情報配線工事について
初版文書作成2000/10/5
はじめに
我が家の配線は基本的には「どの様にも変えられる」ことを前提に、映像系と情報系との系列の配線が引いてあります。とは言え、予想以上に無線化が進んできたので、配線自体無意味な時代になっていくかもしれませんが。。ま、備えあれば憂いなしということで、新築のうちに配管はしておこうということで進めました。
大きく分けると
| 1映像系: 同軸ケーブル2本を各部屋までスター配線。配線はすべて屋根裏収納内から分配。 |
☆映像系は配管を通さずに、直に壁の中に打ち付けて配線しています。
| 2 情報系:アナログ電話、LAN(10-BASE-T)を各部屋までスター配線。配線はすべて情報分電盤から分配。 |
☆情報系は22mm径のCD管に電話線とLANの線2本を通しています。ついでに、空の配管(16mm径)も平行して同じコンセントまで、引いてきています。こちらは予備用。つまり配管自体は太いのと細いのとが、各部屋まで2本きていることになります。ルーターを経て各部屋でインターネットを見ることができます。
(注)2003.9.13
当時はISDN最後の全盛で、あまり家庭でLANを引き回すということはなかったのですよね。もちろんADSLが本命になるとはまだ予測できていなかったりします。何でISDNをバス配線するんだーという混乱を生むので、削除しようかなとも思ったのですが、妙に時代を物語っているので、このままおきましょう。
ところで電話ですが、今ある電話機もアナログのものなので、アナログで対応しています。なお通常はアナログ電話やISDNはバス配線のようなのですが、せっかくルーターにアナログポートがついていることもあり、スター配線の方がよかろうという判断でスター配線にしています。
ルーターがあるので、特にISDNを各部屋へ引き回す必然性も感じなかったのですね。あくまでも、情報の入り口としてISDNという方法は過渡的なものとしてみきまは考えました。今はCATV等注目されていますが、将来は分からないですよね。でもいずれのメデイアにせよ、LANで分配するという考え方は、ここ数年は大丈夫な筈だと思うのですよね。(我ながら、幸運な判断であったと思います。こんなに普通にLANが普及するとは、当時予測もつかなかったですから。)
よくわからない説明ですみません。スター配線やバス配線について。。簡単に言うとスター配線とは1か所から(お星様のように)放射状に出ている配線です。配線を中央でとりまとめているイメージですね。バス配線とは数珠つなぎに1本の線が伸びています。イメージとしてはSCSIでMOやらスキャナやら次々につないでいっているあのつなぎ方です。
なぜ電話までスター配線にしたのか
とりあえず、LANを引いてくるから、スター配管が必要だったのです。それで、ついでに電話線も入れてしまえという発想です。まあ、2本LANの配線を引いて、LANの線から電話をとってもよかったのですが、そこまでしなくても、ということですね。(また、訳分からない説明になってしまいました。。。)
簡単に言うと、もう1系列別に配管を引いてくる手間とお金を省いたということですね。それと、ルータから電話をとろうとするとどうも、バス配線では具合が悪そうです。それに、将来的に電話交換機や内線機能、インターホンを電話からとれるようにしたくなると、断然スター配線の方が有利ですね。もっとも、みきまも最初は電話はバス配線でひかなければならないと思っていたのですが。。
なぜ2本同軸ケーブルを引いているのか
1本はUHFとVHFとBSを混合して使用しています。もう1本はCS用またはCATVなどにも対応できますね。まあ、全部CATVにしてしまえば、配線は1本ですむのかもしれませんが、予備に2本引いておいても損はないでしょう。費用もかからないですし。新築時なら簡単だけど、後から壁の中に線を通すのは不可能でしょうからね。CSは配線を別に引いて来なければ、電波を混合して使用することはできないようなのですね。ところで、なぜCATVではなく、今更アンテナ立てたのかと疑問をいだかれた方、単に受信料がもったいないからです。こういうところに妙に細かいのが、主婦のさが。。。お父さん方には理解し難いかもしれませんが。。
なぜ映像系は分電盤にしなかったか
簡単に言うと、頻度的に言ってそれほど配線を入れ替えることもないし、ケーブルの規格にも変化がないだろうと、とりあえずメンテナンスできる場所に分配スペースがあればよいのではという判断です。
映像系は屋根裏収納の壁から、同軸ケーブルが2系列別々に出てきているだけのものです。同じような配線を引こうと考えておられるならば、注意しなければいけないのは、ブースターなどを置くことになるので、壁にコンセントをつけてもらうことと、配線の取り出し位置を収納の邪魔にならない場所にしてもらうことです。それと、将来性を考えて、情報系の分電盤との間にも空の配管を引いておいた方がよいでしょう。
屋根裏収納はあくまで収納のためにあるので、映像系の配線がある為に物が置けないという悲劇は避けたいですよね。もし、配線の設計者がお父さん方なら、絶対奥様との夫婦喧嘩の種になることでしょう(余計な心配ですが)。また屋根裏収納を分配スペースにしたのは、うちの場合は、単に配線が人目にさらされることなくメンテナンスがしやすい場所だったという理由です。