美音の時間(8月)
〜すべてはホントでウソかもね〜
8月31日(土)80's
「The 80's」というCDを買ってきて、聴いている。
その名の通り1980年代の洋楽ヒット曲を集めたものだが、これがいいのだ!特定のアーティストに偏らず、チャート重視なので聞き覚えのある曲が並んでいるのが嬉しい。a〜haやマドンナ、カルチャークラブなどなど、イントロを聴いただけで懐かしくて「あっ!」と叫んでしまう。デュランデュランに熱を上げていた友人の事。ボーイ・ジョージは100キロあるという噂を聞いた事。そしてバナナラマのかかっていたディスコ…。あの頃聴いていた曲と共に、当時が蘇る。
最近、80年代の曲を使ったCMが多いが、ちょうど10年くらい前は、70年代の曲を使ったCMや番組をよく目にしたものだ。
当時、音楽マニアの先輩に訊いてみると、「70年代に青春を送った人達が、、今CMや番組制作をまかされる年齢になったから」という答えがかえってきた。製作側が、自分の青春の思い出の曲を使いたくなるというのだ。視聴者のターゲットをそういう年齢層に絞っただけとは思えないほど、番組のBGMなどにもひんぱんに使われていたから、その答えに納得。そういう事情があったのね。
あれから10年。今度は80年代に青春を送った人がその世代になったんだろう。きっと10年後には90年代の曲をあちこちで耳にするのだろう。その頃はどんな曲が流れるのかな。
8月15日(木)少林サッカー
上映期間があと少しだという事に気づき、慌てて映画館へ。「少林サッカー」を観る。
素人集団が少林寺によってサッカーの試合に勝ち続けるという内容で、SF映画でもないし、何ならビデオで見ればいいかな…と思っていたが、やっぱり映画館に来て良かった!
全編「馬鹿馬鹿しい」のオンパレードだが、それを大画面でみると、可笑しさが倍増するという事を知った。笑いすぎて涙が出てしまったよ。岸谷五朗似の主演俳優も良かった。ビデオ化されてもまた観てみたい。
上映された映画館が、またレトロというか年代モノという感じでまた良かった。
ここ数年、昔よく行っていた古い映画館が立て続けに潰れてしまい、寂しい思いをしていたので、まだここが残っていたんだとホッとした。新しい映画館もいいけど、こういうB級映画の似合う映画館も残っていてほしい。
8月2日(金)「Jewelry Box」
松田聖子の武道館千秋楽ライヴに行ってきた。
今年は昔の曲を多めにやるという。ツアー名も「Jewelry Box」として、自分の中の宝石箱の中にしまってあった懐かしい曲を中心に歌うらしい。聖子のライヴは、去年、一昨年と二年連続で行ったので、今年はやめておこうかな…と思っていたが、過去の曲をやるというなら話は別。昔のアルバムを聴いて予習(復習?)をすませ、今日に備えた。
オープニングは1983年のヒット曲「時間の国のアリス」。その後、80年代の名曲が続く。改めて聴くと、本当にいい曲に恵まれていたんだなあと思う。しばしの間、歌の世界にどっぷりはまる。この幸せを何と言ったらいいのだろう。ありがとう、聖子。
でもね、やっぱり…アンコールは80年代の曲にしてほしかった。
終盤に行くにつれ、最近の曲が増え、一気に現実に引き戻された気分になってしまった。最後まで夢の中でいたかった。次回はそんなライヴを頼むよ。
8月1日(木)雷雨の中
久しぶりの神宮で、ヤクルト×広島戦を観戦。
ヤクルトの先発は石川。どっちを応援したらいいか迷うところだが、いい試合を見せてくれればいいな。そう思っていた。
だが、試合は追いつ追われつの展開。こう書くと、いかにもいい試合のようだがまるで違う。
石川は2本もHRを打たれ降板。サヨウナラ。その後、カープが逃げ切るかと思ったのもつかの間、小林幹英はじめ中継ぎ陣が崩れ、ついでに守備陣も足を引っ張り、失点を重ね、ついに8回裏に6−6の同点に追いつかれた。
試合中盤から雷がごろごろ鳴っていて、嫌な感じはしていたのだが、雨も降ってきた。たまらず一階のモニター前に移動して戦況を見守るも、なかなか点は動かない。そして12回裏が終わり、結局引き分け。その時は既に10時をまわっていた…。
4月、このカードをこの球場で観た時は、強風とあまりの寒さに凍えそうだったが、今回は雷雨とは。今年の神宮には何かあるのだろうか。
前回は石川のプロ入り初勝利という嬉しいものが見られたが、今回は何の収穫もなし。…あえて言うなら、ブルペンで投げる広池を斜め後方から見ると、澤崎に少し似ているという事を発見したくらいかも。むなしい。
美音の時間(7月)