美音の時間(9月)
〜すべてはホントでウソかもね〜
9月30日(土)私はピアノ・2
その「ピアノの森」の続きが気になり、連載されているヤングマガジンアッパーズを立ち読みしてみた。だが他の作品がいまいちなので買う気は起きない。おとなしくコミックが出るのを待つことにする。
ああピアノが弾きたい。読み終わった後、猛烈にそう思った。昔々習っていたことはあるのだが、十数年あまりほとんど弾いていない。指も思うように動かないだろう。それでもいつか、きっと…!夢は大きく広がるのだった。
「そういえば「ガラスの仮面」にはまった時は演劇やりたいって言ってたよね」
友人の冷たい言葉も気にしない。今宵は夢の中で思う存分ピアノを弾こう。主人公の海のように。
9月29日(金)私はピアノ・1
先日、友人が自由が丘で紅茶を買ってきてくれたので最近はすっかり紅茶党になっている。ブルーベリーの香りが落ち着く。自分でもキャラメル味の紅茶を買ってきて、交互に飲んでいる。
元々コーヒーよりは紅茶やお茶が好きなのだが、最近は気温がぐっと下がったこともあり熱いものが欲しくなる。ついこの間まであんなに飲んでいた麦茶のパックは箱の底に2つ残ったまま。このまま来年の夏に持ち越すことになりそうだ。
紅茶を飲みながら読書に励もう。最近はまっている漫画は一色まことの「ピアノの森」。天才的なピアノ弾きの少年の話。もともとこの作者の作品は好きなのだが、芸術の秋には特にふさわしいかもね。
9月22日(金)シーズンオフの心には
澤崎が1軍登録を抹消された。昨日も酷かったが、ここのところ澤崎らしいピッチングが全く見られなかったので、いつ落とされるかと思っていたが。現に右肘の調子は悪いらしい。もう優勝争いとも無縁のチームなのだから、早いところ落として休ませてほしかった。
これで私のプロ野球シーズンも終了した。澤崎がいないので、もう球場でカープの試合を観戦することはないだろう。
今季の観戦は結局5試合。広島2、横浜2、神宮1。澤崎が入団した3年前は30数試合、一昨年も昨年も大体20試合前後はカープ戦を観戦していた私にとっては少ない数字である。最大の原因はスカパーに加入したことだろう。だが球場に足を運ぶことは少なくなっても、カープの試合そのものを見る機会はぐっと増えた。今までテレビで観ることができなかった市民球場の試合を観られるようになったは嬉しいが、今のカープのふがいなさなど、あまり知りたくなかったことまで知ってしまった。
来季は監督が代わるという話だが、新監督というものはとかくチームをいじりたがるもの。レギュラークラスだってうかうかしていられない。そんな中、澤崎はどういう起用をされるのだろうか。
9月20日(水)プライベートマッスル
今日のタイトルは昔のC-C-Bの歌から。ああ、あの歌!と思ったあなたはきっと同世代。
スポーツクラブに通い始めて5月近くになる。多い時には週4〜5日通い、マシンやプールで鍛えてきた。とはいっても1日せいぜい1時間程なので量は知れている。まあフルマラソン出場を目指すとかいう訳でもないし(一生無理)、体力作りが目的なのだからそれでよいのだ。
それでも私の体は確実に変化を遂げている。両腕についてきたのはまさしく筋肉!得意になって友人に「触って〜」と言って気味悪がられている。
そしていつかは目標を達成させるのだ。それは腕立て伏せ20回。…ささやかな夢がかなうのはいつの日か。その日を夢見て今日もせっせと汗を流す。
9月15日(金)めざせシドニー
シドニーオリンピック開幕。開会式をテレビで見た。
開会式を見るたび、知らない国って本当にたくさんあるなあと思う。特に私が学んだ頃の地理ではわからない国も多い。今ある世界地図にはでかでかと「ソビエト連邦」が載っているし。…何だか時代を感じるなあ。
アトランタの年。それは澤崎を初めて神宮で見た年だった。なぜ五輪メンバーに澤崎じゃなくて三沢(当時早稲田大)が選ばれたのかと憤慨したのを覚えている。
あれから4年。今年はどんなドラマを見せてくれるだろうか。
そして4年後は、どこで誰とオリンピックを見ているのかな。
9月10日(日)涙くんサヨナラ
今日は澤崎が先発だと信じて横浜スタジアムにやって来た。
風も出て蒸し暑くないし、雨も降りそうもない。観戦にはもってこいの日。
試合前に浜スタ名物みかん氷(みかんの缶詰をかき氷の上にのせたもの。シンプルだけど意外とうまい)も食べてゴキゲン。あとは澤崎の名前が呼ばれるのを待つばかり。
そして先発発表。勿論澤崎。今日は先月予想を外して私の心臓を止めた、某スポーツ紙も澤崎だったので安心はしていたが。
奮発して高いチケットにしてよかった。今日はじっくり見よう。何も飲まずに何も食べずに。帰りは中華街で祝杯をあげるからいいのだ。何食べようかな。
しかし…試合開始30数分後、私は近くを歩いていたビール売りの兄ちゃんに声をかけた。
「1本ください!」
そして中華街でのお食事は残念会となってしまった。炒飯がやけにしょっぱかったのは涙のせいなのか。ううう。
美音の時間(8月)