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 ベストセラービジネス書作家 水野俊哉の新刊インタビュー 
 
   ☆ 水野 俊哉 著「ビジネス用語の常識・非常識」(双葉新書) 
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  ★★★  発売記念 スペシャル対談 ★★★
 
  水野俊哉 × インタビュアー 三橋泰介氏「3秒で盛り上げて 30秒で話が弾む会話術」(徳間書店)
 
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≪三橋≫ 今日は、「ビジネス用語の常識・非常識」(双葉新書)を出版された水野俊哉さんにお話しを伺いたいと思います。
 
≪水野≫ よろしくお願いします。
 
≪三橋≫ 驚いたのが、新書とは思えないボリューム感です。
なんと、新書なのに1センチくらいあります。
水野さんは、今までにトリセツシリーズ、成功本50冊シリーズなど出版されています。原書を調べてまとめて形にするということがとても得意な方ですが、本書はそれにしてもすごいボリュームだと感じました。
 
≪水野≫ 全400ワードですからね。
 
≪三橋≫ かといって、下調べが400冊ですむかといえばそんなことはないでしょう。
 
≪水野≫ もちろん、10倍以上の本を読んでいます。
 
≪三橋≫ 書くのが大変だったのではないですか。
 
≪水野≫ はい。今年の頭くらいからこの企画は動き出しました。
用語の選定だけで数カ月かかり、その後、書き始めたものの予想以上に大変で、発売日が5カ月くらい遅れてしまいました。
 
 
≪三橋≫ 納得がいかなくて、もう1回、もう1回となっていったんですか?
 
≪水野≫ 自分の中でハードルがどんどん高くなったというか、とにかく大変な作業でした。
書いているうちに限界が見えなくなっていきました。普通に考えたらこの仕事は大変だとお分かりかもしれませんが、私なら出来るような気がして引き受けたところ、やってみたらやはり大変だったという感じです。(笑)
 
≪三橋≫ そうなんですね。(笑)
 
≪水野≫ 「法則のトリセツ」(徳間書店)が出た時に、「これはすごい本だ」と、沢山ビジネス書を読んでいる人たちが労力の大変さを分かってくれました。それが基準になっていて、本書はその3倍以上に大変でしたが、出来て当たり前だという気になっていたところが自分でも恐ろしいです。
 
≪三橋≫ 並列の章立てじゃない感じが面白いです。
 
第1章      行動経済学の「常識・非常識」
 第2章 自己啓発・成功哲学の「常識・非常識」
 第3章 ビジネス実務用語の「常識・非常識」
 第4章 脳科学・勉強法の「常識・非常識」
 第5章 起業・投資の「常識・非常識」
 第6章 ベストセラービジネス書用語の「常識・非常識」
 
この分け方は意識されたのですか?
 
≪水野≫ 最初に用語の候補を1000以上あげました。それをビジネス書で注目されているジャンルに分類したところ、それぞれの章で1冊ずつかける程の容量になりました。その中から更に用語を厳選して1章ずつにまとめたのが本書です。
 
≪三橋≫ タイトルだけ見ると用語辞典かと思われがちですが、普通の用語辞典ならその意味を解説しているだけです。「ビジネス用語の常識・非常識」では、用語をどう使うかという所まで書いてあるのが特徴です。
 
水野節満載で、辛口で切っている部分もあり、非常に読み応えがありました。
 
≪水野≫ 今思えば用語だけを誰かがまとめて、監修的に書くというのも考えられたと思います。Wikipediaや用語辞典をアレンジして本にするというのもありかもしれませんが、この本に関しては、一語、一語調べ直して、原典となる専門書を読んで書きました。ものすごい手間がかかっています。
 
≪三橋≫ 名著と呼ばれる本の、重要なエッセンスを網羅した内容ですね。水野さんが噛み砕いて、結局こういうことだからと分かりやすく解説してくださったので、読む方はとても楽しく吸収できます。
 
≪水野≫ 用語がどのように応用されているかを網羅してまとめました。
「プロスペクト理論」「選好の逆転」など、用語の意味だけ覚えていても使えませんので、商品の価格決定にこういう風に使われていますなど、具体的な例を書いているのが特徴だと思います。
 
≪三橋≫ ビジネス書への愛がつまっているのを感じました。
水野さんの、実業家の経験が本書に生かされているのでしょうか。
 
≪水野≫ はい。きちんと専門書を読んで調べているのももちろんですが、経験に照らし合わせて、実際にその用語が使えるのかどうかを検証しました。
特に若いビジネスマンの方は実地の経験がない方が多いので、ビジネスの経営陣の方が用語、法則をどう使っているのかを知って頂きたくて書きました。
 
≪三橋≫ 順番に読んでいくことで、どんどん自分が成長できるような章立てですね。
最終章は読み物として、「水野俊哉がベストセラー作家を斬る」という感覚が個人的に好きです。
 
≪水野≫ 本書は双葉社さんの新書ですが、新書としては新しいレーベルです。
私の本は講談社さん、光文社さん、徳間書店さん、扶桑社さんなど、ビジネス書専門ではない総合出版社さんから出ることが多いのですが、例えばこの6章はダイヤモンド社さん、日本経済新聞社さんだったら、カットされていると思います。載せられないと言われるでしょうね。
 
≪三橋≫ 確かにビジネス書専門出版社さんなら「6章はいりません。載せられません」と言われてしまいますね。(笑)
一度聞いてみたかったのですが、今のビジネス書の作家さんで好きな人はいらっしゃるんですか?(笑) 昔の名著ではカーネギーなどいらっしゃるでしょうが、現在の作家さんではいかがでしょうか。
 
≪水野≫ 書いているうちにみんな好きになってきましたね。(笑)
どの方もユニークです。
ビジネス書以外の編集部から取材を受けることも増えてきて、ビジネス書は突っ込みながら読むと読みやすいとお勧めしています。
 
苫米地さんなど、いつもこの人同じことを言っているな、と思われても、昔の落合信彦さんの本のように、一種のエンターテイメントとして楽しめればいいと思います。
 
勝間和代さんのことを叩いているように思われるかもしれませんが、キャラとして突っ込みどころ満載ということです。
勝間さんは好きな人もアンチの人もいらっしゃるけれど、隙があると突っ込みたくなるというだけです。
 
≪三橋≫ なるほど。本田直之さんはいかがですか。
 
≪水野≫ 本田直之さんについても、ビジネス書の出版社だとタブーというか、あまりふざけて揶揄するようなことは書けませんが、本書では書かせていただきました。
一読者としてみれば、レバレッジ…ってどうなの? みたいなこととか。
 
≪三橋≫ つまりは、コツコツやりましょうということですからね。
 
≪水野≫ 否定している訳ではなくて、楽しみながら読んでほしいということです。
 
≪三橋≫ 勝間さんのように、キャラが立たないとビジネス書はそもそも売れないですしね。
 
≪水野≫ 突っ込みどころをあえて作ってくれているのではないか、ということにしておきましょう…。
 
≪三橋≫ さて、1章でバリバリ頑張って、色々と行動しようとか、こうすれば騙されないなどアドバイスもあり、2章では自己啓発に警鐘を鳴らしています。でも、自己啓発は必要なところではありますよね 
 
≪水野≫ まず読むべきでしょう。
読んで間違った方向に行ってしまうと残念なことになってしまうので、そこは少し気をつけた方がいいと思います。
基本的には名著を沢山読めばいい影響を受けると思います。
 
2章に成功哲学を入れたのは、自分でも好きなジャンルだからなのですが、
私のデビュー作でもある「成功本50冊 勝ち抜け案内」、「成功本51冊 もっと勝ち抜け案内」(光文社)で成功がテーマだったので、今回も入れました。
 
章の後ろの方でアガスティアの葉とか、バジャールとか、アセンションなどのスピリチュアル系用語も入れました。スピ系の本を読むと出てくる言葉です。
 
≪三橋≫ 水野さんご自身も自己啓発に救われたこともありましたか。
 
≪水野≫ ものすごい影響を受けていると思います。
ビジネスにしろ、他のことにしろ、すごい結果を出している人は自己啓発の本を沢山読んでいる方が多いということを見てきています。
 
大きな会社の経営者の中には、「人を動かす」を10回読みましたという人もざらにいらっしゃいます。
普通に暮らしていると、「人を動かす」を10回読んだという人はいませんけれど、いるところには結構います。
ということは、やはり読んだ方がいいということを証明していますよね。
 
≪三橋≫ 自己啓発書から旅立たなければならない瞬間がありますが、それが出来ない人が多いと思います。689ページに自己啓発セミナーは気をつけた方がいいと警鐘をならしていますね。
 
≪水野≫ 一部マルチと似ています。例えば高級ホテルでの高級コンサルや海外セミナーなどは「誰も知らない外人と肩を並べている写真」なども典型例です。宿泊費や渡航費は誰が払っているのか考えて欲しいです。
 
マルチ的な自己啓発も宗教と一緒なので、依存してしまうと抜けられません。
今、三橋さんがおっしゃったように、独り立ちして自分の目標達成のために歩きださなければならない。そこは大事です。
 
≪三橋≫ 3章ではビジネス実務を取り上げています。ネット系が出てきたり、流行りのSEOとか情報商材も入っていますね。ビジネス本というより、今のビジネスとはどんな仕組みなのというかという、水野さんのビジネスマンとしての考え方、今気になるところにまで触れています。
 
≪水野≫ 今までの本で扱ったジャンルは全て網羅しています。
 
≪三橋≫ なぜ、ネットビジネスについて入れようと思われたのですか?
 
≪水野≫ ネットビジネスについては、先日発売された「徹底網羅 お金儲けのトリセツ」(PHP研究所)でも1章分を割いて説明しています。
今の時代は普通に会社・組織で働いてお金を得るだけではなくなっています。ネットの情報起業という手法も知っておいた方がいいと思って取り入れました。
 
 
≪三橋≫ これらの言葉はザッと見ると良く聞くし、ネットでも良く見ますが、意味を分かっていない人も多いですよね。
 
≪水野≫ ネットのセールスレターを見ていても、言葉の使い方が正しくないところもあります。そういう方も色々な本を読んで勉強しているのですが、誤読しているケースもあります。また、情報商材のお客さんになるのではなく、自分も学んで何とか同じことが出来ないか考えてほしいです。
 
≪三橋≫ PDCAサイクルというけれど、では意味は?と聞かれても全て言えなかったりするでしょうね。
 
≪水野≫ その言葉で思考停止してしまうと、騙されてしまったりしますよね。何かすごいと思って騙される人もいます。
 
≪三橋≫ MECE(ミッシー)もそうですよね。訳が分からなくてけむに巻かれちゃいますよね。
 
≪水野≫ けむに巻かれないように、最低限の知識は必要でしょう。
実はこの新書担当の編集者さんが、ビジネス書の担当ではなかったので、その方が理解してくれるまで説明しなければなかなかOKが出ませんでした。
私としては大変でしたが、読者の方にとっては良かったと思っています。
 
≪三橋≫ 普段、ビジネス書を読まない方には入門書となりますね。
 
≪水野≫ そうですね。ビジネス書沢山読んでいる方には当たり前の言葉であっても、それを一から説明している本はないのも事実なので、是非、本書を読んで再確認して頂ければ嬉しいです。
 
≪三橋≫ 4章は脳科学と勉強ですね。ビジネスも行動の前に中身を考える必要があるので、やはり脳と勉強なんだなと感じました。
 
≪水野≫ 結局、知的生産性の向上のようなものは、自分の脳をいかに効率的に使うかというのことが大事で、スポーツ選手が体の使い方を機能的に学ぶのと一緒です。
 
例えば学校では勉強は教えてくれるけれど、勉強の仕方は教えてくれません。
脳の本を読んでいると、共通して書かれているのが、記憶、動機づけ、睡眠。
最近はモチベーション、集中力をいかにアップさせるのかがテーマになっています。それらを知ることで、効率よく知的生産に関われるでしょう。
 
話題になっているモチベーション3.0に書かれているような用語も入れてみました。
 
≪三橋≫ なるほど。
 
≪水野≫ また、人間の知性や能力は、遺伝なのか環境なのかという諸説がありますが、つい最近、話題になった本 橘玲さんの「残酷な世界で生き延びるたった一つの方法」(幻冬舎)には、遺伝が7割だと書かれています。
しかし私が様々な本を読んだ限りでは、最低でも半分は環境要因だと感じています。そのような根拠も入れています。
 
≪三橋≫ 第5章は起業と投資。お金ですね。
 
≪水野≫ 私は起業、独立している期間の方が長いのですが、世界経済情勢が個人の生活に強く影響を与えていると感じました。そこで5章では古典的な経済、グローバル経済、貨幣の話しから始めています。
 
≪三橋≫ 用語についてアナウンサーでも意味を説明できない人が多いです。
「タックスヘイブンってなんだっけ?」みたいな会話も飛び交います。
 
≪水野≫ 是非、放送の前に急いで斜め読みしてほしいです。(笑)
日経新聞さんなどの出している用語辞典を読んで頂いてもいいのですが、辞書的に説明されていても、ビジネスの現場では使いにくいと思います。
「具体的にいうとどういうことなの?」というのが本書を読むと分かるでしょう。
 
≪三橋≫ 本書では最初はその言葉の説明ですが、ラスト1行、2行を水野さんのコメントでしめられているので読み応えがあります。水野さんの鋭いコメントが快いです。
 
≪水野≫ 辞典の場合チームで1年くらいかけて作るのですが、本書はあえて1人で書いています。私の見解というのを入れていることで、1人でやることに意味があったと感じています。
 
≪三橋≫ だから辞書ではなく、読み物として成立するんでしょうね。
 
≪水野≫ 読んでいて眠くなってしまうような専門書は、私も読んで辛い思いをしていますので、なるべく読みやすい本にしたいと思いました。
 
≪三橋≫ 「週刊プレイボーイ」などビジネス書とは関係ないところからも取材されていらっしゃるようですが、そういう層にも読者層を広げるご予定なんですか 
 
≪水野≫ 本書は双葉社さんらしいチャレンジング的なレーベルから出版されます。
ジャンルがとにかく幅広く、雑誌みたいなレーベルで楽しいです。
ビジネス以外のジャンルの本が多いので、普段ビジネスに興味のない人に読んでもらえたらと思います。
 
最近、ニュースでも楽天さんとか、ファーストリテイングさんが英語を社内公用語にしようという話を聞きます。
私は、英語を学ぶよりも、ビジネス界の常識、用語などを先に学ばれる方がいいと感じています。
そもそものビジネススキルがないと、英訳してもスカスカになってしまって、ただの英語をしゃべっている人になりかねないからです。
 
≪三橋≫ 上司からPDCAを使ってパワーポイントを作ってくれと依頼されるなど普通にありますからね。
 
≪水野≫ はい。ただ、英語のレッスンを受けていますというアピールよりは、ビジネス用語や知識を幅広く理解している人の方が、社内でも力を認められる時代になるでしょう。
 
≪三橋≫ 本書の最後に「ビジネス用語検定」の案内がありますが、検定を作られるんですね。
 
≪水野≫ この本を書いている時に、ビジネス用語の検定試験があったらみなさんの役に立つのではないかと閃きました。
 
検定試験は来年からスタートすることがほぼ決まっています。
堅い試験ではなく、最低限知っておいた方がいい知識を学べる試験になる予定ですので、みなさんに受けて頂きたいです。
 
勉強のためにアイフォンアプリも用意します。
難関試験では全くないので、知識とスキルの底上げという意味で、学生さんにも受けてほしいです。
 
≪三橋≫ 本書に掲載された言葉を覚えておくだけで、社会人として役立ちますし自分磨きになります。
 
≪水野≫ これからは、私は営業だから。マーケティングの会社にいるから。金融の会社にいるから。など、自分の専門分野だけ分かればいいという時代ではなくなっていきます。違うジャンルであっても、初歩的なことを知らないと社会で通用しなくなっていくと思います。
本書の用語を一通り知っていれば、どの業種の人と話しても、ある程度の話が出来るでしょう。
 
≪三橋≫ そして、最終章のベストセラービジネス用語を読んでいただくと、違った見方でビジネス書を読めるようになります。
 
≪水野≫ ビジネス書の研究をしてきましたから。
 
≪三橋≫ この本を出してしまった後、水野さんはどこにいくのかなと感じました。次はどのようなジャンルのものを書かれる予定ですか?
 
≪水野≫ ものすごくいい質問です。
お陰さまで本を書いてほしいという依頼は沢山頂いています。
ただ、本書を書きおろした瞬間に、ビジネス書は休憩したいと思いました。しばらくは左脳型、論理型の本はやらないことにしたので、企画としてもストップしているものがいくつかあります。
現在は、成功法則を絡めて、自分が大変だった時に学んだことなどを執筆中です。
 
≪三橋≫ 堀江貴文さんの「拝金」(徳間書店)など、あのような世界も体験されていますよね。
 
≪水野≫ 確かに、私も同じような世界は見てきています。今執筆しているのは価値観は違いますが、私の体験が含まれています。
作風が「用語の常識・非常識」を書いたお陰で変わったかもしれません。トリセツシリーズなど、知識をまとめる形式の本は自分の仕事としては終わったという気すらしています。
本書に全てを注ぎこみました。
 
≪三橋≫ 次の本も含めて、どういう方向でのラインナップが来るのか楽しみですね。
 
≪水野≫ 去年も、今年(2010年)はビジネス書をやめると言っていたのですが、今年は期待されていたのでビジネス書を書きました。その間、待っていただいている企画があるので、来年さっそく取り掛かりたいと思います。
読者の方に楽しんでもらえるようなジャンルの本を書いていきたいです。
 
≪三橋≫ 出版全体の話しになりますが、今後、ビジネス書というジャンルは生き残ると思いますか?
 
≪水野≫ ビジネス書バブルが崩壊したというのは、扶桑社さんの「ビジネス本作家の値打ち」でも少し書きましたが、バブルが崩壊しても、元の状態に戻るだけなのでなくなりはしないでしょう。
 
世界経済と一緒で、出版の経済環境を含めて、激動の予兆というか、いつどんなことが起こってもおかしくないような、地震が来るのではないかとザワザワしている方もいらっしゃるかもしれません。
 
正確に何が来るかまでは、私にもさすがに分かりませんが、大きく変わる可能性もあります。
 
≪三橋≫ 銀行再編みたいなことも起こるかもしれませんね。
 
≪水野≫ マーケットだけではなく電子書籍などの新しいテクノロジー、インフラが導入されつつありますので、変化は大きいと思います。
 
ビジネス書を書いている方は、基本的に他に本業があって、本だけで収入を得ている訳ではないので、そこが強いと思います。
 
出版の仕事だけやっていると下請けに近くなるので、親会社から仕事を切られてしまうと生活が出来ないと言う構図と似たことが起こり得ますが、出版以外にも収入源がある人であれば、依存度が高くないので、余裕を持って考えられるのではないかと思います。
 
≪三橋≫ 出版点数は減りますね。
 
≪水野≫ そうですね。書店の床面積に対しても、限界が来ているのは確かだと思います。
 
≪三橋≫ ブルーな話しで終わってしまってはしょうがないのですね!
 
≪水野≫ 知識があって、自分の頭で考えられる人であれば、道は切り開けますので、会社、業界がどうなろうと大丈夫でしょう。
ビジネス用語を一生懸命勉強すると必ずいいことがあります。
 
≪三橋≫ 本書にも、名著、お勧め本が随所に出てきますので、勉強したいところから勉強できるガイドブックにもなっています。是非、読んでいただきたいと思います。
 
「ビジネス用語の常識・非常識」(双葉新書)水野俊哉さんからお話しをうかがいました。
今日は有難うございました。
 
≪水野≫ 有難うございました。

 

 
◆水野 俊哉
 
【プロフィール】1973年生まれ。ビジネス書著者。
 著書一覧 「成功本50冊勝ち抜け案内」(光文社)「成功本51冊もっと勝ち抜け案内」(光文社)
「お金持ちになるマネー本厳選50冊」(講談社)「知っているようで知らない 法則のトリセツ」(徳間書店)
「「ビジネス書」のトリセツ」(徳間書店)「モテ本案内51」(ディスカヴァートゥエンティワン)
「誰もが無理なく夢を引き寄せる365日の法則」(きこ書房)「ビジネス本作家の値打ち」(扶桑社)
「マトリックス図解思考」(徳間書店)「徹底網羅 お金儲けのトリセツ」(PHP研究所)「ビジネス用語の常識・非常識」(双葉社)
 
 取材/日経新聞、日経ビジネスアソシエ、日経キャリアマガジン、ゆかしメディア他
 
水野俊哉公式ブログ http://d.hatena.ne.jp/toshii2008/
メールアドレス   happynews@live.jp
メールマガジン登録https://www.mshonin.com/form/?id=218513278

 

 
◆ インタビュアー 【三橋泰介氏 プロフィール】 
 
テレビ朝日系列アナウンスコンテスト全国1位の経歴を持つアナウンサー&スピーチコンサルタント。
学習院大学法学部卒業。
18年間彼女ゼロだったため「トーク技術を学ばなければモテない!」と大学の4年間でパーティを300回主催し、そのすべてで司会を担当。
 場を盛り上げるためのスピーチ能力とマッチング能力を身につける。
その能力を生かし、三越百貨店に就職するも「さらにスピーチ能力を磨きたい!」とアナウンサーに転職。
岩手朝日テレビアナウンサー、東北放送アナウンサーとなる。
「東北楽天ゴールデンイーグルス」の試合実況中継を担当。局アナ暦は11年。楽天イーグルスの観客2万人の前でヒーローインタビューや本田健氏の講演で2000人の司会などを担当。
入社3年目でテレビ朝日系列コンテストで実況部門全国1位、TBS系列コンテストでナレーション部門全国2位になる。
20104月に独立。「ビジネスSP」を設立。
人前で話す機会の多い経営者・リーダーに対してスピーチトレーニングや企業研修を実施。独自のスピーチトレーニングでは、大手コンサルタントやM-1王者サンドイッチマンまでが「1日でスピーチが上手くなる」と評価している。
 
 初の著書「初の著書「話術!虎の穴」はAmazon総合3位 話し方・プレゼン部門1位を獲得。その他の著書に「話し方の裏ワザ」(青春出版社)がある
 
  公式HP http://www.bizsp.net/