4ナンバー化への道?

いろいろな理由があって今回4ナンバー化することになりました。CR-Xや180SXの4ナンバー仕様を見たことがあったので、だったら僕のも出来ないことはないだろうということで実行しました。

1.車にはこういう車はこういう用途に使えますという決まりがあります。4ナンバーと言えば、小型貨物自動車ですね。これの決まりを以下のページで調べました。
http://www.mlit.go.jp/jidosha/kensatoroku/kensa/index.htm
2.読んでみると、つまり僕らのような車では「荷台の広さ」と「積み下ろし口の広さ」が重要なわけですね。
3.積み下ろし口の広さは真後ろから見たときの面積が0.8平方メートル以上と指定されています。計ってみると、横の有効な長さは1.3m、高さは0.4m弱しかありません。1.3×0.4=0.52と、こりゃだめだなわけですが、ただし書きとして「荷台の上方が開放される車は真上から見た面積が1平方メートルあれば良い」となっています。僕らのクーペはこっちが適用されますね。真上から見ると縦は0.9mはあります。1.3×0.9=1.17でばっちり!ですね。
3.まずは荷台の広さの確保です。どう考えても純正の荷物置き場の容量では無理なので、後部座席を荷台化しました。
座面を外して、シートベルトを外します。人はどうやっても乗れませんよと言うアピールですね。背面を前に倒します。これで後ろのスペースが確保されました。でもこれで荷台と認めてくれるか分からないのでもっと見栄え良く、使いやすくします。
厚さ1.2mm、180cm×90cmのベニヤ板(通称コンパネ)をこんな形に切ります。新聞紙で適当に型を取りました。そこそこなフィッティングです。もらい物なので少し汚れが・・・。のこぎりでは気の遠くなるような作業ですが、今回はジグソーを使いました。小学校で使った大きな電動のこぎり(分かりますか?)のコンパクト型で、手で持てるやつです。
切りっぱなしでもいいんですが、余った布があったので、被せて大きなホッチキスでとめます。
こんな荷台になりました。

ここまでで貨物自動車としての設備は整いました。あとは車としての整備をして、陸運支局に持ち込みですね。用意する書類は上の方に書いてあるHPにのっています。構造変更をすると、その日からの車検になるみたいですね。一回払った自動車税は返ってきません。でも、4月までは課税されないみたいです。自賠責は該当の保険屋に行って手続きすれば戻ってきます。

完成です。普通の人が見たら異様な雰囲気は出てるでしょうか?それとも普通な商用車に見えてるんでしょうか?180sxの4ナンバーは間違い無く異様な光景だとは思いますが・・・。車両重量が20キロ軽くなりました。ガソリンが半分以下だったからか?
古い自賠責の解約と、任意保険の変更もお忘れなく。任意保険は年齢制限と家族限定などが無くなってしまうので、30歳以上不担保とかで高等級の人は保険料が高くなってしまうかもしれません。
僕の場合の諸経費比較表(一年当たり。乗用仕様、貨物仕様)
自動車税 重量税 自賠責 合計
5ナンバー 39500円 18900円 13900円 72300円
4ナンバー 8000円 8800円 15140円(13ヶ月) 31940円

※あくまで僕の場合です。地域によっては数百円前後します。
このように、一年当たりで4万円も差が出ます。どんないけない使い方をされるか分からず、目に見えないものにお金を使うより、自分のために使った方がいいに決まってます。またみんなでやりだすと放送宣伝車やキャンピングカー、事務室車のように登録できなくなってしまう可能性があるので、早いうちにやってしまった方が得ですよ、同志の皆さん!多分ハッチもいけると思いますが、長さは計っていません。いずれ計ってみましょう。結構後ろがハッチゲートになってる車は行けるみたいです。70スープラの4ナンバーも見たことがあります。