第五話 〜戦いの序章 - Battle Prologue〜

・・・うおりゃああぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!・・・

マキシム	「ふん。オレに素手で殴りかかってくるとはな!」
ピッカマン	「ピカピカのぉぉぉヤクザ!!」
ピッチマン	「何なんだ!?それ!!」
マキシム	「セカンダリシールド!・・・って!な・・・何なんだ!?」
ピッチマン	「召喚術!?」
ヤクザ風の人「てめぇ俺らとやる気かオラァ!」
マキシム	「ふん!召喚術で召喚された物なんか!!サークルウインド!!」
ブオォォォォォォォォオオオオオオ!!
円状に風が発生し、ヤクザ風の人たちを吹っ飛ばした。それらは着地と同時に灰色の煙となって消えた。
ピッカマン	「・・・オキシゲンピッカマンビーム!!」
ピッチマン	「わけわかんねー」
ズバアアアアアアァァァァァァン!!!!
マキシム	「!?なんなんだ!?だんだんビームが太くなる!!」
ピッカマン	「ッフッフッフ。そのビームはな、空気中の酸素に反応してドンドン太く、強くなるんだよ!!」
マキシム	「だからオキシゲン(酸素)なのか!!なんていってる場合じゃないっ・・・!」
ぶつかればマキシムの体を丸ごと包み込んでしまうほどの大きさに成長したオキシゲンピッカマンビームを大きく右に飛んでかわす。
マキシム	「あぶねー」
ピッチマン	「ピッチマンビームセカンドエディション!!」
ピッカマン	「ザ・金儲けの道具!!」
マキシム	「なぜ金儲けの道具なんだ!?」
ピッカマン	「それはね、マイクロソフトがWindows98SEを出した理由が新OSで初心者とかのうんぬん・・・」
マキシム	「もういい。・・・それにしてもこんなビームでオレに勝とうってか。甘いにも程があるぞ!!」
ピッチマン	「それは・・・どうかな・・・」
ピッカマン	「(嫉妬〜〜の予感)」
サッ
ピッカマン	「速っ!」
ピッチマン	「そのビームは・・・追尾能力がある!!」
マキシム	「追尾!?」
ピッカマン	「(嫉妬、出ないのかな。)」
マキシム	「しかし!!このスピードには追いつけるわけが・・・」
ブオオオォォォォォォォォ
ピッチマン	「(シットシットシットシットシットシットシットシット・・・)

シィィィィィィィーーーーーーーーーーーット!!!!!!!」

ピッカマン	「出た!」
ピッチマン	「嫉妬チェイサー!!」
ピッカマン	「スーパーピッカマンビーム!追跡者バージョン!!」
マキシム	「バ・・・バイオハザード・・・!!しかもまた・・・チッ!追いつかれるか!!」
「しかもまた」・・・
-第3話-
元P団幹部	「アンブレラシールド!!」
ピッチマン	「そのシールドに技があたるとちっちゃいのが出てくる!気をつけろ!!」
バシッ
ピッカマン	「ワクチンッ!!」
バシュッ
元P団幹部	「何っ!?」
ピッカマン	「その傘は技があたるとUウイルスが出てくるんだろ?」
元P団幹部	「なぜそれを!?」
ピッカマン	「基本知識 基本知識〜。」
ピッチマン	「違うと思う。」
-
ピッチマン	「(シイイイィィィィィィィィィィィーーーーーーーーット!!!!!)オウ、シーーーーーーーーーーーーットッ!!!」
ピッカマン	「(打ったはいいけど、こいつ、壊れたぞ・・・)」
マキシム	「こうなったら・・・プライマリシールド!!」
パーン!!
ピッカマン	「あ!スーパーピッカマンビーム追跡者バージョンが!!・・・なーんてね。」
マキシム	「な・・・な・・・なななな、なんだこれは・・・・・・プライマリシールドが押されているっ!!」
ピッカマン	「追跡者はロケラン撃っても倒れないからな!!」
マキシム	「オマエ、いつの間にバイオハザードの事を調べた・・・」
実際、追跡者は一発ロケラン(ロケットランチャー)撃ったぐらいでは倒れません。
ピッカマン	「いつのまにか。」
マキシム	「オマエがその答え方でどうするよ・・・」
ピッカマン	「ツッコミを入れている場合なのかなぁ〜」
マキシム	「くそっ、シールドが破られるっっ・・・!!」
サッ・・・パリーン・・・
ピッカマン	「続いてH2Oビーム!!」
マキシム	「また大きくなるヤツか・・・しかし!!」
ピッカマン	「な・・・なんだありゃ・・・」
マキシム	「あの紫色の空間はオレが気候など、全てのコントロールができる。つまり、真空状態にもできるということだ!!」
ピッカマン	「真空状態・・・ねぇ。本当にそれが意味を成すのかな・・・」
マキシム	「何!?」
バシッ!!
マキシム	「な・・・真空状態のはずなのにビームがドンドン大きくなる・・・一体・・・どういうこと・・・」
ピッカマン	「悩んでる暇は無いぞ!マキシム!!」
マキシム	「クッ・・・」
ピッカマン	「ピッチマン!頼んだ!!」
ピッチマン	「嫉妬チェイサー!!!!」
マキシム	「なっ・・・追っかけてくるだと!!しかもまだ大きくなってるし!!」
ピッカマン	「さっきのはオキシゲン(酸素)ビームだから酸素に反応したけど、今度はH2Oビーム。H2Oってのは・・・水なんだよ!!」
マキシム	「ということはそのビーム・・・水分に反応して大きくなるってこと・・・」
ピッカマン	「そのとーり。」
マキシム	「それなら・・・」
ピッカマン	「させるな!!」
ピッチマン	「ピッチマンウォーターリングウコンエキスビーム!!」
ピッカマン	「その言葉、どっかで聞いた。」
そのビームは先のH20ビームを取り囲み、包み込み、その内H20ビームの方が大きくなっていった。
マキシム	「ビームがビームで大きくなるなんて聞いたことが無い!!」
ピッカマン	「そこまでだ!!マキシム!!ピカピカの・・・

屁!」

マキシム	「え・・・?」
ピッチマン	「ヤバ!鼻ふさがなきゃ!!」
ブワァァッ
爆音が響いた。
マキシム	「・・・」
ピッカマン	「もうあれから一時間経ったのにまだ起きないぞ・・・」
ピッチマン	「まさか死んじゃないよな」
ピッカマン	「それは無いんだけど・・・」
マキシム	「う・・・うーん・・・」
ピッチマン	「あ、起きた。」
マキシム	「・・・ピッカマン・・・??!」
ピッカマン	「そうだ!」
マキシム	「オレと勝負しろ!!」
ピッカマン	「その状態を見て状況を判断しろ!!オマエはもうオレと勝負した!!」
マキシム	「ほえ・・・?あ、オレはまさか・・・負けた・・・のか・・・??」
ピッカマン	「ん。負けた。」
ピッチマン	「しかも屁で。」
マキシム	「あぁ、思い出した。」
ピッカマン	「おぉ!そうか!!じゃあぴかのかけらを返せ。」
マキシム	「それはダメだ。」
ピッカマン	「いい加減状況を分かれ!!」
マキシム	「ぐはっ・・・」
ピッカマン	「・・・さ、ぴかのかけら、返してもらおうか。」
マキシム	「あれなら・・・表のネオンのどっかにある。」
ピッカマン	「そうか!ありがとう!!・・・って・・・」

ピッカマン&ピッチマン	「こっからどうやって出るんだよ!!」

ピッチマン	「そういえばそういう一番大事なところを忘れてた!!」
ピッカマン	「出せ!!こっから出せぇ〜!マキシムゥ〜〜〜!!」
マキシム	「え?あ?あ・・・グウゥゥゥ・・・」
ピッチマン	「寝てもダメだ!」
マキシム	「え〜」
ピッカマン	「『え〜』じゃないよ!!」
マキシム	「・・・オホン。ここからの出方は・・・・・・知らん」

ピッカマン	「・・・」
ピッチマン	「・・・」
ピッカマン	「オイ。『知らん』ってどういうことだよ!」
マキシム	「いや、お前が来るって言うからあんたがわかめと戦ってる間に作ったから。『とりあえずこういうところ作っておいて〜』って言っておいたからさ。」
ピッカマン	「なんつー無責任な・・・」
ピッチマン	「・・・あ、思いついた。出る方法。」
ピッカマン	「なに!?」
マキシム	「ど、どういう方法で!?」
ピッチマン	「えっとね、ごにょごにょ・・・」
ピッカマン	「なるほど。」
マキシム	「な、なんだよ!!」
ピッカマン	「さて、じゃ、試してみるか。」
ピッチマン	「ん。」
マキシム	「お、教えろよ。」
ピッカマン	「ハイパーピッカマン&・・・」
ピッチマン	「ピッチマン・・・」
ピッカマン&ピッチマン	「ビーーーーーーーーーーム!!!!!!!!!」
マキシム	「うわああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーっっっっっっ!!!!!!!!」
ドギャブゴォォォォォォォォォォォォォォヮヮヮァァァァァァァァァァァァァーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!
ピッカマン	「オメェはしばらくそこで反省してろぉぉぉーーーー・・・」
プスプスと焦げた音と臭い。
マキシム	「ゲホッ・・・お、オレ・・・ど、どうやって・・・出ればいいんだろう・・・ゲホッゲホッ」

ズゴオオォォォォォォォォ・・・
ピッカマン&ピッチマン	「うわあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
バシッ・・・バシッ・・・バシッ・・・バシッ・・・
ズゴオオオオォォォォォォ・・・
ピッカマン	「ビームで壁をぶち破って・・・戻るのはいいけど・・・バシッ・・・い、痛い・・・」
ピッチマン	「そ・・・そんなこと言っても・・・仕方ないじゃん・・・・・・」
ゴォォォォォォォォォ・・・
ピッカマン	「それにしても・・・風の音がすごいな・・・」
バシッ・・・バシッ
ピッカマン	「抜けた!」
ピッチマン	「でもパイプを逆戻りするのが・・・」
ピッカマン	「そうだった・・・」
スポッ・・・
ピッカマン	「きれーに入ったな。」
ピッチマン	「これぞ奇跡・・・」
バーーーーーーーーーーン!!!!
ピッチマン	「出たっ!!」
ピッカマン	「・・・いやな予感が・・・」
ドーーン!!
ピッカマン	「う・・・やっぱり・・・」
ピッチマン	「壁にぶつかるなんて・・・考えてなかった・・・」
ピッカマン	「か・・・かんがえとけぇぇぇぇ・・・」
バタッバタッ
二人というか二匹のピカチュウというかピッカマンとピチューというかピッチマンが地に落ちた。
・・・三十分後・・・
ピッカマン	「うぅ・・・」
ピッチマン	「あ、起きた?・・・食え。」
ピッカマン	「モゴモゴ・・・おぅ!起きたぞ!!」
ピッチマン	「(やっぱミカンは効くなぁ・・・)」
ピッカマン	「さ、ぴかのかけら、探すぞ!」
ピッカマン	「さて、どこでしょう。」
ピッチマン	「うーん・・・」
ピッカマン	「まぁ、アイツのことだから『Welcome』の『o』だな。」
ピッチマン	「え?なんで??」
ピッカマン	「アイツは単純なところがあるからな。ストレートに『o』にあると思うんだけどなぁ・・・」
ピッチマン	「・・・あ、あった。」
ピッカマン	「やっぱりな。」
ピッチマン	「(マジで単純だな。)」
ピッカマン	「オゥ!イッツマイぴかのかけらぁぁぁぁぁぁーーーーー!!」
ピッチマン	「『ぴかのかけらとなると』目の色変えるんだけどねぇ・・・」
ピッカマン	「ノォォォォォォォォォウッッッ!!」
ピッチマン	「ど、どうした!?」
ピッカマン	「こ・・・これは・・・」
ピッチマン	「そのぴかのかけらがどうかしたか?」

ピッカマン	「・・・偽物だ・・・」
ピッチマン	「ななななななななななななななななななな・・・・・・・・・・・・」

ピッカマン&ピッチマン&旅人
「なんだってぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」

ピッカマン	「旅人よ!旅を続けよ!その目的を果たすまで!!」
旅人		「はい!師匠!!」
ピッカマン	「ウム。」
ピッチマン	「あんたは一体なんなんだぁっ!」
・・・
ピッチマン	「に・・・『偽物』だって・・・」
ピッカマン	「あぁ。本当のぴかのかけらは・・・なんかこう・・・かくかくしてるっていうか・・・その・・・」
ピッチマン	「もういい。」
ピッカマン	「え・・・」
ピッチマン	「そういや、これ。あけられるぞ・・・」
パカッ
ピッカマン	「なになに・・・『はっはっは。引っかかったなピッカマン!!これはすべてワナだ。そして、当然、このぴかのかけらは『偽物』だ。オマエが戦ったマキシムはオレの一番弟子である『ミニマム』だ。本当のぴかのかけらは本当のオレが持っている。そしてオレは常に移動を続けている。オレを見つけて、倒せば、ぴかのかけらを返してやろう。はっはっはっはっはっはっはっはっは・・・

追伸 この手紙は、偽ぴかのかけらが開かれてから二分後に消える。それまでにチミの脳でじっくりとこの文の意味を考えておけよ。・・・この文を読んで『なんかスパイ映画みたい』とか思ったやつは想像力とツッコミ力がないからな。この二つを鍛えておけよ。

 マキシム』・・・だってさ。」
ピッチマン	「(オレ、最後読んで『スパイ映画みたい』って思った・・・)」
ピッカマン	「ツッコミ力うんぬんは置いておいてだな・・・」
ピッチマン	「・・・探せって言われても・・・」
ピッカマン	「どこを探せばいいのやら・・・」
ピッチマン	「う〜ん・・・」
ピッカマン	「まぁ、どうにもこうにもいかないんだったら家に戻ってゆっくり考えるか。」
ピッチマン	「・・・ん。」

To be continued...
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んでもってマキシムを倒したピッカマン・・・
のはずがこれはワナで、ピッカマンが戦った相手はマキシムに扮したミニマムだった。
で、ぴかのかけらも偽物だったと。
そして、ピッカマンとピッチマンは本物のマキシムと本物のぴかのかけらを探すたびに出た。
とりあえずいったん家に帰ってから。

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