2004年5月22日(土)23(日)
ボランティアに挑戦

22日(土)曇り時々晴れ、たまに小雨(気温:最高+18度/最低+10度)
23日(日)晴れ時々曇り、夕方小雨(気温:最高+20度/最低+10度)
 

ココログを除くと約1ヶ月ぶりの更新ですね。(失礼しました<(__)>)
日本滞在中に感じた、日本とカナダのギャップについての雑感はそのうち書く予定です。

ダウンタウンのチューリップ(16K)さて、5/22(土)23(日)に、開催中のチューリップフェスティバルでボランティアをしてみました。Jottawaの掲示板にJapanese Pavillion のボランティア募集の案内があったので、担当の方にメールを出したわけです。

当日朝、ダウンタウンで見かけたチューリップ。満開!


<22日(土)参加初日>

当日Major's Hill ParkのNational Art Gallaleyに近い入り口近くにあるテントで名前と入った時間を記入し、スタッフTシャツと名札をもらってJapanese Pavillionに行きました。
#Pavillionは幾つかありますが、大小様々なサイズの「テント」です。

この日は外で子供向けにやっているゲーム(魚釣りと紙相撲とけん玉)の手伝いと、入場者のカウントをしました。魚釣りゲームは紙で作った魚にクリップがつけてあり、それを釣り竿で引っかける、というものですが、案外難しく、でも子供は根気強く集中してやってました。親が横でやいやい言うと子供が「ママ、静かにしてよ!」と言ったりして。(^^;親の方が気が短いことは多々ありました。けん玉も遊び方を見せると「ちょっとやらせて」と寄ってくる大人や子供が。しかし、遊び方を見せているというのに、自分が殆どできないのが情けない。。。(;_;)
とはいえ、時間が経つと、運動神経の相当鈍い私でも、時々玉をお皿に載せることができてきました。

時々「日本における女性の社会進出は男性と同じを100%とすると、どのくらい?」とか、「下駄の歯はどうして2本あるのか」とか(これは「歯は減ったら交換するから、こういう形になっている」と言っておきました。ホントかな?)とか、「キモノの帯は何回巻くの?」とか、「けんだまの”けん”ってどういう意味?」等思いもよらないことを聞かれました。
知らないことは知らないといえば良いのですが、つい、何となく苦し紛れでも答えようとしてしまうんですね。良い勉強になりました、ハイ。

帰るときは朝と同じ入り口のテントで退出時間を記入してから会場を後にしたのでした。

広辞苑第五版によると「けんだま」は「剣玉」または「拳玉」と書くようです。剣と拳、は意味が同じではないので、もしかすると当て字かもしれませんね。

<23日(日)参加二日目>

この日は折り紙と人数カウント。
朝行くと「んじゃ、今日は折り紙(折り方を教える)やってください」と言われ、「と、言われても何を折る?」と一瞬怯んだのですが、気を取り直してその場で折り方を教えてもらい、あとは間違えつつも、いかにも知っているような顔をしてやりました。(こういうときは、度胸と愛嬌と面の皮の厚さ、です(^^;)折り紙の場合は多少説明が不十分でも、やってみせて「like this (こういう風にね)」と言えば大体通じるので、なんちゃって英会話でもなんとかなりました。

「折り紙」という言葉は大抵の場合英語でも通じますが、発音が「オリギャミ」(ギャにアクセント)となっているのはご愛敬。(^^)

逆に説明での私の言葉足らずを「あ、それはこういうことだね。」と言い直す子がいたり、折り紙のチューリップ(6K)横から子供に補足説明する親の言い回しを聞いて「おぉ。それは使える言い方!」と思うと次回にちゃっかり借りて言ってみたり、簡単な言い回しですが、勉強になりました。(三角triangle、正方形square、長方形rectangle、(○○の形をつくって=make ○○、一度折った物を)開く=open it up,、ひっくり返す=turn it overなど適当に組み合わせると結構通じます)

右は今日教わった(&教えた(^^;)折り紙チューリップ。「紙風船」の変形版といえます。ちゃんと葉っぱも別に折って、立てることができるんですよ。(ちょっとピンぼけですね、すみません。)

途中、フランス語を話す可愛い姉妹が来たのですが、残念ながら私が仏語ができないので(涙)、お父さんが通訳してくれました。でも英語で「そうそう、間に指を入れて、、、開いて折るー。はい、折れたから指どけてー。」というとちゃんと指を入れたり出したりしてくれるので、「こりゃ、日本語で話しながらやっても、事は足りるだろうな。」と思いました。

その後夕方までカウントをし、1日あわせて3000人余、人が入りました。
数えてみて気づいたのですが、一度来た人が再度来る割合がとても高いです。とはいえ、1回来た人か否か、区別する方法はないので延べ数で全部数えていました。

<参考:日本パビリオンでの主なイベント>

・折り紙(無料:チューリップを折ろう!)
・日本語で名前を書いてもらおう!(無料)
・物品販売(食べ物から折り紙、剣山、人形、提灯、うちわ、だるま等)

折り紙も人気がありましたが、日本語で名前を書くというサービスも大人気でした。これは、短冊様の紙に墨(墨汁)と筆でカタカナで名前書くものでした。日本人ボランティアの皆さんはちゃんと楷書で上手に書いていて、日本関係の一芸がある方が多いなぁとしみじみ実感したのでした。子供だけでなく大人も書いて欲しいという人が多いのに驚き、時々刺青の真似か二の腕に書いてもらっている子もいました。

しかし、名前が難しい人も多々いましたし、第一「オリビア」なのか「オリヴィエ」なのか、とか表記に悩み出したら止まらないケースは多いかも。解りづらい名前の時はスペルを聞いたり、発音を確認したりして皆さんやってました。ご苦労さまでした!

途中、「この字はマンダリン(中国語=北京語)?」と聞かれて、質問がわかるまでに、相当時間がかかりました。日本のパビリオンで、「中国語」と聞かれると予測していませんでしたので。
もっとも、アジア全体をひっくるめて認識している人は少なくないと思いますので、そういう質問も無理からぬと思いました。


上記の他、真ん中のステージ部分で、時間を区切って以下のデモンストレーションもありました。

・着付けデモンストレーション
・日舞デモンストレーション
・楽器デモンストレーション(琴&フルート、三味線&歌&太鼓)
・墨絵デモンストレーション
・日本のインテリアについて説明
・紙芝居

紙芝居を含めて全て英語でやっているのを聞いていると、これまた英語の勉強になります。(「あ、そういう言い方するのねー」と思うこと多々。)チューリップフェスティバル自体は毎年似たような内容でやっているので、見るのではなく裏方で参加するのも、また違った楽しみ方の一つと思います。とにかくなんだかんだ英語をしゃべりまして、練習になりました。

●追記 <2004.5.31追記>
嬉しいことに、読者の方から剣玉の語源について、情報をいただきました。
以前は柄の部分が今のような十字の形をしておらず、大正時代に、柄が十字になり、皿の部分が3つになったそうです。つまり、もともと剣と玉だけだったので「剣玉」だそうです。(じゃ、拳玉っていうのは、当て字かも。。。みん”憶測)



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