美音の時間(4月)
〜すべてはホントでウソかもね〜
4月29日(日)さよなら蔦監督
昨夜飛び込んで来た徳島・池田高校元監督・蔦監督の訃報。
ショックだった。2〜3年前に何かで写真を見て、ずいぶん痩せて老けたなあとは思っていたが、ガンで闘病中だったとは…。知らなかった。
私が一番高校野球に熱中していた頃、応援していたのは池田だった。どの選手という訳じゃなくて、「池田高校」というチームが好きだった。
豪快な攻めの野球、ベンチに座って「打て」のサインを出す蔦監督の姿。まだ消音じゃない頃の、甲子園に響き渡る金属バットの音。池田のPRのような校歌。みんな今でもはっきり思い出せる。
池田に行くというのがその頃からの夢だった。そして蔦監督の姿を一目見たかった。なのにモタモタしているうちにこんな事に。行こうと思えば行けない事もなかったのに、どうして早く行かなかったんだろう。悔やんでも悔やみきれない。
野球の楽しさを教えてくれた池田、そして蔦監督。監督に会う夢は永久にかなわなくなってしまったけど、それでもいつかは行ってみたい。
監督が愛した、あの山間の学校に。
4月28日(土)風邪薬
せっかくの週末なのに風邪をひいてしまった。
熱は37度ちょっとだが、頭はくらくら、気分は悪い。だが悪化してはいけないので、薬を飲んでおとなしく寝ることにした。
風邪薬はいろいろ出ているが、もっかの気に入りは「カ●ナール総合感冒薬」。少し前、喉が痛かった時に飲んだらすぐ効いてくれた。あと、熱はないが具合が悪いので飲む時は、カネ●ウの「葛根湯」。早目に飲めば大体治る。
葛根湯といえば、この冬新発売の某社の「お湯に溶かして飲む葛根湯」。香取慎吾がコマーシャルでやっていたのを見て、つい買ってしまったがこれはまずかった。ただでさえ苦い葛根湯を、茶碗一杯飲むのは辛い。あれはお湯でガッと流し込むのが正解だ。効くことは効いたが、もう二度と買わないだろう。良薬口に苦しとはいっても、あれはちょっとなあ。
早いとこ治して元気になろう。
4月15日(日)センバツ
春のセンバツの総まとめの雑誌が出ていたので買った。ついこの間だったのにもう懐かしく感じる。
今回の目玉は「21世紀枠」で出場した宜野座のベスト4入り。特別枠という初めての試みでの出場というのは大変なプレッシャーがあっただろうが、それを跳ね返してのベスト4は本当に凄い。
今回、宜野座が準決勝進出を決めた時、私は「ざまみろ某!」と、ある野球解説者の名前を叫んだ。
もう出場校も決まっていよいよセンバツが始まるという時、ある番組で「21世紀枠はけしからん。何であんなのを出すんだ」と延々喋っていたのだ。もう大会も始まるというのに、今更何を。彼の口振りでは地方予選1回戦負けのチームを出したようだったが、宜野座は県大会優勝チームじゃないか。あそこまで言われる筋合いはないぞ。
宜野座ナインには、夏の県大会でまた優勝して出場してもらいたい。それなら奴も文句は言えないだろう。自分の言ったことを少しは恥じるがいい。…といっても、多分何も考えずに言ってるだろうから覚えてないかもな。あんなのが解説者として重宝されてるんだから、不思議なものである。
4月9日(月)悲しい気持ち
悲しいことがあった夜は、プロ野球中継でも見よう。楽しくても見るくせに、というツッコミはこの際なしにしていただきたい。
暗い気分でテレビをつけると、ちょうど福岡ダイエーと大阪近鉄の試合中。しかもタイミングよく、打席には3番・井口だ。是非ここで打ってくれ。この憂鬱を吹き飛ばしてもらおう。打てよ〜、井口!改名効果だ、いっぐっち…。
しかしあえなく三振。くそっ。続く4番は小久保。澤崎井口の青学の先輩としての意地を見せろ〜!前の打席はホームラン?よし二打席連続だあ!…が、四球。ちっ。勝負しろよピッチャー。ますます悲しくなるじゃないか。
次は松中…別に思い入れはない。あえていうなら井口と同期入団で五輪メンバーにも選ばれてたということか。まあどうでもいいや。そう思っていたら、目の覚めるようなバックスクリーンへのHR!このHRは故障から復帰して久々のHRだとか。ホームインする嬉しそうな松中を見て、こっちまで嬉しくなる。そして松中のことが少し好きになった。
ところで何が悲しかったんだっけ。松中のHRと共に、私の悩みは本当にどこかへ飛んで行ってしまった。
ありがとう、松中。君の事は忘れないよ。
4月8日(日)ビューティフルネーム
テレビを見ていたら懐かしい歌が流れて来た。昔ゴダイゴが歌ってヒットさせた「ビューティフルネーム」。今頃CMに使われるとは驚きだ。
そこで思い出したのが澤崎の元チームメイト・福岡ダイエーホークスの井口のことである。
パリーグの開幕試合、打席に立つ井口の下に出る字幕を見て驚いた。名前が「忠仁」だったのが「資仁」になっているのだ。一瞬誤植かと思ったが、そうでもないらしい。2月に出た選手名鑑では前の名前のままなので、ごく最近改名したのだろう。
そういえば、昔姓名判断ソフトでふと井口の名前を占ったことがあるが(暇な奴)、確か「病気災害の恐れあり」という悪いものだった。ここ数年怪我に泣き、ショートのポジションを鳥越に奪われ、セカンドへのコンバートを余儀無くされた井口にとっては確かに今年が正念場。いいと言われるものは何でも試してみたいのかもしれない。
まだシーズンは始まったばかりだが、3番に座り、調子もまずまずの井口。改名効果がどう出るか楽しみである。
4月4日(水)シビレ節
歯医者にかかったことのある人ならお分かりだろうが、麻酔の後のしびれは嫌なものである。見た目はいつもと同じなのに、顔が半分腫れ上がったような気がする。うがいをすると水があらぬ方向に飛ぶ。口のまわりを濡らした時のみじめさと言ったらもう、言葉にできないほどである。
そのみじめ状態が今である。唇が膨れ上がったようで、いかりや長介状態とでもいうのだろうか。「うぃ〜っす」と言ってみる気にもなれない。じんじんじん。顔の感覚はマヒし、唇はしびれっぱなしである。
こんな時にキスをしたら、身も心もしびれてしまいそうだが試す気はない。もう今日は誰にも会いたくない。カープも勝ったことだし、早いとこ寝ることにしよう。じんじんじん。しびれはまだ取れない。
美音の時間(3月)