初優勝!大会新!県新!・・・その実体

  おひさしぶりです。本日でこのPageも一周年記念だったりします(^-^;)
  ちかいうちにりにゅーあるする予定ですが、
  本日は、とりあえず、やっぱりこのPageだけは更新しておきましょう。
  インターハイも終わり、高校での部活動も新体制に向けて動き出しています。
  インターハイの推戴式では「ふぅん、あの子、あんな部活やってるんだぁ」
  感心することもしばしばですが、このPageでも話題になったT枝もその一人。
  彼女はウェイトリフティング部の主将として紹介されており、
  まぁ、ぴったりと言えばぴったりなので(笑)みんなの注目を集めていました。
  で、その後も、学校新聞で県大会で優勝したと知り、
  「二年生から始めたのにたいしたもんだなぁ」と感心していたのです。
  それで今日久々にT枝にあったので、
  「すごいねぇ、がんばってるじゃん」と声をかけると
  「違うんだよぉ!先生!聞いてよぉ!」と叫ぶので何かと思ったら・・・
  この、ウェイトリフティングという競技、かなり競技人口の少ないスポーツだそうで
  なんと、彼女の階級では選手が彼女しかいなかったのだそうです。
  ですから、彼女が何キロ上げようと優勝しかなかったのだそうで‥‥
  おまけに、今まで彼女の階級で出場した選手もいないのだそうで、
  それがそのまま大会新記録、
  ひいては県の新記録にまでなってしまったのだというのです。
  彼女にしてみれば大々的に「優勝だ!大会新だ!県新記録だ!」と
  言われているのが実に恥ずかしいらしくて、廊下で大声を上げて弁明をしており
  近くの教室で追試していた先生に睨まれてしまいました(^-^;)
  九州大会にも出場資格を貰ったらしいのですが、
  レベルが違いすぎると言うことで辞退したようです(笑)
  しかし・・・話はよく聞かなくちゃいけませんね(^-^;)
  現在、私のクラスにいる男の子も一人、今度体育コースに移籍して
  ウェイトリフティングをやる予定なのですが、
  この様子では、結構いい線まで行くかも知れません。
  彼がオリンピックで金メダル取ったら、
  私はワイドショーで
  「あの子にはいろいろ苦労をかけられましたが今ではいい思い出です」
  と、語る約束になっています。乞うご期待(笑)

美しき哉・友情

  一月ももう終わり。
  現在我が校の三年生の一部は「単位認定」のために走り回っています。
  追試に追試を重ねた結果、結局私の担当する古典で単位保留の危機に立たされているのは11人
  私は、彼らに、枕草子、方丈記、徒然草、平家物語、奥の細道、の五作品の
  冒頭文の暗記を課しました。
  地道に毎日来るもの、ギリギリにならないと来ないもの、
  来たって覚えちゃいないもの、「先生、いくら欲しいの?」なんて言い出すもの、
  とにかくいろいろですが、とにもかくにも必死で暗記している姿はなかなかに美しい。(笑)
  私の前での暗唱は、結構甘いもので(笑)某TV番組のように、
  ちょっとでも間違えたり、10秒とぎれたら失格と言った厳しいことは全くなく、
  止まってしまうとヒントを出してあげるくらい優しいのです(^^;
  「ここは前の部分と対句になってるでしょ?」とか、
  「最初の音は「あ」だよ」とか(笑)
  そのうち、ここ数日で妙な連帯感を持った仲間達も一緒にヒントを出すようになりました。
  しっかし、その出し方がめっちゃくちゃ(笑)
  例えば『冬はつとめて。雪の降りたるは、言ふべきにもあらず。
  霜のいと白きに・・・』という部分の「しも」という言葉を導くために
  傍観者K「ほらぁ、俺が得意なネタだよ」
  受験者Y「う〜ん・・・・わろし!!!
  私   「そりゃあ、Kのネタはおもしろくないかもしれないけどさぁ(^-^;)」
  傍観者T「ほらぁ、俺の元彼女だよ!」
  受験者Y「名前、忘れたよぉ・・・」
  傍観者T「R子の名字だってば!」
  受験者Y「ああ!『しも』かぁ!」
  私   「・・・・・(^-^;)(^-^;)(^-^;)」
  こんなんでホントに合格にしていいのかぁ?(^-^;)
  他にも「はた言ふべきにあらず」の「はた」を出すために一生懸命旗を振るマネをしたり、
  「いと」を出すために靴ひもを指差してみたり、
  (それ見てそのまま「ひも」とか言うヤツもいるんだが(笑))
  とにかく国語ゼミ室は大騒ぎ(笑)
  まぁ、それでも、彼らなりにがんばって確実に少しずつこなし、
  火曜日の朝の最終締め切りには、ほとんどがなんとか間に合いそうです(笑)
  頼むよぉ・・・早く昼休みにご飯を食べられる生活に戻りたいぞ(^-^;)

いまどき高校生のカラダ

  ・・・タイトルを見て期待された方、すいません。
  先に書いときますけど男の子の話ですからね(^^;
  単位保留の危機にさらされ、私の所に通ってきている生徒の一人、Kは、
  高校二年生の時に一年間アメリカに留学していたので、
  今の三年生達よりも本当はひとつ年上なのです。
  うちの学校では去年までかなり甘かった評定を今年から大分厳しくしたので、
  彼はそれをとても不満に思っているらしく、
  私のもとに「配慮してくれ」と言いに来たのです。
  ・・・一年半も付き合ってるというのに、さすがに授業を全然聞いていないだけあって、
  私の性格が全然わかってないんだな、これが。
  そんなこと言いに来たら、海紘先生、余計にドタマにくるに決まってます(笑)
  「何をふざけたこといってるんだぁ!!!
   人の話は全く聞いてないくせに、よく自分の言い分だけ聞けなんて言えるな!
   大体、なんなんだ、その格好は!シャツ入れろ!シャツ!
  と、怒鳴ったことは言うまでもありません(笑)
  校則はともかく、制服でダラダラとシャツを外に出してるのと、
  パンツが見えるくらいズボンを下げて裾をひきずってる格好が、
  生理的に嫌いなのです(笑)>海紘
  最近の女の子は足が大分長くなってるらしいけど、男の子は縮んでるんだぞ!
  あのずりさげズボンのせいに違いないんだから!
  ・・・ま、それはともかく、このK、私が何度「シャツを入れろ」と言っても
  全く入れる気配がないのです。
  結局最後まで出しっぱなしだったので、翌日、現代文担当の先生に
  「Kは古文のほうどうですか?」と聞かれたときにその話をしました。
  (言うまでもなく、彼は現代文も単位が危ないのです(^-^;))
  すると、意外な答えが・・・(^-^;)
  「実は私もね、何度も注意したのよ。でもなかなか聞かないから
   無理矢理入れさせようとしたら・・・
   あの子、太りすぎでズボンのチャックが閉まらないの!
   で、仕方ないからシャツ出して隠してるのよ」
  ・・・なんてこったい・・・(^-^;)(^-^;)(^-^;)
  「無理矢理閉めたらそれこそ、はち切れそうなの。
   あれは間違いなくビール腹よ。全く、とても10代のお腹には見えなかったわ」
  あああ・・・19歳でそんなお腹をしてたら、30代になったらはち切れるんじゃないかい?
  (イソップ童話のカエルか、お前は・・・(-_-;))
  ・・・とにもかくにも、今は、彼がお腹を引っ込めて出席する予定だという
  卒業式が心配です(^-^;)
  ・・・もっとも、単位拾得がそれに間に合えばの話ですけどね(^-^;)

     

これでばっちり!古典文法

  さてさて、我らが1年3組、三学期のクラス替えで
  さらにヴァージョンアップ(ん?ダウン(^-^;))し、
  今日も元気に、授業中騒ぎまくっています。
  そんな彼らも、もうすぐ二年生。(全員進級できるかはかなり謎だが(爆))
  古典文法の学習も助動詞に入り、日々理解が難しくなっていくのもしかたないのです(^-^;)
  今日は『土佐日記』で使役の助動詞が出てきました。
  私 「この使役助動詞の『させ』は使役の他に尊敬の意味も持ってます
  K作「え〜!!!じゃあ、どうやって見分けるわけぇ?」
  私 「それが結構簡単なんだな(^^;。はい、文法書開けて。
     使役の用法ってとこに注目。『泣かせたまふ』の『たまふ』に波線引いて。
     で、となりに尊敬、って書いとこう。
     次ぎ『おぼえさせたまふ』の『たまふ』にも波線。
     同じように尊敬って書いとこう。波線は尊敬の印だったよね。
     最後、『行幸せしめたまふ』の『たまふ』にも波線だ。
     で、使役の用法の方を見てみると・・・
     ほら、一個も『たまふ』が無いでしょ?・・・ということは?」
  U太「わかった!!!下に『たまふ』がある時は尊敬だ!!!」
  私 「そのとーり!!!(^-^)
  T枝「下に『たまふ』、下に『たまふ』・・・
     どうやって覚えよう。すぐ忘れるんだよなぁ・・・」
  このT枝ちゃん、3組でいちばん元気な女の子で、
  授業中も元気なこときわまりない(笑)
  何しろ『あづさ弓』の授業中に
  「先生、でも、T枝、好きな人と食べ物だったら、食べ物選んでしまうなぁ・・・」
  と言った強者なのです(^-^;)
  そんな彼女、「す・さす・しむ」の訳し分けの覚え方をしばし考え込んだ後、
  「わかったぁ!!!」と叫んだのです。
  「尊敬は男、使役は女、って覚えればいいんだよ!」
  (^-^;)(^-^;)(^-^;)(^-^;)(^-^;)(^-^;)(^-^;)(^-^;)(^-^;)(^-^;)(^-^;)(^-^;)
  T枝、いくらなんでも、君は女の子だぞ(爆)
  この後、「おお、尊敬は下に葉っぱ、って覚えよう!」
  「原始人だ〜!!」などいつもながらあらぬ方向に話が弾み始めたので、
  「そんなこと言ってたら、またテスト中に葉っぱしか思い出せなくなるから
   程々にしてよ〜(^-^;)」と注意せざる終えなくなったのでした。
  ・・・なにはともあれ、彼らが覚えてくれればいいんですけどね(笑)