花粉症は、コップからあふれた水、とイメージするとわかりやすいと思います。
例えば、牛乳と小麦がアレルゲンの人がこれらを食べると、コップの1/3までアレルゲンがたまる。
排気ガスやハウスダストによって、コップの2/3までたまる。
これだけなら、症状は出ない。
しかし、花粉飛散期は、そこへ花粉が加わる。ついにコップからあふれ、発症する。
このコップの容量を閾(イキ)といいます。
コップから水をあふれさせない=イキを越えない=ようにすれば、症状は出ません。
上記の例で、排気ガス、ハウスダスト、花粉だけならイキは越えないとします。ならば、牛乳とパンを食べなければ症状は出ないはずです。
つまり、アレルゲンがわかっている場合はそれをはずせばよいのです。
牛乳とパンのどちらがアレルゲンかわからない場合は、まず、一方をはずして様子を見ます。
牛乳を飲まない時に症状が軽いなら、牛乳はその人にとってアレルゲンだといえます。
このように、アレルゲンと思われるものを一つずつ除去し、様子を見ることを繰り返すことで自分にとってのアレルゲンを突きとめていきます。