| <電話とインターホン> 電話とインターホン、関係があるの?と思われると思いますが、直結しております。ビルの入り口の呼び出しは各部屋の電話で受けるのです。電話で「9」を押すと、入り口のドアの鍵が開きます。どうやらこちらでは常識のようです。なお、ビルの入り口には借り主の苗字とRing Noumber(リング・ナンバー、ビルの入り口で呼び出し時に押す番号です。防犯のためか、部屋番号とは無関係の番号です)のリストが貼ってありますので、訪ねてきた友達が自分の呼び出し番号を忘れても大丈夫です。 日本でインターホンが必要な生活をしなかったのでわかりませんが、日本では電話とインターホンって一体ではないですよね?(どなかたご存じの方がいらっしゃったら教えてください)また、先日ケーブルテレビのチャンネルをいじっていたら、ビルの入り口でインターホンを押すところのカメラ画像が写っているじゃぁありませんか!いやはや、便利で驚きました。 あ、電話は手続きをした後、指定の日に自分で電話機をコネクタに繋いでおしまいです。ただし、自分の電話番号がわからなくて、電話会社に電話で問い合わせなければならず、一手間ありました。変な話ですけど、電話会社で手続きしたときは、自分の番号がわからないようです。 <電話のサービス> 電話のサービスの話が出たので、日本と違うサービスをご紹介します。こちらは「ボイスメール」というものがあります。要は留守番電話なのですが、面白いことに自分の電話機には何の機能も必要ありません。電話会社(Bell Canada:ベルカナダ。日本で言うNTTと思ってください)の方で、かかってきたメッセージを保存しておいてくれます。新規メッセージがあるか否かの識別は、受話器を持ち上げたときの発信音でわかります。通常「ツー」という長い発信音ですが、新規メッセージがあると「ツツツツツ」と短いものになります。ちなみにこの「ボイスメッセージ」は電話に出るメッセージは自分の名前程度しか設定できません。他にTelephone Answering Device(テレフォン アンサリング デバイス)という機械を買って電話につなげれば日本でいう留守番電話の感覚で、自分の手元で録音できるようです。従って、留守番機能が付いていない電話でも使うには不自由がないので、たくさん売られています。今回自分が買った物もFAX付きですが、留守番機能はないタイプでした。 考えてみると、ボイスメール機能はどんなに旧式の電話でもつけられるわけで、結構便利かもしれません。でも「新規メッセージ有り」ランプが点滅しないので、チェックを怠りがちになるのが欠点とも言えます。 <電話番号の語呂合わせ> 日本は数字の語呂合わせで、サービス用は覚えやすい電話番号を使いますが、こちらも同様です。ただし、語呂合わせというよりは、キーに割り当ててある文字に対応させます。2=ABC,3=DEF,4=GHI,5=JKL,6=MNO,7=PQR,8=STU,9=VWXZということで日本の電話などと同じキー割り当てになっています。 例えば1−800−HAPPY (1はカナダのエリアコード。800はフリーダイヤル(こちらではtoll freeトールフリーと言います))としますと、Hは4,Aは2,Pは7,Yは9なので、1−800−42779と押せばいいわけです。これは案外わかるのに時間を要しました。同じ番号になる単語があるんじゃないかと心配ですが、まぁ電話局で重複がないように登録されているのですから、二重になることはないのでしょう。 <通話料> アパートからなら市内通話タダ!です。 公衆電話は最低25セントかかります。たとえトールフリーにかけるとしても、25セント入れないとかかってくれません。(かけた先がトールフリーならお金が戻ってきます) また、おつりが出ませんので、小銭の持ち合わせがなくて1ドルでかけたりすると、損をした気になります。(いや、実際75セント損しているのですが)やっぱり25セント、1ドル、2ドル硬貨は何かと重宝します。 (2002年9月22日記) ●追記 <電話とFAXと留守番電話> 電話機本体に留守番機能がついてない場合、 ボイスメールのサービスを利用するのに一つデメリットがあることがわかりました。 電話とFAXが一体型(留守番機能なし)の電話機の場合は、FAX受信とボイスメール機能がバッティングします。つまり、FAX信号なのにボイスメールで受け付けられてしまうんですね。解決するには外付けの留守番装置をつけるか、1回線で電話番号を2つ設定して電話とFAXを別につける(FAXと別の電話機が必要)ということのようです。最初に電話会社のサービスとの兼ね合いを考えて電話機を買うべきでしたね。まぁ、そこまで用意周到に、というのはなかなかできませんけど。。。 (2003年1月9日追記) | ||