美音の時間(3月)

〜すべてはホントでウソかもね〜



3月31日(土)ピチカート

ピチカートファイブが今日解散した。
最後のアルバムを買いに近所のCD屋に出向く。最後なので店内にピチカートコーナーができて、今までのアルバムも一緒に並べられてたり…はしていなかった。店頭には今をときめく宇多田ヒカルと浜崎あゆみの最新アルバムがど〜んと並べられていた。…ちっ、日が悪いぜ。
気を取り直して、新譜のコーナーに平積みにされているに違いないと思い探してみたが、そこにもない。
ようやく探し当てたのは、J-POPの「ひ」の所だった。ひっそりと三枚だけ並んだCDが悲しかった。

ちなみに私の好きな3曲を挙げるとしたら、「東京は夜の7時」「悲しい歌」「スーパースター」。
こうやって好きなものが減っていくのは悲しい。また好きなものを見つけねば。


3月28日(水)愛してる

「パパパパPUFFY」に高橋克典と仲間由紀恵の「FACE」コンビが出ていた。ドラマの挿入歌「愛してる」を歌う。
ドラマはぱっとしないまま終わったが、このデュエット曲もいろいろな歌番組に出まくっていた割には売れなかったような…。

それでも私は買いましたぜ、CD。店4件目でやっと見つかった。早速聴き込んで、今ではすっかり覚えてしまった。時々口ずさんでみる。「あ〜い〜して〜る〜」…仲間由紀恵ではなく、高橋克典の声色になってしまうのは何故だろう。気がつけば眉間にしわをよせ、気分はすっかり高橋克典。
今度女性とカラオケでデュエットしてみたいと考える自分が怖い。



3月26日(月)チョコエッグ

最近の私はチョコエッガー。卵型のミルクチョコの中に犬や猫などペット動物の模型が入っている、その名も「チョコエッグ」。それの収集にどっぷりはまってしまったのだ。

ある日会社の同僚に実物を見せられてから、私はすっかりフルタ(注・ヤクルトのあの人ではない。販売元の名前)のとりこ。毎日のようにスーパーに寄り、気が付けば20個近くになってしまった。最近では売り場で箱を振って音で判断したりする。隣りでお菓子を物色している子供が怪訝な顔をしていても気にしてはいけないのである。

ところで動物が入っているチョコは、昔問題になった「ライダースナック」化している。(わからない人はお兄さんお姉さんに聞いてみるか昔のちびまる子ちゃんを読もう)いけないことと思いつつも、虫歯が悪化しそうなのでとても全部は食べられない。これがバレンタインシーズンならどこかにまわすこともできたのに!…とはいえ、空のチョコエッグを喜ぶ人がいるとも思えんが。

今日は念願のシャム猫をゲットできたので嬉しい。早速机の上に飾ったりなんかして。満足。


3月21日(水)オープン戦

東京ドームでカープとジャイアンツ戦があった。午後4時という社会人には悲しい試合開始時間だったので泣く泣く行くのを諦めた。

…なんてホントは行く気は全くなかったのさっ。今回は澤崎がいないからだ。
3年前、関東でのオープン戦があった時は澤崎が投げるかもしれないというので、仮病を使ってまで球場にかけつけた私。前日から具合悪そうな雰囲気を醸し出し、当日電話で弱々しそうな声を出して同情を買うことに成功したというのに。

なのに今日の私と来たら、家で一昨日録画した「HERO」を見て「最後、沖縄の石垣島にキムタクを行かせたのは、今の時期でも夏の映像を撮れるからだよ」と友人にえらそうに語っていたのであった。結局、試合はニュースで見ただけだった。

澤崎が戻るまでは、私の頭は野球モードに戻りそうにない。


3月17日(土)歌

ここのところ70年〜80年代前半の日本のヒット曲を聴く機会が増えた。その度に思うのは「昔の歌はいい歌詞が多かったなあ…」という事。プロの作詞家がいい歌詞を書いているのだ。
例えば79年頃に大ヒットした「魅せられて」。ジュディ・オングがぱらららら〜と蝶の羽のような袖を上げる姿しか覚えてなかったのだが、今聴くとちゃんとした大人の女性の歌なのである。海、窓、蜃気楼、愛する人の腕の中で思う事…情景描写、心理描写共に心憎い演出がされている。さすが阿木耀子。

それに比べて最近の歌は歌詞が貧弱になったような気がする。プロの作詞家がなりをひそめ、「自分で伝えたいから自分の歌は自分で書きます」的な歌手が増えた。それも悪い事ではないし、勿論いい歌もあるのだが「自分は現状に不満だ、だから未来を夢見てる」という一人称的な歌が多くはないだろうか。私が十代だったら共感を覚えたかもしれないが、今はただただ自分が自分がと連呼されても疲れる。一度聴けばもういいという感じだ。

昔の歌手のCDを集めた「青春の思い出」というコーナーがCDショップにできていた。…私と同じ気持ちの人もいるのかな。そう思いつつ原田真二のCDを手に取る私。これが年を取るという事なのだろうか。


3月13日(火)肉じゃが

「「得意料理は何?」って訊かれて「肉じゃが」って答えるのはありゃ駄目だね。料理が苦手だと言ってるようなもの。あんなのは料理とは言えないよ。少なくともあれ以上のモノはできないと見たほうがいいね。それでおふくろの味が得意だとアピールしているんだから始末におえんよ。ホント、肉じゃがには気をつけな。」

とは友人が後輩の男の子にした忠告。
それを私も心に留めていたので、そういう話題になった時に「得意料理?ま、簡単なものしか作れないっすよ」と答えた。

すると相手は「カップラーメンですか?駄目ですねえ。ははは」だと。
謙遜するという美徳を知らない輩は嫌いだ。


3月4日(日)メル友

タンポポの「恋をしちゃいました!」を聴いて、これはオタク…いや、男心をくすぐるのかなあと思った。あまり社交的ではなさそうな男がメル友の女の子(勿論可愛い子だろう)とデートして、最後は「好きです」とメールで告白してめでたしめでたし…そんな内容。

私の知り合いは、あるメル友募集のHPで知り合った女性と数か月のやりとりの後に初デートをしたが、会った瞬間固まってしまったという。「メールでは可愛らしかったのに、外見はたくましくて怖かった」だと。そして二度とメールも出さなかったというのだから酷い。いったい何を期待していたんだか。現実は甘くないのだ。

さっきの歌の話。好きなら直接言えばいいのにとも思うが、余計なお世話だろう。まあ好きな相手ならメールでも何でも嬉しいのだろうということで。

私は直接派だけどね。


美音の時間(2月)