管理はまずは「見える」情報から


★ 何が見えるか

当たり前だけれど、ネットワークの内容ってそのままでは何も見えません。だから色々データをとったり、設定内容から検証する必要が出てくるのですよね。例えば「風邪をひいて寒い」と思って、体温計で熱を測るのと同じようなものですね。とはいえ、「目」見える情報があります。ルータにHUBにONUについているLED(光ダイオード)。インジケータのランプです。もし、今まで無関心だったなどという場合には、ぜひ毎日ちらっと観察して見てください。正常な状態はこうであるということを知ってトラブル時に役立てることができ、また勉強にもなります。
この観察は、もちろん管理者でなくても出来ますので、ユーザにちょっとヒントを出しておけば、物理的なケアレスミスならユーザで対応してくれるケースもありです。ユーザの中には観察力優れた人がいて、管理者より先に障害を知らせてくれる人もいたりします。最初にこの項目から書いているのは、以下何かと難しく考えがちな自分に対する警告のようなものでもあります。私の場合、注意力不足故、トラブルの大半はケアレスミスや物理的な配線ミスであったという場合が殆ど。ログまで採ってあれこれ苦労した果て、電源が入っていなかっただけなどということも。まず、目に見える情報と物理的なミスから検証すべきですね。