Day\title

ユーロ騒動2

08/19花輪ばやし
08/03スロベニア紀行
07/24Pesale
06/14日本代表
06/9 ミラノ
06/01美海は泥棒?
05/11フォリーニョ事件
05/05セリエA優勝決定!
04/29sarso maggiore
03/24ユーロ騒動2
01/12オーストリアの敗戦
01/06レモンボウル
01/06ユーロになって

 一日一日、陽が長くなり、夕方6時を過ぎてもまだ明るいローマの春がやって来ました。今月末には、サマータイムに入り暗い夜明けと、いつまでも寝静まらない夜の季節が始まります。

 今まで何度か、日本とイタリアを行き来し、そのたびにカルチャーショックにみまわれます。痒い所に手が届く程行き届いた(時として行き届き過ぎる帰来があるけど)生活にならされた日本人としては、本当に驚く事というか呆れ果てる事の連続です。これが好きでイタリアが好きと言う人もいるとは思うけど・・・。

 ユーロにかわって3ヶ月。準備期間も含めたら2年もあったにもかかわらず、この国のユーロ対策はお粗末としかいいようがありません。メトロやバスの切符の自動販売機は未だに半分しか稼動せず、稼動しているのもやれコインはダメ。お釣は2ユーロまで...。ちなみに切符は0、77、ユーロ紙幣の最小通貨は5ユーロ・・・。どう言う事かわかりますか?窓口での販売はローマではまずないと思った方がいい。

 公衆電話もやっと交換が始まった所。紙幣が不足しているのか最近は自動引き出し機も250ユーロしか下ろせない所が多くなり我が家としては下ろすたびにひかれる手数料に頭を痛めなくてはなりません。50ユーロ紙幣のみで出てくるのがほとんどで、問題はそれを持って買い物にいくと「お釣がない」と嫌な顔をされること。100ユーロ以上を持っていったら買い物ができない事もあると覚悟した方がいいかも...。ひとつは偽札対策。そして両替えに行く手間が惜しい。かな?事イタリアに関しては、50ユーロ以上の高額紙幣は必要ないのかもしれません。(50ユーロはだいたい5000円位)

 そして、あいも変わらず、公共機関の長蛇の列。これじゃ商店が両替えに行くのが嫌になるだろうな...。とわかったような気になってしまいます。

 紙幣不足の理由の一つはタンス預金ではないかと...これは、ミニコミ紙にも、出ていたけど知り合いのおばあちゃんなんかをみていると納得がいきます。日本とは違う意味で銀行が信用されていないんだと思います。だからみんな振り込み用紙を手に、公共料金の支払いに半日かけて並ぶんだなあと、妙な感心をしてしまいます。

 まあ、やっとユーロにも慣れて来たこの頃です。一番小さい硬貨はやはり手で掴むのが難しい事に変わりはないけど、人間の慣れというものは素晴らしい(?)と感動したユーロ切り替えでした(笑)