| 接続駅名 | 名松線・伊勢奥津駅 ⇔ 近鉄・名張駅 |
| おすすめ度 | =利用不可=
【追記】 |
| 接続交通手段 | ・路線バス〔三重交通〕 所要約70分。運賃\1,010 |
| 訪問日 | 2000年8月28日(伊勢奥津駅から名張駅まで乗車) 松阪1320発−(名松線)→伊勢奥津1435着/1439発−(三重交通)→名張1450着/1510発−(近鉄・急行)→鶴橋1620頃着・・・ |
| 利用しやすさ | バスは1日3往復しかないので乗り継ぎパターンは限られる。難易度:高! 名張から鶴橋まで急行で1時間強。運賃\980。 |
| 時刻表 | 三重交通ホームページに時刻表あり。
【訂正】 2001/06/25 |
| 乗車記 | 伊勢奥津と名張を結ぶバスが存在することは知っていた。しかし市販の時刻表に掲載がなく、実際にこの乗り継ぎを成立させるのは無理だと思っていました。だから今回、名松線の乗りつぶしを計画したときも伊勢奥津で折り返して一志駅で下車し、近鉄・川合高岡駅に向かうつもりでいた。ところが!伊勢奥津で下車すると駅前に「名張駅前」という案内札を掲げたバスが停車しているではないか!!「これは乗るしかない」ということで急遽予定を変更した。 わずか4分の待ち合わせでバスは発車した。抜群の接続の良さであるが、私のほかには2人しか乗客はいない。行程のほとんどは国道368号線をたどるのだが、「これでも国道?」といいたくなるような狭小な道路である。道路のすぐ際まで木々が迫っていて、森の中へ分け入っていくという感じがする。対向車とのすれ違いが困難な個所が多いので、交通量は少ないもののドライバーは気を抜けない。バスは時間調整のためなのか、それともオーバーヒートを恐れているのか20km/h程度のスローペースで走りつづける。時折現れる2車線幅に整備されたところでもそのペースは変わらなかった。 最初に乗り合わせた2人の乗客は早々に下車していったが、途中で新たな客を拾っていく。名張に着くころには10人くらいになっていた。夏休み中だというのに制服やジャージ姿の中高生の利用が多い。また、途中から乗車して途中で下車していく人もあり、地域の足として活用されているようだ。368号線は奈良県をかすめて再び三重県・名張市に入る。このあたりから名張川の流れにぴったり寄り添う。名松線が計画どおりに建設されていたならきっと同じルートを通っていたに違いない。 名張市街に入るとどこにでもあるような新興住宅地の景観が広がった。名松線建設当時は、まさかこの地ににこれほど多くの人が暮らすことになろうとは夢にも思わなかったに違いない。近鉄の開発努力の成果であろう。大阪・難波まで1時間という通勤時間は関西圏では遠方といえるが、それでもマイホームの夢をかなえられるのが魅力なのだろう。名張駅には駅ビルなどはなく、人口を抱える街の玄関口にしては控えめなごく普通の駅だった。 |
| データ | 【名松線】 松阪−伊勢奥津間43.5kmを結ぶ、単線非電化路線。1日8往復。所要1時間15分。松阪と名張を結ぶ目的で建設が始められたが、近鉄大阪線が先に開業したために初期の目的を遂げることのないまま現在に至っている。廃止が噂されるほどの閑散路線であるが、並行道路が整備されていないために代替バスへの切り替えができない、との理由で廃止を免れた経緯がある。 |
| 駅周辺の様子 | 【松坂駅】 近鉄と隣り合わせになっている。駅の隣に三交百貨店があり、駅前からまっすぐ延びている通りの両側に商店が並んでいる。ちょうど昼時に着いたので食堂を探して歩き回ったのだが意外に(低予算の)店の数は少なかった。駅弁の牛肉弁当を買うのが正解ですね。 【伊勢奥津駅】 【名張駅】 |
| その他の情報 (観光情報) |
【三重交通ホームページ】 時刻表があります。 http://www.sanco.co.jp/ 【名松線・一志駅〜近鉄・川合高岡駅
乗り継ぎ】 |
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山の分校といった風情の建物で懐かしい雰囲気が漂う。カーテンがかたく閉ざされた駅は抜け殻のように静かに佇んでいた。 |
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今なお残る給水塔がこの駅の歴史を物語る。線路はさらに先へと延びていきそうに見えるのだが・・・。 |