第十五話 〜緊急連絡 - Warning call〜
セリファ 「さてと、後は中に入れば・・・あ、向こうから連絡です・・・・・・はい。はい。えっ!?分かりました!すぐ戻ります!!」
ピッカマン 「どうした?」
セリファ 「向こうで森の守人が、暴走しているらしいです!」
ピッカマン 「森の守人・・・?」
クリス 「ナンガ、ダジャレミダイダナ。」
セリファ 「まぁ、その名の通り、森を守っている人・・・というか民族です。で、その森の守人が、誰か探しているらしくて・・・」
ピッカマン 「誰か・・・って、特徴は?」
セリファ 「それが・・・まず一つが、『ピカチュウである。』」
ピッカマン 「うん。」
セリファ 「二つめが、『青いマントをつけている。』」
ピッカマン 「うん・・・」
セリファ 「これだけです。あと、情報といえるのが、探し始めたのは大会当日で、その理由が、何物かが猛スピードで森を突っ切って、守護木に激突したからだとか・・・」
クリス 「ダレダガ、オレバヨゾウデギダ。」
ピッチマン 「僕も。」
ピッカマン 「あぁ、オレもだ。」
セリファ 「え?誰なんですか?」
クリス 「コイツだ。」
ピッチマン 「ピッカマン。」
ピッカマン 「オレ。」
セリファ 「・・・」
・・・
クリス 「あ、直った。」
・・・
セリファ 「・・・戻るしかありませんよ?」
ピッカマン 「やっぱりそうですか。」
セリファ 「ハイ。やっぱりそうです。」
セリファ 「・・・仕方ないですね。向こうでの戦闘を考えて船で行く方が良いですよ。」
ピッカマン 「ハァ・・・」
船に乗って丸半日・・・
ピッカマン 「ついたぁ〜・・・なんてのんきに言ってられる状況じゃねぇな。こりゃ。」
クリス 「オマエは一体何をした・・・」
ピッカマン 「そういやなんかでっかい木と『ゴツーン』って。」
セリファ 「あぁ、それですよ。間違いなく。」
クリス 「というか、そんな話してる場合じゃねぇっつーの。囲まれてるぞ。」
ピッカマン 「わーってる。」
セリファ 「さて、どうしましょうか・・・」
クリス 「じっくり作戦を立ててる場合じゃないな。とりあえず、周りにいる敵をどうにかしないといかんところだが・・・」
ピッチマン 「とてもじゃないけど無理だね。」
セリファ 「それじゃあ・・・」
「オダイリア・ロード!!」
ブワアアァァァーーーッという轟音と共に竜巻が起こる。
セリファ 「この後の戦闘を考えると二分が限界です。」
ピッカマン 「分かった・・・さてと、取り合えず、この状況をどうにかする方法を考えないとな・・・」
クリス 「空中戦が出来るのは?」
セリファ 「杖で飛べばできますよ。」
ピッカマン 「まず無理だな。」
ピッチマン 「無理。」
クリス 「となると、上から攻撃できるのは一人か。」
ピッカマン 「で、俺らは地道に倒すしかないってことか。」
クリス 「そういうことだな。」
セリファ 「でも、相手は魔法使いですよ。一応。」
クリス 「大丈夫。こっちにだって一応だけど武器はある。」
セリファ 「え?」
クリス 「『一応』、オレも戦えるようにはなっている。ただな・・・」
セリファ 「ただ・・・?」
クリス 「あのときのテレポートのせいで、武器アタッチメントがぶっ壊れちまってな。未だ直ってないんだよ。」
セリファ 「すみません・・・」
風が弱まる。
セリファ 「もうすぐ効果が切れますよ!」
クリス 「さてと・・・」
メガネを外す。
ピッカマン 「なぁ、前から聞きたかったんだけどさ。」
クリス 「なんだ、こんな時に?」
ピッカマン 「そのメガネは意味あるのか?」
クリス 「ない。」
ピッカマン 「・・・!!」
クリス 「まぁ、ホコリ防止ぐらいにはなってるかな。うん。」
ピッカマン 「・・・」
ピッチマン 「さ、さぁいつもの・・・レッツ・・・」
ピッカマン 「らゴーー!!」
クリス 「それは止めておけって・・・」
4人が前に飛び出すと同時に、
向こうも飛んできた。
セリファ 「いつもは・・・こんなに好戦的では無いんですけどね・・・」
「シグアム・ウォルラ!!」
数人が吹っ飛ぶ。
クリス 「ったく。素手でやってちゃ・・・よっと・・・キリがない。」
ピッカマン 「ま、そういうなって・・・」
ピッチマン 「シィィィィィィィィィット!!!!!!!!!!!!!!」
クリス 「どうしたんだ?コイツ。」
ピッカマン 「そのうち治るから心配するな。」
ガスッボガッ ダッ ガゴッ
ピッカマン 「クリスすげぇ・・・あ、ピカピカの・・・流れ星!!!」
セリファ 「ドーニウ・エデグエ!!」
ピッチマン 「シィィィィィィィィィット!!!!!!!!!&リバーースッ!!」
クリス 「・・・!」
セリファ 「いくら何でもこの戦い方はおかしいです・・・」
ピッカマン 「あぁ、おかしすぎる。魔法をほぼ間隔無しで五分間ぐらい連続で打ちまくってる。」
セリファ 「ピッカマンさん!」
ピッカマン 「『さん』はいらない。」
セリファ 「あ、はい・・・えぇっと、いったんここから離れて、木のところまで行ってください!!」
ピッカマン 「なんでよ?」
セリファ 「あの巨木のところから、いつもは感じない、ものすごい魔力を感じるんです!どうやら、誰かは知りませんが、人が人為的に魔力を増幅させているようです。」
ピッカマン 「で、それをどうしろと?」
セリファ 「その人を倒してきてください。そうすれば、元に戻るはずです!」
ピッカマン 「ふーん。じゃ、行ってきますわ。・・・おーい、イロイロあってオレ抜けるから。後よろしく〜〜!」
クリス 「ハァ!?おい!ちょっと待て!!オーーイッ・・・三人でこの人数をやれってか。オイオイオイオイ・・・」
to be continued...
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なんだか大変なことになっている様なんで戻ってきたピッカマン御一行。
しかし、そこで待ち受けていたのはなんだか知らない敵・・・みたいなのの軍団。
そして、騒ぎを収めるために離脱して、木に向かったピッカマン。
はたして、ピッカマンは騒ぎを収められるのか?
そして、残された三人は大丈夫なのか!?
次回、乞うご期待。
---さくさのあとガキンチョ---
うぇーーい。
中間終わってすぐ期末だうぇーーい。
以上。
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