間にヒマラヤの展望台に運んでくれますし、ネパールのバイクは、着実に増えているようです。
☆ ネパールの赤、青、黄色は・・・・ ☆
ポスト、電話ボックス、エイズ追放キャンペーンでした
 王宮前通りの郵便ポスト |
ネパールは古い歴史があり、世界最高峰のサガルマータ(エベレスト)をはじめ8000m級の山々が聳え立ち、インドとの国境を接するチトワンには、国立自然公園があって様々な動植物の宝庫となっています。また、カトマンズやパタン、バクタプルには、世界遺産に指定されている数々の古い寺院が私たちを数百年前の幻想的な世界に導いてくれます。祈りを捧げる老若男女の姿に驚きと感動を覚えます。日本人に優しいネパールの人たちの微笑とキラキラと輝く瞳に引かれて何度も訪れたくなる国です。じっくりとゆったりと訪れたネパールで新たな発見と出会いがありました。

青い屋根付きの公衆電話 |
カトマンズ等の市街地でよく見かける郵便ポストです。人通りやバザールの中心部の歩道に設置されています。ネパールの古い寺院を象っています。屋根の部分は黄色でポスト全体は赤で塗装され、ネパール語と英語で郵便ポストの表示があります。郵便物の収集は、一日一回のようです。コンクリートで固定された下部に取り出し口があって簡易な鍵が掛けられていました。時々見受けられる郵便ポストでしたが、ここ王宮前大通りのポストは、多少錆付いた部分がありましたが磨きがかかっており、幾分輝いているようにも見えました。郵便物を収集する場面に一度遭遇してみたいと思っています。
最近カトマンズ市内のホテルに、コイン投入式の電話機設置が進められています。市内の四ッ星クラスのホテルには、ほとんど設置されているのではないでしょうか。ホテルのオペレーターを通じることなく簡単にコイン投入して、ダイヤルをプッシュすれば通じる電話の普及が着実に広がっています。市内大通りの歩道上に青いプラスチックで覆われた電話ボックスを見つけました。電話帳は置いてありませんでしたが、ネパール語と英語での使用方法が記載されています。最近市内への公衆電話設置も確実に増えてるようで時々、電話をかけている人たちに出会うこともしばしばあります。携帯電話の普及も急速に進むネパール、通信分野の進歩はめざましいものがあります。
 エイズ撲滅を目指して |
バラトプール近くの河原に大きなイベント会場があり、家族連れや男性のグループ、女性のグループ、そして、カップルで賑わっていました。入口付近に大きな黄色の風船らしき物体が参加者の目を引いています。大きな“風船らしきもの”は、コンドーム象った、エイズ追放キャンペーンのマスコットでした。貧困と不衛生などに起因する感染症やエイズを撲滅させようと国が国連などと協力して進めており、特にエイズが増える傾向にある中で広く国民を対象に展開しているキャンペーンの一つです。国道沿いにも大きなエイズ撲滅の看板や電柱に張られたポスターが目を引きますが、エイズ撲滅は、全世界の人たちが手を取り合って取り組む必要があるでしょう。
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