会派「柏崎のみらい」視察
熊本県山江村
「山江村役場」



最終更新日 平成16年3月16日


 日 時:平成16年1月29日(木) 18:00〜18:40

 場 所:熊本県山江村

 対応者:山江村 内山村長
     山江村議会 前村議長
     山江村議会 松本議員
     山江村議会事務局 豊永局長

 内 容:


  <村の現状と政治>
    村長は48歳。人口は4200名弱、121平方km、面積の90%が山林。
    名物でもある栗は、長野県の小布施町の「栗かのこ」の
   材料にもなっている。いままでは、外部に栗を農産物として
   売るのみだったが、最近は、商品開発にも取り組んでいる。
    村の言葉で「かちゃり」・・・助け合う心が残っている。
    その精神が生きているのが、村の特徴。
    村の重点活動としては、商品開発、交流、情報発信を中心
   にしており、山江村のファンを300人作るような活動を予定している。
    議会は14名、総務、経済、建設の3つの常任委員会
   町村合併は県のモデルとして、中球磨が合併してしまったの
   で、上球磨、下球磨は困っている状態。これから議論が起こる。

  <住民ディレクター制度> 住民仕掛け人 松本議員
    マロンテレビという組織を作り、住民による住民のための
   情報発信、村の再発見している。
    活動として、月に1回、ケーブルテレビで放送している。
   インターネットテレビ局を開設し、村の紹介を続けている。
   今後は、NPO化するかどうか、組織としての独立を考えて
   おり、15名のボランティアで活動している。
    山江村のブロードバンド・インターネットの普及率は、
   1.27%。インターネット自体は28%。
    村民の8割はマロンテレビを知っているが、その内容を知っ
   ているのが4割程度。
    いずれは、ケーブルTVを設置しなければならないと思っている。
    この村のはソフトは作るけど、ハードはない。
    今後、合併問題など議会で議論になるような内容も放送して
   みたいと思っている。いままでの放送内容はあたりさわりの
   ないものだった。

  <福祉バス>
   ボンネットバスの復活をめざし、7万円の塗装料を行政が出して、
  走らせた。話題にあったことで、自動車メーカーが、無償でサス
  ペンションなどを修復してくれた。
   このバスの物語の番組を作ったことが大きい。感動の共有が村
  の大きな原動力となった。
   ちなみに、このボンネットバスのメンバーの1/3が現在の
  マロンテレビのメンバーである。
   いまでは、くらしに困ったものを解決するツールにしている。
   温泉との往復に使っている。


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