平成13年1月21日
水元公園には、周辺を含め貴重な動植物、史跡、文化財、天然記念物がたくさんあります。その一部をご紹介します。
| 分類 | 名称 | 場所 | 関連ページ | |
| 貴重な植物と樹木 | レッドリスト(環境庁)の絶滅危惧U類 | アサザ | 権八池 | アサザ開花 ”権八池”とその周辺 |
| レッドリスト(環境庁)の絶滅危惧U類U | オニバス | 旧水産試験場内のオニバス池 | 水元公園のオニバス | |
| 葛飾区指定天然記念物 | タブノキ | 東水元”熊野神社” | 熊野神社 | |
| 貴重な史跡 | 葛飾区指定有形文化財 | 松浦の鐘 | 水元さくら堤 | さくら堤と松浦の鐘 |
| 葛飾区指定有形文化財 | 神泉遺構 | 半田稲荷 | 半田稲荷 |
| 名称 |
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| アサザ(レッドリスト(環境庁)の絶滅危惧U類) | レッドリスト(環境庁)の絶滅危惧U類に指定されています。 アサザは、夏になると水面に小さな黄色い花を咲かせます。 以前は、都内のいろいろな池で見られましたが、いまでは、水元公園の権八池が都内ただ一つの自生地になってしまいました。 全国の湖、沼やため池の浅水中に群生する浮葉性の多年草で国外では、北半球での温帯各地に分布しています。 種子または根茎で越冬する。花期は5月から10月、きゅうりの花に似た黄色の一日花を咲かせます。 水元自然観察クラブをはじめ皆様の温かい自然を守る気持ちでやっと生き長らえております。 保護の為に柵を作ったり、釣り禁止の立札を立ててあるのですが 守られておりません。このままでは絶滅するのでないかと心配しております。 かわいいアサザの花を、近くでじっくり観察したい方は、旧都水産試験場跡地の池(オニバス池寄りにアサ ザを一面に移植した池があります、現在は工事で立ち入り禁止ですが)または、”カワセミの里”裏手の植物見本園へお越しください。 関連ページ ・アサザ開花 ・”権八池”とその周辺 |
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| オニバスレッドリスト(環境庁)の絶滅危惧U類) | レッドリスト(環境庁)の絶滅危惧U類Uに分類されています。 東京都指定天然記念物(1984年3月22日指定)都内では唯一の自生地である旧水産試験場内のオニバス池は、例年7月頃から円形の葉を広げ始めます。 葉は1ー2メートルにまで成長した後、水面下からこぶし程の大きさのつぼみが、葉を突き破り暑い日が続く8月になると太古からの神秘的な赤紫色の花を咲かせます。 オニバスは、1968年まで水元小合溜に自生していましたが、都市化が進む中で絶滅したと思われてきました。しかし1981年都水産試験場内のA18号養魚池で自生が確認され、1984年に都の天然記念物に指定されました。また環境庁のレッドリスト(日本の絶滅のおそれの有る野生 生物のリスト)の絶滅危惧U類に分類されています。 オニバス池 ・A17号池 広さ:1332u 水深1メートル程度 ・A18号池 広さ:1276u 水深1メートル程度 開花時間は午前中です。また涼しい日が続くと開花しないことがあります。 オニバス Euryale ferox Salisbすいれん科の水草で一属一種の原始的形質を残す一年生浮葉植物です。 和名の”鬼蓮”(オニバス)は葉や茎全体に、1から3センチのトゲがあることからこの名前がつけられました。 オニバスは。アジアの暖帯および熱帯に分布しており、日本では、九州・四国および本州の西半分の低地にある池や沼に自生地が確認されています。 以上公園の説明文書より抜粋 関連ページ 水元公園のオニバス |
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| 東水元熊野神社のタブノキ(葛飾区指定天然記念物) | タブノキはクスノキ科の常緑樹でイヌグスとも呼ばれています。 春、黄緑色の小さな花を付け実は丸く紫黒色に熟します。 このタブノキは、区内の同種のものの中では、大きいものです。二本あります。 鳥居右側 樹高10。1m、幹回り3。34m ・東側道路沿い 樹高10。3m幹回り3。53m 所在地 葛飾区東水元5ー40ー142本あります 指定年月日 昭和57年2月13日 東水元熊野神社は、”新編武蔵風土記稿”(江戸時代 後期)小合新田の条に熊野社村の鎮守なりと記され ています。 葛飾区教育委員会の説明文より抜粋 関連ページ 熊野神社 |
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| 松浦の鐘(葛飾区指定有形文化財 | 葛飾区指定有形文化財 指定年月日 昭和52年(1977)3月19日 この梵鐘は、旧小合村の領主である松浦河内守信正が宝暦7年1757に小合村の菩提寺、龍蔵寺に奉納したものです。 下野佐野の鋳物師利右衛門の製作で鐘高121.4cm口径68.5cmで中央部四箇所に梵字があります。 さらに明和6年1769松浦河内守の没年に、遠江宝泉寺住職勝東州の撰になる銘文が刻まれています。 明治のはじめに龍蔵寺が廃寺になると鐘は村有となり水害や非常の際に用いられました。 松浦河内守信正1693−1769は、長崎奉行や勘定奉行に任ぜられた幕府の要人です。晩年下小合村に隠居し亡くなると龍蔵寺に葬られました。生前自ら建立した墓塔は円盤状で今は青戸の宝持院に移されています 所在地 葛飾区東金町5−5 ”葛飾区教育委員会”の説明文から抜粋 関連ページ さくら堤と”松浦の鐘” |
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| 半田稲荷神社神泉遺構(葛飾区指定有形文化財) | 葛飾区指定有形文化財 (指定年月日 平成7年(199 5)2月22日) 半田稲荷神社は、正確な創建年代などは、明らかになっ ていませんが、享保(1716−35年)の頃には麻疹、疱 瘡、安産に霊験ありとして広く知られていました。 この神泉遺構はかって湧泉井戸でした。現在湧泉は渇水 し敷石も荒廃していますが、井戸枠には今も注漣縄が掛 けられ、旧来の形状が良く保存されています。 石柵の柱や袖石に刻まれているのは、新富町大新を始 めとする寄進者達の名前です。 中には市川団十郎、尾上菊五郎等の新富座の役者の名 前も見え神社の反映を今に伝えています。 半田稲荷神社神泉遺構 所在地葛飾区東金町4−28−22 関連ページ 半田稲荷 |
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