ところで。。。 3 ![]()
画像よりも文字の多いHPになってしまうワケ。
2003/06/10 Tue 20:41 首から上が『無』になれない
今日整体の先生から「頭蓋骨が膨張している」と言われた。またまたー、何それ? モウヤだな、私そういうの信じやすいんだから、勘弁してくださいよぉ、と思った。「首から上が使いすぎ」なんだそうである。「目を使うことと考えることが好きですね?」。目を使うというのは本を読む、PCの画面を見るということだ。仕事は1日中PC相手だったし、辞めたら辞めたで奥さんはホームページ創りに夢中だし、夜は夜で布団の中で本読んでるし。でもしゃあないですな、目を使うことが好きなんだもん、趣味なんだもん。それより、「考えることが好きですね?」には考えさせられた(笑)。私のは、『考える』というほど中身のあることにアタマを使ってるわけではなくて、だからといってアタマを使ってる、というのとも違う。むしろ普段から「もっと頭を使ったら?」と言われる方の部類だ(笑)。ただなんというか、頭の中をからっぽにしてぼーっとする、ということがない。「ない」と宣言しちゃっていいくらい、ない。
例えば電車の窓から外を見る、他人様の目には、私はさぞかしぼーーーっとしてるように見えるだろう。だがだがしかし。本人は、外の景色を見ながら、一生懸命東西南北を把握しようと、めまぐるしく頭を巡らせてたり(驚異的な方向音痴なのである)、誰がどうやってあんな線路際の高いところに派手ならくがきをするんだろう、アパートの住人も諦めちゃってるんだろうか、あれ、書きたてのほやほやって感じだけど、初回じゃないのかも、それよりこれだけ線路に近いとうるさいんだろうな、塀の落書きなんてどうでもよくなっちゃうんだろうか、っていうかあれだと住んでる人の目には入らないわけか、ヤダな、私だったらヤダな、らくがきそのものよりそういうヘンな人が付近に居るような場所に住みたくないな、まぁ住みたくないったってどこでもヘンな人は居るんだろうし、らくがきされなくたって面倒なことはどこでもそれなりにあるのかな…………こうやって延々と続く。
こんな風だから、よく電車に乗ってて『うっかり』、というのをやる。気が付いたら逆向きの電車に乗ってた、とか、眠ってもいないのに乗り過ごした、とか。ぼーっとしてたんでしょ、といわれるが、そうじゃあない、いろいろ関係ないことを考えすぎてたんだ、いや、考えるってほどのことじゃないんだけどさ、あ、でも世間じゃ、もしかしたら、そういうのをぼーーっとしてるって言うのかも、そしたら私はものすごくいつもぼーっとしてるのか? 電車の中でしょーもないことを考えてないとすれば、それは何か読んでる時か、携帯メールを打ってるか、シグマリオンをいじってるか、本を読んでるか、車内吊り広告に目を走らせてるか……ようするに首から上はせわしなく使ってるわけである。ジムでトレッドミルって機械で一心不乱に走ってるように見えても、今晩のごはんはアレとアレとアレにするか、そうするとだんなの弁当のオカズはアレにして、昨日の作り置きのアレも食べちゃわないとだし、待てよ、味噌が足りなくなってきてるから今日はみそ汁はやめておこうか、あさって生協から味噌届くしな、今買うことないから……。プールで泳いでる時くらい、水の中で何も考えずに浮遊してる(私のは泳ぐってほどじゃないので)かと思えば、これから私は何を目標に日々を生きていこうかしら、なんて本当にどうしようもないことを考えてたりする。
夜は布団に入ってからも、本を読むか、灯りを落として目はつぶりながら、延々と自分の過去を振り返ってバカみたいに細かいことまで再現しているのだ。整体の先生曰く「眠る直前まで脳味噌を働かしてるでしょ」うんうんうんうん、その通りなんだな。今日はせっかく整体で身体を調整してもらったのに、そのけだるさに身を任せるでなく(ホントは整体のアトって身体が弛緩して眠くなるんです)、そうか、私は首から上がせかせかせかせか年がら年中小走りに動いてるんだ、言われてみればそーだそーだと考えてるうち、電車は自宅の最寄り駅に着いた。「そういう人は夢もいっぱい見ちゃうんです、だから眠ってても休んでないのね、身体は休んでるのに首から上が休んでないわけ」ふむふむふむふむ、そうかも、私は毎晩夢を見る、それもなんというかすごく濃いやつだ。濃い夢、なんて言うとなんだか不謹慎な内容を想像するかもしれないけど(あ、私だけ?)夢の内容なんていちいち覚えてない、毎日見るんだから、いちいち覚えてたらそれこそ首から上がパンクしちゃうよ。
でも夢を見てた証拠には、目覚めた瞬間アッチの世界からの引き戻し、を強く感じる。アッチって別に宗教的なモンじゃないですよ。夢の世界ね。無呼吸症候群じゃないけど、眠りが浅いので私は人一倍睡眠時間が長い。これはもう絶対的に損ですよ。眠りの質を高めて睡眠時間を短縮する、というのは新しい課題かも。そんなわけでまた一気に短時間にしょーもないことを書いてしまいました。ぼーーーーっとするのが得意な人、どうすれば『無』になれるのか教えて。あ、ヨガなんてやるといいのかな。