澤崎キャンプ話(1998年)
プロ入り2年目を迎えた澤崎。昨年は新人王を受賞し、注目が集まる中でのキャンプとなりました。
昨年終盤の不調をまだ引きずっているようなのが気になりましたが、北別府臨時コーチから直々にシュートを教わるなど意欲的でした。
そんな澤崎の沖縄キャンプを見てまいりました。
2月1日(日)曇りのち雷雨のち曇り時々晴れ
久しぶりに見た澤崎は、ちょっとふっくらしていました。
全体的にハイペースの投手陣の中、他の投手より少な目の約30球、捕手を立たせたまま投げました。あとは他の投手と一緒のメニューをこなしていました。
2月2日(月)晴れ
午後12時過ぎ、捕手を立たせたまま、約50球投げました。受ける捕手は倉だったのですが、最初声が出なかったので、川端コーチが「倉、昼飯食ってくるか?」と一言(^_^;)。これには澤崎も苦笑い(^_^;)。
2月3日(火)晴れのち曇り時々雨
午後1時過ぎ、黒田の隣りで捕手を立たせたまま、約40球投げました。まだ調子が出ないようで、球の走りは今一つでした。自分の思ったところに球がいかないようで、「あ〜、違うっ」「あれ〜?」と時々首をかしげていました。ちょっと心配です。体重が乗ってないというか…まあそのあたりは自分でよくわかっていると思いますが。
その後、地元TV局の取材を2つ続けてうけていました。今の調子を聞かれて、「まだちょっと肩の方ができていない」と答えていました。
まだキャンプ序盤なので、あせらずじっくりやってほしいです。v
2月7日(土)雨のち曇り
昨日から捕手を座らせての投球。まだ思うところに球が行かないようで、表情はさえませんでした。
2月8日(日)晴れ
今日は広島からのキャンプ見学のツアー客で賑わっていましたが、澤崎もサインや写真をねだられて、もみくちゃになっていました。
ブルペンでは変化球を織り交ぜて、約60球を投げましたが、直球は高めに浮き、変化球もなかなか決まらないなど、まだ不安定な投球。北別府臨時コーチが、球の回転や腕の振りについてのアドバイスをしていました。
←ブルペン前で解説者から指導を受ける澤崎
2月9日(月)晴れ
今日はピッチングはお休みだったようです。(今日は他にも何人か投げなかったようですが。)打撃練習とランニングで汗を流しました。
TVの取材を受けていましたが、カメラに向かって取材原稿を読まされていました(^_^;)。
1998年春季キャンプ・まとめ
調子を落とし、中盤ブルペンに入らない日が続きましたが、最後の2日間であわせて約100球を投げました。低めの直球が決まるようになり、球が思うところに行かずに「あれ〜?」という事も少なくなりました。
何より気迫が戻ってきました。一球一球声が出るのを澤崎の調子がいい時の目安にしているのですが、それも出るようになりましたし。まだ腕の振りや体重の乗せ方が十分ではありませんでしたが、どん底は脱したと思います。
開幕までは本来の調子を取り戻してほしいものです。疲れがどうこういうのは、プロである以上、ただの言い訳にしかならないのですから。
*他の選手達のキャンプについてはこちら
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