minimi 北スマトラをゆく!(タイトル)




10.Pasar めぐり


 布を買いに来たのに、なぜかここはPasar Ikan(パサール イカン)。
意味は「魚の市場」。
でも、ど〜見ても「魚」はいない。
魚臭ささえない。
そうここは、パサール イカンという名の布のストリート。
ったくもって、まぎらわしいゼ。

断食明けが近いせいかほとんどのお店が閉まっている。
断食中、レストランや食堂での食事はできないことが多い。
ただし断食明けの食事のためご飯やおかずは作っているので、お持ち帰りは可能である。

仕事とはいえ調理してる人にも断食中の人がいるだろう。
なのに美味しい匂いに囲まれて耐えられるのだろうか。
よっぽど強い意志と信仰心がなければ大変だろうな、と思ってしまうのは日本人だからかもしれない。
イスラムの人たちにとってごく普通のことかも。
でもついつい...って事もあるでしょうねきっと。

さてさて気に入った布を見つけ、次はいよいよお祭りのための買い出し。
ベチャに乗って
Pasar Sentral(パサール セントラル)へ。
インドネシアにもあるんだ〜、「中央市場」。
食材はもちろん、衣料、雑貨、何かの部品?、伝統的な布、金・銀の宝石類などなどたくさんのお店が並んでいる。


市場のバター IJAはお菓子の材料を買う。
インドネシアではイベントなどの料理やお菓子は、まだまだ手作りのものが大半をしめる。

だから何日も前から準備し、近所の人たちともお互い協力し合いそれぞれの家に手伝い訪問したりする。
昔の日本もそうだったよな〜。

にぎやかな市場の中を探索。
「なんじゃありゃ。あの黄色い固まりは?」
なんと、バターである。(左上写真)
バターも量り売り。
溶けないんだろうか。
行く末を最後まで見てみたいもんだ。

バターの下の紫っぽいのは薄っぺらいお米のようなもの。
お菓子の食材だが、ココナッツミルクなどに浸してそのまま食べてもおいしい。

左の写真は「かりん」というもの。果物か何かはわからないが、赤や緑・黄色など色とりどりの甘いシロップに染められ食卓にお出ましする。
かりん


市場を後にしてすぐ近くのデパートに入ってみる。
ここでは別に買う物はないのだが
cuci mataのため。

『cuci mata』
       cuci : 洗う
       mata : 目  
     意味は「目を洗う」=そう、「目の保養のため」ということでした〜。

お祭り前のデパートにも人がいっぱい。
インドネシア人はたむろするのが大好き!
なぜかスーツケースがたくさん売られている。
今年の断食開け祭りの時期は、キリストや華僑のお祭りなども重なっているようでほとんどが長い休みに入り、旅行へ出かける人も多いということらしい。

ブティックや靴などの専門店が並ぶデパート。
市場の何倍もの値札が付いている。
そしてどこも空いている。

唯一人がたくさんは入ってるのはCDやカセットが売られているショップだ。
試聴できるので暇つぶしには最高!

インドネシアでは、まだカセットが主流。
でも私の周りにはラジカセがない家も多い
それが普通の家庭なのだ。
デパートの中



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