2003年の澤崎(3月〜4月)
※見出し横の◎は筆者が球場観戦したもの、◇はTVまたはラジオ観戦、■は新聞等の情報によるものです。
6・澤崎、サヨナラ勝ちにつなげる投球(4月22日)4−3(対横浜戦・福山)◇
7回表、0−3の場面で、先発高橋の後の2番手として登板。
8番・中嶋をフォークで空振り三振。続く9番・川村はスライダーで見逃し三振。続く石井琢には、1−2からやや甘い球を投げてしまいましたが、打ち損じてくれてセカンドゴロ。三人でぴしゃりと抑えました。
そしてその裏、カープは一気に3点を挙げ同点。結局9回裏に押し出し四球でサヨナラ勝ちとなりました。もうちょっと味方の反撃が早かったら勝ち星がついたのに…ちょっと残念でした。
テレビ放送の中で、「不細工でもいいから0点に抑えたい」という澤崎のコメントが紹介されていました。今はとにかく結果を出していきたいのでしょうね。
| 勝 | 負 | S | 回 | 打 | 安 | 振 | 球 | 責 | 防御率 | 球数 |
| 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 2 | 0 | 0 | 3.00 | 15 |
5・澤崎、今季初三振!(4月18日)3−9(対ヤクルト戦・広島)◇
2−8の場面で、4番手として登板しました。
8番・土橋をセカンドゴロ、そして9番・浜名には2−3からスライダーを振らせ、空振り三振を奪います。何とこれが今季澤崎が奪った初めての三振でした。
続く稲葉には直球を打たせ、レフトフライ。あっさり三人を抑えました。
今日の投球が、今季では一番良かったです。低めに球が集まり、直球もいいコースに決まっていました。負けている場面での登板が続きますが、そんな中でも一つ一つ結果を積み上げていくことが大切だと思います。
| 勝 | 負 | S | 回 | 打 | 安 | 振 | 球 | 責 | 防御率 | 球数 |
| 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3.60 | 13 |
4・澤崎、強い風の中で(4月9日)4−7(対横浜戦・横浜)◇
先発長谷川が5失点で降板。澤崎は5番手として、8回裏を投げました。
5番・村田にはファールでねばられ、根負けした感じで四球。続く多村にもねばられ、最後はスライダーがすっぽ抜けてしまい死球を与えてしまいます。
無死1、2塁で迎えた打者はここまで6試合連続安打中の金城。しかしスライダーを打たせショートゴロ。その間に走者は2、3塁へ。8番・中嶋は前進守備のライトへの浅いフライとなり、二死2、3塁。そして9番・田中をレフトフライに打ち取りピンチを脱します。
今日は強風で寒い中での登板でした。そのせいか球は全体的に高めで、調子も悪そうでした。
この日カープは横浜の先発・斎藤隆に3年ぶりの先発白星をプレゼントしてしまいました。
| 勝 | 負 | S | 回 | 打 | 安 | 振 | 球 | 責 | 防御率 | 球数 |
| 0 | 0 | 0 | 1 | 5 | 0 | 0 | 2 | 0 | 4.50 | 30 |
3・澤崎、二岡・斉藤に連続HR!(4月6日)4−9(対巨人戦・広島)◇
4−3で迎えた8回、3番手の新守護神・ルーキー永川が4失点。5番手として9回頭からの登板となりました。
澤崎自身も、今日は登板がないかなあと思っていたかもしれませんね。そのせいか、今日の澤崎はぴりっとしませんでした。
9番・代打川中をファーストゴロ、1番・清水をショートゴロに打ち取りますが、2番・二岡に2−1から真ん中に入ったスライダーをライトスタンドへ。これで1失点。そのショックが尾をひいたのか、続く斉藤にも、1−0からやや外寄りの直球をうまくライトスタンドへ打たれます。これで2連続HR。
その後高橋由に四球を与え。5番・ペタジーニにはファールでねばられ、ショートへの内野安打を打たれます。これで二死1、2塁。大量失点の危険がいっぱいで迎えた6番・元木は何とかセンターフライに仕留め、スリーアウト。
テレビ中継が終わった後だったので、ラジオで聴いていました。2本のHRは後でニュースで見たのですが…斉藤のはともかく、二岡のは明らかに失投ですね。二死をあっさり取った後だけに、いただけない投球でした。
カープはその裏無得点。せっかく先発上原を打ち崩しただけに、勿体無い負けでしたね。
| 勝 | 負 | S | 回 | 打 | 安 | 振 | 球 | 責 | 防御率 | 球数 |
| 0 | 0 | 0 | 1 | 7 | 3 | 0 | 1 | 2 | 6.00 | 26 |
2・澤崎、金本にヒットを許す(4月2日)5−4(対阪神戦・広島)◇
5回表、先発ニューマンに続く2番手として、1−4の場面での登板となりました。
先頭打者の同期入団・今岡をサードゴロに打ち取った後、2番・赤星に2−1と追い込みながら真ん中に甘く入った直球をレフト前に運ばれ、1死1塁。ここで登場したのは去年までカープにいた金本!これも2−1と追い込みながら、フォークをうまくライト前に運ばれます。
ここで1死1、2塁のピンチを迎えますが、4番・浜中は2−1からショートゴロダブルプレーに打ち取ります。あわやセンター前に抜けそうな当たりでしたが、今季からショートを守っている新外国人・シーツのうまい守備に助けられました。
地元での初登板ということでしょうか。緊張した表情でした。
カープはこの後、延長サヨナラ勝ちをおさめました。この回を無失点に抑えたことはチームにとって大きかったですね。
| 勝 | 負 | S | 回 | 打 | 安 | 振 | 球 | 責 | 防御率 | 球数 |
| 0 | 0 | 0 | 1 | 4 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0.00 | 18 |
1・澤崎、神宮で今季登板!(3月30日)3−8(対ヤクルト戦・神宮)◎
98年以来の開幕一軍入りを果たした澤崎。ついに初登板です!
昨日一昨日と、先発投手(黒田、高橋)の頑張りで連勝した後の第三戦、0−8と大きくリードを許した場面での登板となりました。
●7回裏
ブロック・ランドクィスト・西川の後、四番手としてマウンドに上がりました。
4番・ラミレスは昨日まで無安打でしたが、今日はこの時点で既に二安打を放ち、要注意の打者。変化球がはずれ、0−3となりましたが、4球めの直球に手を出してくれて、サードゴロ。
続く5番・鈴木健はこの日HRを打っている打者。その初球、直球を打たれ、あわや1、2塁間を抜けようかという当たりを、セカンドの福地がうまく回り込み処理をしてくれました。結果はセカンドゴロ。
6番・古田は1−0からレフトフライに打ち取り、スリーアウト。わずか7球の初登板でした。
スピードガンの表示が出なかった時もあったのですが、直球のMAXは142キロでした。スライダーが決まらず、ちょっと苦しい感じでした。
マウンドに上がった時の表情を見ても、緊張しているのがわかりました。最初、ストライクが入らなかったのもそのせいかもしれませんね。鈴木、古田と、早めに手を出してくれたのにも助けられました。
今日は点差がついた場面での登板でしたが、とりあえず一つ結果を出してくれました。これから一つ一つの試合できっちり抑えていけば、起用される場面もまた変わっていくと思います。
今日(昨日もでしたが)は神宮には珍しいデーゲームでした。ここで日差しの中で投げる澤崎の姿を見るのは、青学時代以来のこと。懐かしかったです。
| 勝 | 負 | S | 回 | 打 | 安 | 振 | 球 | 責 | 防御率 | 球数 |
| 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0.00 | 7 |