

どうせ授業は暇つぶし
7/20が海の日という祭日になったこともあって、
うちの学校は、国語でも現代文と古典を分けて担当しているのだが、
児童の夏休みはますます長くなった感のある今日この頃だが、
うちの学校がそんなに簡単に休ませてくれるわけはない。
とにかく詰め込めば何とかなると、妄信的に信じてる節があるので
7/21〜8/3の二週間は、普通通りに6時間びっちり授業が詰まっている (-_-;)
それも、授業開始時間が早まるし、体育や芸術科目が無くなるので、
通常よりハードだという噂である。
しかし、教師はだいぶ楽になる。
高校三年生は夏期講習がないので、高三担当教師のコマ数は減るし、
担任業務がない私のようなお気楽なものは、
授業の時間だけ学校にいればいいことになってるからだ。
それに、夏期講習は通常勤務ではないので、 こなしたコマ数に応じて手当が出る。
生徒には申し訳ないが、半分夏休み気分なのだ。
そういう具合だから、ちょっとした用事で2〜3日休むと言うことも可能になる。
手当も出るので、代講も頼みやすいわけだ。
・・・だからといって、休んでライヴのために上京したのは
決して誉められたことじゃない(爆) ので、今回は黙って我慢しようと思ったのだが、
ものには限度というものがある。
いいんだ。ここは私のHOMEPAGEなんだもん。
思いっきり書いてやるぞ!"o(>_<)o"
今回の夏期講習の前半の一週間、私とペアで1年2組の現代文担当のH先生が
お休みを取られた。
それをそれぞれ残りのスタッフで分けて持つことになったのである。
私は三年生の分の持ちゴマが減って、週に一年生の6時間しかない状態だったので
時間は有り余ってるし、次の週の前半は上京して休んでしまうので、
できれば、1年2組のコマを全て受け持って上手く進めておきたいなぁ、と思い、
1年2組を振られた先生方に時間を譲ってもらうよう交渉を持ちかけた。
教務主任も、教科主任も、快く譲ってくれた。
いくら何をやってもいい、と言われても、いきなり知らないクラスに行って
一時間お茶を濁して帰ってくるのは、教育効果が上がらないし、
普段から持っている教師が体系的に教えた方がいいというのが、
普通の見解だからだ。
しかし問題は、もちろんN先生である。
気が重いながらも電話をかけ、事情を説明すると、
「僕ね〜、朝から学校来てるから、 1時間目の授業が無くなると暇なんだよね〜 」
との返事・・・何?なに?あなたにとって授業は暇つぶしなわけ?
教育効果とか、生徒への影響とか、そういうことは全く眼中にないのか?
あまりのことに返答に窮していると、
「あのね、わかります?僕の言ってること、わかるかな?」ときたもんだ。
「わかりません」 私ははっきり言ってやった。
そんな自己中心的な返答が理解できる分けない。
・・・彼は訳の分からない理由を並べているが、実は譲りたくないだけなのである。
夏期講習はやった分だけ手当がもらえるので、お茶を濁してお金がもらえるのなら、
彼にとってはその方がいいのである。
三年生しか受け持たないので、夏期講習の持ちゴマは普通なら無いのが当たり前なのだが、
中学主任に頼み込んで 、 無理矢理中学の授業まで持っているんだから・・・
(もっとも、この中学主任も困った人で(実は私の高校時代の担当教諭でもある(爆)
だから田舎って困るのよ(-_-;))
普段は全然働かないくせに、 夏期講習の間だけは、一日5時間も授業している。
中学の先生方は呆れて何も言えないような状況なのだ(-_-;))
そんなことはわかっていたので、私は普段受け持っていないクラスのコマと、
1年2組のコマを替えてもらうように頼んだ。
・・・彼はとりあえず、OKした。
・・・ミエミエじゃねーか・・・カッコつけずに、はっきり言えばいいのに。
だからさもしいって言われるんだよ(爆)
それで、出てきた言い訳が「ヒマになるから」じゃ目も当てられないけどね(笑)
1年2組の授業は、おかげで上手くいったのだが、
もうひとクラスの、1年3組には申し訳ないことをしてしまった(・_・、)
私が休みを取った月曜日と火曜日、1年3組へ代講に行ってくれたのは、
教科主任とN先生だった。
とりあえず、最初に行ってくれる主任に、使うプリントと解答のコピーを渡し、
N先生に引き継いでくれるようにお願いした。
今やってるのは、漢文の返り点の基礎で、まぁ、教材さえ揃えば、
誰が授業しようと余り変わらないだろう、と思っていたのが甘かった(-_-;)
水曜日に1年3組に行って「どこまで進んだ〜?」と聞くと、
「わから〜ん」との答え。
3組はやんちゃなクラスなので、 遊んでたな(-_-メ) とちょっとむっとしてたら
一番前に座っているいつもまじめなクラス委員のUくんが
「だって、 説明も何もなくて、問題させただけだったもん。昨日来た先生・・・」
というではないか。
・・・彼の場合、普段の授業からして、そういうスタイルらしいので覚悟はしていたが
やっぱり悪かったなぁ・・・と思いながら、なんとかその日の授業を終えた。
すると、前述のUくんが、「先生、これ」とプリントを手渡すのである。
見ると、それは現在使っているプリントの解答だった。
「昨日来た先生、 問題だけ解かせて、解答もしないでさぁ、
俺にこれ貼っとけって渡したんだけど、まだ終わってないところもあるし
やばいなぁ、と思ったから俺のトコで止めて預かってたんだ」とのこと。
・・・N〜"o(>_<)o"
高校生でも「やばい」と思うこと、するなよぉ・・・
私は、余りのことに倒れそうだった(@_@)
これからは、休むときでも、彼には解答を渡すまい、と心に誓ったのであった。
