前へ・目次へ・次へ
8月 8日尾道散策
7:20 起床
風呂に入ったり、荷物の準備したり、バッテリーの充電したり、テレビに見とれたり・・?しているうちに8:09になる。万歩計をベルトに付けて、いざ朝食。
今日一日歩るくのである。それで、ゆっくりしていただけであるが、30分でバッテリー充電とは一体どういうことだ。わからない。
ジュース・パン二切れ・サラダ・コーヒーで600円(税・サービス抜き)。8Fという事で、見晴らしが良いと言う事でよしとしようか。・・・・・・・ぶつぶつ、どこが良いんだー(心の声、顔はニコニコ)
これを書いていると、展望窓の外でビアホールの旗が薄灰色の空を背景に虚しく風になびいていたのを思い出す。
9:07。そろそろ出発しよう。
この写真はこれから散策する入口。この撮影の時は気楽に構えていたが・・・・

9:51 2544歩 美術館近くの公園
散策?
ハードコースやんけ!急な階段が延々と続いている。さらに危険でも有る。崖崩れの危険地帯という看板があるぞ。

たったの2000歩くらいで、全身から汗がだくだくと流れ落ちている。陽が照っていないから楽勝だと思ったのに、とんでもない大間違い。目に汗がしみて痛い。あれ、追い撃ちを掛けるかのように太陽が出てきた。変わりに風が少し涼しくなったような。
日が段々と暑くなったうえに、足を蟻が這い上がってきた。蝉の鳴き声は本当にうるさいが、久しぶりに聞く声だ。鳴き方から推測するとクマ蝉あたりかな。
学生が多い。美術の授業だろう。それにしてもここは暑いが、涼しい風が吹くと動く気がしなくなる。
入り口の様子を見る限り、ヒンヤリホンワリホホホンホホホーンとノンビリした気分で散歩が出来ると思っていたが、日本最強トライアスロン選手養成特別強化合宿へやってきたような気分になった。

途中で城を発見する。城の形をした博物館であったが、入り口の鉄枠が錆びるほどの長期休館をしているようで中には入れなかった。

坂の上を仰ぎ見れば、そこにはバイクが置いてある。・・・・・・どうやって、ここまで持ってきたんだ?捨ててはいない。スタンドを立てて駐車させている。・・・・・・おおっ、ラベンダーの香りがーって映画ではあるまいし。ヘリコプターで空輸でもしたのであろう。・・???

10:55 4795歩 美術館出口
うーん。トラの画を見たが目がおかしい。画家には申し訳ないが、どう見てもマスクに見えてしまうのは私だけだろうか。「生」が見えないのだ。
蟹と童の画もあったが、童の目が蟹を見ていない。説明によると、童が無心に蟹と・・で遊んでいる画であるという事だ。でも、童の目は蟹を見ていない。童と蟹の画が別々に書かれている様にしか見えない。遊びをその説明文を読んで始めて分かるのは何故。
説明ではさらに作者の悲しみの心が映っているとあるが、どう逆立ちしてもそれを受け止める事が私には出来ない。見る者に対して画全体からの訴える力が無く、ただ自分本意に画の技巧を使って書いているだけではなかとすら思う。見せる事の出来る画家ではないと言う事かな。そすると、こんな駄文をホームページに書いて満足している私も同じもんかな。うーん、高尚な事は良く分からん。頭痛ー、その前に暑い。背中の冷たい壁が快感だ。まだ、一万歩も歩るいていない。
本文に多少の手を入れる。いれたけれど、今一つ真意は伝わっていないような気がする。今言える事を一つ追加する。どう受けとめられるか分からないが「画の記憶が未だに残っている。」という事を追加しておく。
動物園の方に降りていく。この階段と坂道をまた帰りに登るのかと思うと足取りが重い。とっ、目の前に猿山が出現。猿がいるのかなと思ったら、何処にも居ない。猿山を一周したがそれでも居ない。

お猿さんは何処に居るのかなと考えていると背後の木から音がする。目を凝らしてみていると、木と木の間がかすかに揺れているのが見える。発見!!職員の服を着た猿が一匹居た。思わずシャッターを押す。

12:26 7859歩 千行寺入り口より少し下の階段横の木の下
石の上に座り込んでしまう。風が涼しい。と感じるほどに暑い。立ち上がろうかと思うと強く風が吹き、立ち上がるのをためらう。そうしているうちに時間がすぎて行く。
「・・強く風が・・」というより「涼しい風が惜し気もなく吹き寄せる」ではないだろうか。
あちらこちらで学生がスケッチをしている。こんな事を書いていると、目の片隅を蜂が飛んでいく。・・・刺さないで呉。と言う事で、明日は呉にでも行くかな。クマ蜂みたいな男が階段を上がってきた。そろそろ帰ろう。
14:30 14975歩 尾道市役所前
昼ご飯を食べようと思いここまできてしまった。120円のジュースを買おうと150円入れる。お釣は130円。かなり得をした。
ここへ来る途中、市内パトロールカーが動かないで立ち往生していた。車庫に入れたいらしい。婦警が二人で頑張っている。ギアーがうまく入らないのだろう。車の中で、にが笑いしていたからとぼけて横を素通りした。
しかし、腹が減った。
14:46 15407歩 ピザ
やっと食事にありつける。「たこのピッツァ」をつい注文する。1300円だ。何を注文しようとか思いながら、店内の黒板にお薦め品と書いてあったのでつい口に出てしまった。
タコの切れ端を数える暇が無いほどに、多くもなく少なくもなくと言った感じで入っている。
15:18。ソロソロ出るかな。食べる物は食べたし飲む物も飲み終わったから。でも、疲れた。
なかなか、店内の雰囲気のある落ち着いた店のようだ。さらにこの時間でも人が入っている所からして地元でも人気が有るようである。
15:51 18121歩 尾道市役所
疲れた。冷房が効いているからしばらくここに居ようと思う。車を使えば良かったと思うくらいに外は暑い。日射病で倒れなければ良いがと思う。このまま歩いているとそうなるかもしれない。朝のうちは曇っていたのに今は快晴。なんとかしてくれ。
駅まで行くかな。
市役所の待ち合い室の椅子に用もないのに座っていた。回りに人がいると少しは落ち着くのだが・・・誰も居ない。よく見たら受付の椅子にも人が居ない。職員らしき人が目の前を通り過ぎる。・・・・やっぱり見るよな。誰も居ない所に憮然と座っているからなー。
17:21 22588歩 本屋の休憩所
かなり辛い。日射病か、熱射病か。どちらでも良いからしばらく休みたい。
DVDを買うかどうか悩んでいる。せっかく、遊びに来たのだから今この時は別の事に使いたいと言う気持ちが有る。その反面、帰れば金欠でいよいよ使えなくなるから、今のうちに買っちゃえと言う声も有る。さらに、その声は帰っても売っていないから今がチャンスと追い撃ちを掛けている。
いろいろと書き込んでいたら18:02になった。ソロソロ引き上げよう。
尾道駅の写真を

18:00ころ部屋に戻る 26295歩
とうとう、誘惑に負けてDVDを買ってしまった。その後、スーパーで夕食の食料を購入する。1200円くらいで済み、おなか満杯である。昨日の夕食の4000円よりは遥かに安い。
フロントから突然に電話が入った。最初の一回目は受話器に向かっていくら呼んでも返事が何も無いので、いたずら電話かと思って切る。十数秒後にまた電話が鳴る。今度は先にフロントが声を掛けてきた。でも、フロントとしか言わなかったことが気になる。
内容は私のサンルートクラブの会員期限が切れていると言うのである。昨日入ったばかりなのにである。番号を聞くので、つい教えたがどうも気になる。
15分くらいしても何の音沙汰が無い。どうなっているのか気になる。お客に疑いを掛けたままでこのまま終わらせるのであろうか。何らかの結論を連絡してくるべきではないだろうか。もっと、気になるのは、本当にフロントからの電話だったのだろうかと言う事である。フロントしか言わないで名前を名乗っていないのである。
今度はこちらからフロントに電話する。電話に出たフロントの係りの人は、フロントの何某であると名乗った。それで、期限切れの電話があったがその後どうなったのかと聞くと、先程掛けてきた人の声に似た声がしてきた。
コンピューターへの入力が正確でなかった為におかしな情報が出たと言う事だった。名前は名乗らない。誰だろう。それにしても不愛想なうえ、そのままにしていようとしている気配が漂っているように感じられる。
とりあえづは部屋あらしが泊り客の在室を確認しようするための電話ではないという事だけはわかったので安心した。
前へ・目次へ・次へ