minimi 北スマトラをゆく!(タイトル)




9.市場へgo!


 今日はHari Raya Lebaran(断食明け祭)の準備のため、そしてお祭りに着るminimiの服の生地を見つけるため、4番目のお姉さんIJAとRAと私の3人で市場へ出かけるのだ。
待ちに待った市場!
物を買わなくても見てるだけでもいい。
市場に行くだけで心ウッキウキ。ウレシッ!。

IJAは良質な商品を安く買うのが得意だ。
家族から「
Hobinya belanja(彼女の趣味は買い物)」と言われるほど買い物上手なのだ。
でも買い物といっても自分の物は滅多に買わない。
安くて良いお店を知っており、商品の善し悪しにも詳しいので家族や人によく頼まれるのだ。
(インドネシアは定価のお店が少なく、そして時々粗悪な商品も売られている)

街までいつものベモに乗り、そして生地がたくさん売っているブロックまでまた違うベモに乗り換える。
ベモは一番安くて便利な乗り物だが、通る道が限られているため細かい通りに行きたい時はチョット不便だ。
そういう時は『ベチャ』と呼ばれる自転車に客椅子が付いた乗り物が便利だ。(下記写真)

ベチャ  『ベチャ』には自転車のものとエンジン付きのものの2種類ある。
エンジンのベチャは50ccバイク位の速さで走ることができるが、マフラーから出る排気ガスが車よりきつく、鼻や喉、目に直撃し痛くなる。

私もメダンに着いて、この排気ガスにやられ、咳の止まらない日が何日も続いた。
でもこの排気ガスの匂い、私が小さい時父が乗ってたバイクの匂いと同じで、とても懐かしい。

 もちろん、乗る前には値段を交渉する。
交渉役のIJAは値段の折り合いが合わないらしく、4台乗り過ごした。
妥協は許さん!と言うわけではない。これがフツウなのである。

この時乗ったのは自転車のもの。大人3人は乗れる。
でも自転車を漕ぐ人のことを考えると、何とも気の毒な気持ちになる。
乗ってる客は心地よい風を受け気持ち良いが、運転手さんは暑い中一生懸命汗をかきかき頑張っている。
こんなに頑張ってつらそうに見えるけど、1日の稼ぎはどうなんだろう。
割に合わないだろうな...とふと考えてしまう。
知ったところでどうにもならないのだけど...。

このベチャ、雨の時も心配ない。
上のホロを下げると雨よけにもなるのじゃ!



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