■006Guitar_fletless_1■
■丸紅葉とファミコンがラッカーの乾燥期に入ってしまい、
 暇になってしまうと次のギターの構想とか考えてしまう
 わけです(^_^;)
 下手なギターが増えるばかりで悪循環な気がしますねー。

 んで、昔から持ってみたいギターの一つが
 「フレットレスギター」でした。
 売ってるの見たことないし、僕の知る限りカシオペアの
 野呂さん以外弾いてるとこを見たことがない。
 なので6本目のギター製作は「フレットレス」です。
■フレットレスのネックを作る手段は二つ。
 @フレットを打たないこと。
 Aフレットを抜くこと。
 相変わらずネックを製作しない僕は後者の選択です(^_^;)
 使うネックはヤフオクで競り落とさせてもらった
 STタイプ 落札金額1200円+送料700円の1900円です。

 状態はナットが欠けている他は概ね良好です。
 ネジレや反りもほとんどありません。
 ヘッドの塗装も落札時点で落ちてます。
 元の色は赤ですね(^_^)

■フレットの減りもそんなに酷くありません。
 7分というとこでしょうか、
 このフレットを抜いてしまうのは多少気が引けますが
 そこは心を鬼にして・・・

 古いフレットレスベースなどは"フレットを削る"という
 方法もありますが(ネックの強度のためにはそれも良策)
 工程が大変なので、フレットは抜きます。

■100円ショップの「喰い切り」でフレットに刃を入れます。
 端の方から優しくテコの要領で力を入れていきます、
 指板に傷をつけないように、あまり力は入れません。


■喰い切りの刃は粗いペーパーとヤスリで削って
 平面にしてあります。
 ホントはグラインダーで削るのが楽なのですが、
 持ってないのでペーパーと地道に削るわけですが、
 
 ここを平面にするかしないかで「フレット抜き」の
 効率は全然違います。
 僕はフレット抜きの途中で、もう一度削りなおして
 平面にしました。

■フレット抜き完了、
 大きなチップや欠けはなかったものの、
 フレットのタング(舌?)の跡はどうしても残ります。

■抜き終わったフレット。
 これ再利用出来ないよな〜、、、
 出来ないなー・・
 でも捨てるのもモッタイナイなー。。。(^_^;)
■WEBで検索してみるとフレットレス加工で
 "フレット溝"を埋める方法は3つ程見つかります。

 @木工用エポキシで埋める
 Aアロンアルファで埋める
 Bツキ板などの木材で埋める
 
 今回はBの方法を選択しました、
 薄い鋸でフレット溝をサラって
 クルミのツキ板をタイトボンドで埋めていきます。
 
 結論からすると、クルミの板は失敗です、
 黒色のアロンアルファにすれば良かった('_')
 理由は、クルミは密度少ない材なのでフレットを埋めるのに
 少し強度が足りません。
 もう一つは指板のローズウッドに比べて
 色が浅いのでペーパーがけしたとき
 タンの跡が浮き出てしまいます
■ま、それはそれとして、
 ヘッドの形状を3DCGソフト上で考えてます。
 小ぶりにしたかったので 1.2弦を右側にもってきます。
 問題は、ペグが収まるか、弦は干渉しないか?
 なのですが、

■こんな感じで収まりそうです。