Title:MilkAge
参考文献
ここには、お世話になった参考書と主観的寸評を。
「妊娠とお産−はじめてママになる人へ−」、藤井仁,帆足英一、新星出版,
「はじめての赤ちゃん」、監修:馬場一雄、主婦の友
心配事や病気の時には、これで調べなければ気がおさまらない。 結局 医者にかかるのだが、文書での解説は親の精神安定剤。 病気などの写 真が豊富な方が、実際の症状と比較できて嬉しいように思うが、 これ は親の趣味次第。

「ボブグリーンの父親日記」ボブグリーン著/中央公論社
アメリカの新聞のコラムニストの、 娘の誕生から1年間に渡る、ほぼ 毎日の成長記録日記。 生まれてから読んだので、どうしても我が子と 比較してしまう。 親の正直な気持ちが書かれているので、心構えの見 本としては良いのでは。 本書を書き出すキッカケとなった。

「赤ちゃんが来た」石坂啓著/朝日新聞社
表現者として、うまい言い方だなぁと感心する事しきり。 しかし、著 者の多忙のせいか、書いて欲しいことがどっと抜けている気がする。 ...と、天下のベストセラーに向かって経験者としてはぼやきたくなる。

雑誌
現在、「妊娠/出産,育児」関係の雑誌は、売れ行きをどんどん伸ば している。 創刊もあいついで予定されている。 我家は定期的に買う ものはなかったが、ときたま新聞広告などで見て買う。 他人の苦労話 や創意工夫に感心したり唸ったり。 良い気晴らしになるし、苦労して いるのは自分達だけではないと、 勝手に連帯感を持てたりして、なか なか楽しい。 最近は、読者参加が売り物なので、自分が情報発信源と なる楽しみもある。

新聞
新聞の家庭欄や投書欄には、その時点での「旬」な情報が詰まってい る。 大手出版社ではない個人グループで作られた冊子紹介や、 個人 投書に対する反論や励まし、そして記者による特集記事..。 考えさせ られるもの、反論したくなるもの、腹が立つもの、 笑ってしまうの も...色々な情報が詰まっている。 結構、お世話になりました。

放送大学
理論武装をしたい方には、これはお奨め。 学問の世界はどうしても、 抽象化した概念で捉えるので、 毎日感じている悩みその物にはめった に触れないが、 学者さん達はこうゆう風に考えるのか...と感心させ られる。 出席もテストもないので、気楽に聞けるのもマル(入学はし ていない)。 電波の届かない所も、テキストは買えるので、お好きな 方はどうぞ。 私は、「子供の世界」を見ています。

「偉大なる王(ワン)」ニコライ・A・バイコフ著/今村龍夫訳/中公文庫
実は、虎の話である。 が、母親が子供達を育てて行く姿は、学ぶべき ことが多かった。

「人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ」
      ロバート・フルガム著/池央耿訳/河出書房新社
米国版「徒然草」。 作者の洞察の深さにも感心するが、忘れていた童 心を思い出させてくれた。 タイトルにもなっている話は、考えさせら れた。味わい深いエッセイ。

「ももいろ日記」中田雅喜著/ユック舎
解説によると、エッセイ・コミックという範疇にはいるのだそうだ。 上巻は女性の性の問題が中心、下巻は妊娠+こ育てが中心か。 PTAか らは絶対に推薦を受けないであろうが、 本当に大切なものが描かれて いると思う。 漫画家と言う状況を知っていた方が楽しめるとは思う。

「純平〜土佐の一本釣り第2部〜」青柳裕介著/小学館
育児に関する問題提起をしたことでも記憶にあたらしい。 我家は、も う少し息子が大きくなったら再読してみるつもり。

他のマンガ
最近は、妊娠や育児をとりあげた作品が数多くでている。 全部を読ん でいないのでコメントできないが、 作者自身が母親であったりして実 体験を書いている場合も多いらしい。 マンガは、非常に共感を呼びや すいメディアである。 秀作をお探し下さい、けっこうあります。

映画
子供のためにとんと映画館から足が遠退いてしまったけれど、 良い映 画は心を洗ってくれます。 他にも多々見たけれど、何故か下記1本だ けがいつまでも思い出される。

「parenthood/バックマン家の人々」。 子育てにまつわる悲喜劇。最 初は苦労話ばかりが続き、ちょっと辛い。 でも最期には、特別な演出 がある訳でもないのに、ほろっと来させます。 もう少し、子供が大き くなってから、改めて見ようと思っている。

「藤井勉画集」藤井勉/求龍堂
画家とモデルの関係を知った上で絵を鑑賞するのは本来邪道だと思ってきた。 しかし、この画集におさめられているものは、男親が娘を見つめているのだと 知ってみた方が収穫が大きいように思う。 子供たちの成長を見つめる父親の気持ちが見えかくれする。
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