横山千里編纂のCD-ROM版イタリア語テキスト
「イタリア語ちゃんとわかりたい人のために」代名詞編を
モニターしてくださったお二人の感想をいただきました。

★モニタリングにご協力してくださったお二人に心から感謝いたします★
★全文を掲載できなくてごめんなさい。いただいたご質問については★
★ブログみりあのイタリア語メモの方で徐々にお返事させていただきますね★



神奈川県
Y.K.さん
基本文法として学んだ項目が多いですが、その説明内容は、私の持っている入門書とは全く違いました。
私所持の入門書ではさらっとしか説明されていなくて、こちらとしてもそんなものかと丸暗記していたものが多いのですが、みりあさんのテキストでは、

どうしてそのような前置詞(代名詞)が使われるのか、
なぜその位置におかれるのか、

など、さらにつっこんだ、奥深い説明がたくさんあり、「そうか、そういう理論が裏に隠されていたんだ!」って目からウロコものでした。

しかもみりあさんの分かりやすい日本語で、例題を使って順序よく体系立って説明されているので、すんなりと納得できました。

それでは、具体的にどこが私を「目からウロコ」にさせたか、ほんの一部をご紹介します。

<その1>
una tazza di caffe 一杯のコーヒー を代名詞にする方法
全体(一杯のコーヒーそのもの)を指す場合は lo  (Lo prendo.)
数量表現(una tazza)をあえて言いたいとき、 ne + una tazza (Ne prendo una tazza.)
  「そうか、こちらが言いたい意味にあわせて、2通りの代名詞を使い分ければいいのか」と納得できました。

<その2>
再帰代名詞の形式的用法
Gino mette la giacca a suo figlio. (ジーノは息子に上着を着せる)
Gino si mette la giacca.(ジーノは自分自身に上着を着せる)主語=間接目的語
  再帰代名詞(つまり自分自身)が直接目的語か間接目的語か、これまで意識したことなかったので、これは私にとって有益な内容でした。それを頭に入れると、再帰動詞が直接、間接目的を両方とる場合、そしてそれらが代名詞になったときの順番がすんなり分かるようになりました。

この他にも、私がこれまで知らなかった理論はたくさんあるんですが、書ききれません。
あとは、是非、みりあさんテキストでお勉強してください、ということで。

************リクエスト******************

各セクションの後に、練習問題が少しだけでもあれば、学習者の理解度が増すと思います。
みりあより

本当にありがとうございました。最後のリクエスト、これは講師の立場でテキストを見てくださった方にも同じ指摘をいただきました。今新たに作っています。完成したらY.K.さんにはプレゼントさせていただきますね。


千葉県
K.J.さん
<全体的な感想>
私のように、独学で文法を学んできた者にとって、本当にうれしいテキストでした。
先生、今回もすてきなテキストをありがとうございました!

独学で文法を進めていくと、疑問点が浮かんではそのままになってまったり、求める答えを探すのに時間ばかりがかかってしまったり、文法にはつきものの「例外事項(理屈では説明の付かないこと)」をどこまで自分に納得させて覚えていくか?(きちんとした理屈がないと、記憶力が劣ったせいか、本当にすぐ忘れてしまうのです・・・)常に不安な土台で進める独学により、今後の学習に自信をつけるためにも、「理解したつもりの文法項目を、改めて確認し、持っている知識を生かしながら、いろんな角度から理解を深め自分のものにすること」を求めています。
今回のテキストも、前回のvol.1同様、項目ひとつひとつをじっくり丁寧に解説されていて大満足です!

基本事項を覚えると、次に新しいこと(文法項目)を覚えていく度に、以前学んだ項目との結びつきを中心とした疑問質問が浮かんできてしまうものなのですが、まるで先生がこちらの心境をご存知かと思うくらい、テキストを読み進めていくと、浮かんでいた疑問が晴れている・・・そんなことの繰り返しを体験できる、ストレスを感じないテキストでした。
わたしのような独学者は、自分の世界だけに浸りがちで自信が持てない、という方が多いかと思います。だから、非常に細かい点まで、たくさんの疑問がでてきて、それがクリアしないと自信を無くしてしまうことが多いのですが、先生のテキストは、本当にちょっと気になってしまうことも、コメントとして書いてくださっているので、本当にうれしくなります!

<他のテキストとちがうこと>
本屋さんで手にする入門編テキストは、基本事項が全体的に述べられていますが、ある程度、学習をしたあとに出てくる疑問を解決するには、若干の物足りなさを感じます。かといって中級レベルのテキストに手を出すと、説明文が異常に難しかったり、例文に使われている単語も知らない単語だらけで、それだけで自信を無くしてしまったり・・・と、気持ちを満たしてくれるようなテキストになかなか出会えませんでした。

今回の先生のテキストを通して感じたことは、
・例文が現在形で構成されているため、「代名詞」に集中して学ぶことができる。
・例文構成に使われている単語が難しくなく、文法に集中できること。
・例文自体が自然に会話に出てくるような興味深い文章で、イタリア語の作文に使いたくなるような内容。
・授業を受けているような自然な口調での説明文なので、読み進めているだけで頭に入ってきやすい。
・学習を進めていく上で生じる疑問を同じタイミングで答えてくれるような解説構成なのでストレスを感じない。
(学習するうえで、必ず出てくる小さな疑問に、生徒の立場にたって気づいてくれるのがうれしい!)

学習者のレベルによって、気がつく点が違ってくると思いますが、基本を見直しつつ、細かな疑問を解決したい!という私のような独学学習者には本当に強い見方になってくれるテキストです。
みりあより

本当にありがとうございました。想いが通じたような気がして嬉しいの一言です。K.J.さんにも練習問題をプレゼントしますのでどうぞ待っていてくださいね。


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