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◎我が、愛しのゲーム CASE:天誅 |
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私はゲームが好きです 今まで幾つものゲームを楽しんできました その中で印象に残ったものをいくつか紹介したいと思います
今回は「天誅」シリーズを紹介したいと思います このゲーム、簡単に説明すると「立体忍者活劇」と言う副題のように「忍者が闇に紛れて悪い奴らに天誅を下す」3Dポリゴンのアクションゲームです なんだかありふれたネタですね・・・そう、このゲームの作風は、どこにでもあるようなありふれたネタ、つまりお約束の塊みたいなわかり易いものなんです 例を挙げると、越後屋があこぎな商売でさらってきた娘を手篭めにしようとして帯を引っ張って娘がくるくるしながら「あーれー」・・・とか 危なくなると用心棒の先生が出てきたりとか、悪代官が悪巧みをとか・・・ 時代劇の形式美をそのままゲームにしたような感じです で、このゲームのプレイスタイルを一言で言うと「卑怯」の一言に尽きる! アクションゲームなので、主人公の忍者を操作して、刀や様々な忍具を駆使して敵を倒せばいいんだけど、この戦い方が正義の主人公としては他に類を見ない卑怯極まりないもの ハッキリ言ってこのゲームには派手なアクションとか忍法とかそんなものは存在しない とにかく地味なアクションで卑怯に戦う事を旨とする秀逸なもの 今までこれほど忍者の戦闘をアクションゲームとしての爽快感を保ちつつ再現できたゲームはないのではないだろうか 正面からぶつかって行って正攻法で敵と戦ってもいいんだけど、それだとなかなか敵を倒せず、戦いも大変で、下手をすりゃ敵が集まってきてタコ殴りにされるリスキーなもの そんなものはこのゲームの趣旨ではない このゲームの趣旨は、フィールド上をうろつく敵に気付かれないように死角からそっと近づき、至近距離の背後からブスリと不意打ちを食らわす、っていうもの この不意打ちが成功すると「忍殺」という一撃必殺技になるのだ 正面からでは何回も切り付けなければ倒せなかった敵が一撃の下に・・・快感・・・ アクションが下手でなかなかうまく戦えない人でも、この卑怯極まりない「忍殺」をすればたちどころにジャイアントマサカーに早変わり 但し、ボスキャラには忍殺が使えないので、ある程度アクションをこなせないとキツイ しかし、そんな人にもまだ救いが残されている 忍具を使えば不可能も可能になる素晴らしいゲーム仕様となっている 忍具には、回復系のアイテムや戦闘補助の他に、攻撃兵器もある その中でも特に強力なのが、癇癪玉(手榴弾)火矢(グレネードランチャー)という超強力な飛び道具の爆裂弾がある これらを駆使すれば、殆どアクション的動作をしなくてもボスキャラを倒す事が出来る 斯くいうこの私も、1作目のラスボスの「冥王」が反則的に強すぎたのに腹を立て、癇癪玉 10連発のマインスイーパーで、一度も切り結ぶことなく勝利した程だただ、忍具の使用は隙が大きく反撃を喰らい易いのと、爆裂弾の場合はこちらまで爆発に巻き込まれたり自爆する危険があるという難点がある それと忍殺だが、これもホイホイできるものではなく、忍殺できる条件を揃えるのに少々苦労する まあ、何のリスクもなければゲームとして成立しないからね 逆に、卑怯な戦法を行えるような条件を揃えるのが楽しいとも言える つまりは、プレイヤのアクションスキルがなくても、卑怯に徹すればタクティカルな戦法で充分補えると言うわけだ そこら辺がこのゲームの秀逸なところ
ちょっとこのゲームのシリーズについて書いておこう 1作目はPS版「天誅(忍凱旋)」2作目が「天誅弐」3作目がPS2( X-BOX)版「天誅参(回帰之章)」4作目がPS2版「天誅紅」となっている「忍凱旋」はザベストとして再販された廉価版で、「回帰之章」はPS2から X-BOXへの移植版回を重ねても基本的な卑怯っぷりは健在で、ファンとしては嬉しい限りである
次にキャラクタについて・・・ シリーズを通して定番のプレイやキャラが「力丸」と「彩女」 「力丸」は・・・ありふれた感じの忍者・・・としか言いようがない・・・ 性能的には、彩女よりも運動性能は劣るが攻撃力に勝る 「彩女」は、ちょっと跳ねっ返りな感じの性格のくノ一で、忍者としては奇抜な格好をしていたりする・・・ 性能的には、力丸よりも攻撃力は劣るが運動性能に勝る そして「天誅弐」以降シリーズ毎に代わるの第3のプレイヤキャラクタがいる 「天誅紅」はやってないのでわからないが・・・ もう一人、シリーズに毎回出てくるライバルの忍者で「鬼陰」という強烈な個性のキャラがいる 多分、シリーズ中最強キャラ・・・ この「鬼陰」今までのゲームキャラの中で1・2を争うくらい好きなキャラです 見た目は般若の面みたいな顔の忍者で、攻撃が物凄い この人、なんとキックしかしないんです! とにかく蹴り蹴り蹴りの連続攻撃! そして、回し蹴り、2段回し蹴り、双龍脚、後回し蹴りとバリエーションが豊富、しかもものスゲー強力! ガードも足でやる、なんて徹底したこだわりの持ち主
なかなか皆さんが気が付かないとこにこってたりするのが面白いんだけど 1作目のモーションキャプチャー・・・主人公の「力丸」は、なんとハリウッドスター「ショー・コスギ」で「鬼陰」は「ケイン・コスギ」だったりする! ショー・コスギといったら、ハリウッド1のニンジャマスター! こんなところにも力を入れているこだわり、凄いとしか言いようがないぜ! 鬼陰なんか中の人がケイン・コスギだもん、そりゃ好きにもなりますわよ、違う意味だけど・・・
どうでもいい事だが、このゲーム、毎回、版権元だか販売会社だかがころころ変わるんですけど・・・どうなってんの?
そう言えば、「天誅参」を予約して買ったら、ゲーム中に登場する忍具の「痺れ団子」の原寸大(?)クッションが付いてきた・・・ 言われないとわからないくらい出来が悪かったけど・・・ これは・・・プレイヤにこのゲームで「痺れろ」と言うことなのか? |
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