◎アニメ・漫画における嗜好品の扱いについて

少し前まで放映していたアニメに「ローゼンメイデン」というのがあって、その中の登場

キャラに生きてる人形の「真紅」と言うのがいるんですけど、それがなぜか紅茶が好き

なんですよね。

なんか、気が合いそうだ・・・

その人形が別の女の子によく紅茶を淹れさせるんですが、その紅茶の淹れ方がまた

とんでもない!

劇中でも、その女の子の淹れる紅茶はまずいって設定だけど、確かにそのとおりだ。

紅茶を緑茶と同じ方法で淹れるんだけど、それじゃ紅茶本来の味は出せない。

紅茶やコーヒーと言った嗜好品は、突き詰めれば趣味のものだから本人の好きにやれば

いいんだけどね・・・

紅茶専門店に行けば紅茶葉の一覧や淹れ方のパンフレットがあるので参考にしてください。

紅茶の淹れ方にも流派があるのでこれが正解って言うのは難しいけど・・・

少なくとも、入れる際のお湯は90度〜熱湯のかなり高い温度のお湯を使います。紅茶葉は

事前に暖めておいた容器に適量入れ、そこにお湯を勢いよく注ぎます。お湯の温度と蒸らし

時間はお茶の種類によって変えます。

適度に蒸らしたら専用のポットに移します。茶葉を必要以上にお湯につけておくと不味く

なるので、適度に蒸らしたらすぐにお湯と茶葉を分けます。

基本的に紅茶は2煎しません、一度煎じたらもう使わないんです。一部の中国茶には2煎

以上できるものもありますけどね。

お茶を頂くときはポットからティーカップに注いで頂きます。

「ローゼンメイデン」の「真紅」はマイカップを持っていたのはとても面白かったですね。

ティーカップとコーヒーカップは形が違うのでこだわる人は使い分けます。

この差について的確に表現している漫画がありました。ビクトリア朝のメイドが主人公の

「エマ」という漫画です。

貴族たちがパーティーをしてサロンでくつろぐシーンでお茶とコーヒーを飲むんですけど、

しっかりコーヒーカップとティーカップを書き分けてました。すばらしい!

作者の森薫さん、すごいよ! この方は仕事と趣味が一致しているらしく、細かいところ

まで気を使っていて、じつに感動的です。