| 17鞍目 熊ちゃんサイン会−思い出編−(15.4.24) |
4年前の4月に三木ホースランドパークが開業し、ゴールデンウィークには「みっきぃホースフェスティバル」が開催された。これはゴールデンウィークの恒例行事となり、今年で第5回を数える。フェスティバルは、みどりの日を中心にした前半と、5月3〜5日を中心にした後半に分けて開催されており、目玉のひとつは馬術大会だ。そして、これは第2回から始められたのだが、もうひとつの目玉がJRA騎手によるサイン会だ。 1回目のゲストは松永幹夫騎手だった。理由は簡単。間違いなく「みっきぃ」つながりだろう(^_^;私のハンドルネームでもある「みっきぃ」は、三木市役所が新築されたあたりから何かと使用されている愛称だ。市役所には「みっきぃホール」があり、市民サービスを受けるためのICカードは「みっきぃカード」、地域のローカルFM局は「FMみっきぃ」と言った具合だ。私がまささんのページでいざ掲示板デビューする際、ハンドルネームはどうしようと考えた末、語感がよく、地元の三木市のPRにもなるかと思って「みっきぃ」を名乗るようになった。松永騎手の愛称でもあることは知っていたが、あちこちの掲示板にもお邪魔するようになってすっかり定着してしまい、とうとうこの名前でHPも始めちゃって変えるに変えられなくなり現在に至っている(^_^; 話が冒頭から横道にそれてしまったが、松永騎手が来ると知って、漠然と「同期なんやし、熊ちゃんも連れてきてくれへんかな〜」と思っていた。そして次の年、引き続き行われることになったサイン会のゲストの名前を見て驚いた。前年に引き続いての松永騎手に加えて何と「熊沢重文騎手」。漠然とした希望がこんなに早く、そっくりそのまま叶うなんて!もちろん、当日は色紙とサインペンを持って三木ホースランドパークへGO!だ。事前にサイン会の時間は聞いていたので、その1時間前には会場に着くようにと思っていた。 ところが、多少出遅れたようだ。もはやサイン会場に近い駐車場は一杯で、会場から遠い臨時駐車場に車を止め、息を切らせながら会場に駆けつけた。すると、サイン会を待つファンの列がすでに相当伸びていた。私が聞いていた時間の30分前にはサイン会用の色紙を配るという手はずになっていたのだ。それならもっと早く来ればよかった・・と思いながら、とにかく最後尾に並んだ。松永騎手の方が一般的には人気がありそうに思ったが、熊ちゃんも負けてはいないようだった。もっとも、ファンとか関係なしに、「有名な人のサインがもらえるらしいから並んどこ」くらいの感覚の人もいるみたいだったが(^_^; 極めて微妙そうな位置で、祈るような気持ちで色紙の束がやせていく様子を見守っていた。「家族は1枚でええやろ!」とか「ファンでもない奴は遠慮せえ!」とか心の中で叫びながらも実際声には出せずに、ただただ待つしかなかった。そして祈りは通じたか、100枚中で97枚目の色紙をもらうことができた!あとは順番が回ってくるのを待つのみだ。どんなことを言おうか、あれこれ考えているとドキドキしてきた。初めて見る、勝負服姿以外のナマ熊ちゃんは、ブレザー姿の松永騎手とは対照的に、GジャンにGパンの気さくな格好だった。サイン会が始まると、どこまでも笑顔でファンに接する両騎手。競馬場で見せる表情とはまた違った一面だ。 いよいよ自分の番が回ってきて、先ほどもらった色紙にサインを書いてもらった。私は「障害100勝、達成してくださいね」と声をかけた。熊ちゃんは、ちょっと戸惑ったような表情だった。やっぱり、平地の話題の方がよかったのかな(^_^;サインの後に握手までしてもらって感激だった。その手はゴツゴツした感じで、いかにも「仕事している人の手」だった。配布された色紙の分が終わっても、時間がある限り、熊ちゃんは握手に応じ、また、サインもしてくれていた。ツーショット写真もありで、カメラを持って来なかったのを残念に思った。サイン会が終わると、私はすぐに帰ったが、両騎手はその後しばらく園内にとどまり、馬術場で障害を飛んでいたとか。それも見たかったなぁ。 私が熊沢応援団に出会ったのは、このサイン会の1ヶ月ほど後のことだった。応援団の方々とおつき合いする中で、今度は応援団のメンバーとサイン会に参加できたらいいのに、と思っていたら、嬉しいことに3回目のサイン会にも熊ちゃんが来てくれることになった。サイン会には四国在住のまささんを始め、九州の団員であるひみこさん、からくささんもやってきた。初対面のはばしょうさん親子とも無事合流でき、待つ間も楽しいサイン会となった。このときは、あらかじめ騎手が100枚の色紙にサインをし、それに名前を入れていく方法で時間短縮を図ったようだった。最後には応援団との記念撮影にも応じてくれて、熊ちゃんやサイン会スタッフのサービスぶりに大感謝だった。終了後、馬に乗って森林馬道へ向かう熊ちゃんを追ってゾロゾロ動く応援団の姿は、その存在を大いにアピールしたはずだ(^_^; そして今年。3年連続はどうかとも思ったが、今年も熊ちゃんが来てくれる予定だ。もうひとりは松永騎手で、一昨年と同じ組み合わせになった。今回も応援団をはじめ、多くのファンが集って来るだろう。もちろん、地元在住の団員として私も参加するつもりだ。今回はどんなエピソードが待っているのだろうか。この続きは「競馬・喜怒哀楽」18鞍目をお楽しみに(^_^; |
| 18鞍目 馬・馬・馬で3連休-サイン会編-(15.5.5) |
3連休の最後は、いよいよお待ちかねの5日のサイン会だ。早めに準備ができたので、定期券で鈴蘭台駅まで行って指定の電車に乗ったが、誰もいないので少し不安になった。車内をウロウロしていたら、九州から日帰りで来たからくささんに声をかけられてちょっと安心した。そのまま三木駅まで行くと、おばらさんが先の電車で到着していた。あと、ゆうちゃんとそのお母さんがいらっしゃるはずだが、それらしい人は駅にいなかった。とりあえずバス停に行ってみると、ザックに巻いた目印の「猛虎はちまき」に反応して声をかけてもらえた。これでバスに乗る人が全員集まった。 朝日ヶ丘行のバスに終点まで乗り、団地の外れで地元の人間じゃないと分からないようなけもの道を通って12時頃三木ホースランドパーク到着。好天の休日とあって人が多い。サイン会場の馬事センターに行ってみると、すでに準備はできていたが誰も並んでいないので、とりあえず日陰で休憩し、それぞれ食事とした。そのうちまさ団長夫妻とKuriさん一家も到着し、面子がそろったようだ。いつのまにか列が伸び始め、日陰で列待ちできるようにあわてて並んだ。徐々に列は伸びるが、やはり隣の松永騎手の列のほうが長い。客層も明らかに若い。まあしゃあないか、客観的に見て「元祖みっきぃ」の方が人気あるから。団長も後で「松永の方が男前やなぁ」と素直に認めていた。むしろ、乙女団の方がその意見に否定的だった(^_^;並んでいる間に、別のサイト関係で何度かお会いしたことがあるクラッシュバーデグーさんもお見かけした。だんだん知り合いが増えて行くなぁ。 1時間ほど待って無事整理券を手にし、14時半のサイン会開始まで一旦解散となった。会場は一気に静かになった。列から離れると、話をしながら全員で「入り待ち」。前回だと1時間以上前に熊ちゃんは来園していたが、なぜか今回はその様子がない。私が事務所内をのぞきに行って戻ると、見覚えのあるおじさんが歩いて来た。応援団の皆さんは、黒塗りの車が現れて色めき立ったが、降りてきたのが見知らぬおじさんでがっかりしたと言う。私だけが知っていたおじさんの正体、それは・・・三木市長だった。もっとも、市民じゃない、私以外の皆さんには、やっぱりただの知らないおじさんだ(^_^;他に市長が出席しそうなイベントはないので、多分、サイン会に関連して来られたのだろう。騎手が市長を待たせることはないはずだから、すでに両騎手は事務所にいるのだろう。14時を過ぎるとボツボツと列が戻り始めた。前回も建前では配る色紙以外にサインはしないと言っていたが、今回はさらに強調して言っているように感じた。熊ちゃんは6日に園田での騎乗があり、その絡みですぐに帰ってしまうのかも知れない。もしそうなら、少し残念だ。 やがて14時半になると、事務所から両騎手登場。やはり早くから到着していたのだ。熊ちゃん特に小さいから、他の人と一緒に出てきたらあまり目立たない。来ていたのは金魚の絵が入ったTシャツで、前回に増してラフだ。市長に「1日園長」のたすきをかけてもらうとサイン会開始。でも、整理券があればサインはもらえるので、応援団は慌てて並ばずに、まずは写真を撮っていた。色々作戦を練りながら、列が途絶えかけたところで真打登場。集団ス○ーカー・熊沢応援団の出番だ(^_^;順にツーショット写真撮ってもたっらり、名前の代わりに「700勝」と書いてもらったりと前回にも負けないわがままぶりだったが、やはり笑顔で応えてくれる熊ちゃん。それでますますテンションが上がる一部団員(^_^;まさ団長はぼっそりと「これじゃ、熊沢応援団の野望やなくて熊沢応援団の『無謀』やな」と漏らした。応援団一同、爆笑。 応援団のリクエストを満たしつつも30分ほどで完全に列がはけた。15時半まではサインをもらいに来る人が残っているので、熊ちゃん事務所で一旦休憩。それを追いかけて中に入る応援団。しばらくしてまた出てきて、またまたついて出て行く応援団。今年はあかんのかなぁ・・と思っていたが、ちゃっかり今年も集合写真を撮らせてもらった。スタッフの皆さん、本当にありがとう。サイン会が終わったらすぐ帰るものとあきらめていたが、応援団の欲望はさらに満たされて行く。今年も熊ちゃんが馬に乗るぞ!しかも、熊ちゃんが選んだのは、ホースランドパーク人気bPのメイショウテゾロだ。熊ちゃんは「もう、おとなしくなったかなぁ」と言いながら乗っていたから、現役時代は相当うるさかったのだろう(^_^;元GT2着馬にまたがり、熊ちゃんは森林馬道に消えて行った。その後をスタッフが園内用のカートに乗ってついて行った。サイン会でも市の観光協会の人が写真を撮っていたから、市の観光パンフレットに熊ちゃんが登場するかも知れない。 40分ほどで戻ると言うことで、しばらく園内にとどまった。厩舎の前には多くのサラブレッド、ポニー、ミニチュアホースたちがそろって体を洗ってもらい、気持ちよさそうにしていた。フェスティバルでフル回転していたのだろう。一番手前にいた芦毛のポニー・ミルキーちゃんの仕草が実に可愛かった。16時20分頃まで待ったが、残念ながら熊ちゃんのお帰りを待たずにバス組はタイムアップ。からくささん、おばらさんと私の3人は後ろ髪引かれる思いで、もと来た道を戻って行った。本当に、前回にも増して楽しいサイン会だった。ファンの数では「元祖みっきぃ」に明らかに負けたが、集まるファンのディープさでは間違いなく勝っている。熱心(ちと度が過ぎているかも知れないが)なファンが集まって来るのを楽しみに思っているのか、迷惑に思っているのか。その答えは、来年もう一度熊ちゃんが三木ホースランドパークにやってくるかどうかで明かされるだろう(^_^;来年も来てほしいなぁ。でも、もし熊ちゃんが来なくても、今度は「元祖みっきぃ」のサインもらおうかな(^_^; |