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フィンランド紀行3 |
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長い長い一日でした。体中バキバキに痛いです。 予選も本選も16ドローなので本選に入れるのはわずか二人。ちょう厳しい予選です。シード1〜3以外の選手は3つ勝たないと本選に入れません。朝10時から一個目。 フィンランドの選手でパワーがあってなかなかテニスも上手い。たぶん来ているフィンランドの選手の中では一番上手だと思います。接戦3時間。例にもれず3セットでした。6−4、2−6、7ー6(5)ポイントの一つ一つも長くて大変でした。崩れそうになりながらよく耐えたと思います。 2個目は第3シード。デンマーク人で、美海が初めて出た今年の2月のI.T.F.の本選で当たって負けた選手です。あのときはあれよあれよという間に5−0とリードされ、やっとエンジンがかかって6−6にしながらタイブレークで負け。2セット目はあっさりと6−1で負けた選手です。同じ選手ってあたるんです。これが・・・。今回彼女は肘を痛めていて、いつものテニスではありませんでした。 今日の美海の問題は怪我をしている選手と試合をするときのことです。一球打つごとに肘を抱えて顔をしかめる選手を前に、美海は平常心を保つのができませんでした。3−0とリードしながら相手の様子が気になり簡単なボールを簡単にミスしてしまいます。私はちょっと相手のコーチに腹をたてました。あんなに痛みを訴える選手になぜ試合をさせるのか・・・?良い選手だけにもったいない!もちろんコートに立てば選手の意志だけれど、昨日の練習からかなり痛がっていましたから・・・。先を考えたらこのトーナメントひとつ棄権してきちんと治した方がいいんじゃないか?とおもってしまったのです。甘い? で、問題の美海。コートに立つ以上同じ条件だし、相手に勝たなければ次はない!ということ。相手に同情するほど美海がレベルの上の選手ではない!ということ。集中して早く試合を終わらせることが相手にとっても一番いい!ということ。そんなふうに考えて欲しいと、応援しながら思っていました。3−3に追いつかれた後、少しは気がついたのか相手を見ないようにして、6−3でとりました。でも2セット目も同じ繰り返しで結局6−6のタイブレーク。結果はタイブレーク7−3で勝ちましたが、あまり褒められた試合内容ではあろませんでした。 まあ、とにかく勝って良かった!というところです。一回戦に勝てれば自信がつくだろうな・・・と思っていたとうり、2回戦はくずれるかな?というところでよく耐えたと思います。美海の優しさがかえって相手をつらくしるんだよ。と話しました。コート場にいる二人は常に平等と考えて欲しいと・・・。何にしても今回は良い試合をしています。観ている方が身体が痛い!美海はもっと痛いようですが。長くなりました。 10月26日 |