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開設日:99.09.04
ブログ開始:07.04.19
最終更新日:09.07.20

SiteMap/Introduction


* 口上 *

 このサイトは、私(皆川満寿美/みながわ ますみ)がいくつかの大学で非常勤講師として担当させていただいている講義、ゼミに関する情報を提供するために開設しています。私には(まだ)本務先がなく、したがって、3次元の建築物の中に研究室を持っておりませんし、出講先へはその時間(とその前後少し)しか滞在しませんので、私の講義・ゼミを受講してくださっている学生のみなさんには、何かと不都合なことがあるかと思います。このサイトはそうした不都合を少しでも解消することを主たる目的としていますが、wwwならではの、様々な出会いや交流の場のひとつでありたいとも、思っています(とは言っても、このサイトは日本語で記述されているので、world wideではないですね)。またもうひとつの目的は、自分自身を励ますことです。上の看板は、長々と掲げていたくはないシロモノです。生活も苦しいですし、早く返上したい。私は、そういう時が来るまで、このサイトに様々なことを書きつけていくことで、自らに刺激を与えていきたいと思います。webデザインの知識・技術はあまりなく、またあまり詳しくなるつもりもないのですが、少しずつ充実させていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 ここには、各大学に送った講義の概要や、講義のごく簡単な中継、出された指示や課題などを掲示してあります。受講者のみなさんは、適宜参照し、役立ててください。受講者でない方々にも、もしかすると役に立つかもしれません。そういうことがあれば、たいへんうれしく思います。「勉強している大学生たちのようすを伝えたい」という思いも、あります。「社会学」についての情報流通に貢献したいとも思っています。大学教員のひとりとして、「知的な活動」のもっている意味や「力」を、大学生に、あるいは他の人々に、伝えていきたいと思っています。[2000年4月2日一部改]

* おわび *

 たいへん申し訳ないのですが、ほんとうに文字どおり貧乏暇なしなので(非常勤報酬がとても安く抑えられているので、下記出講先からの報酬だけでは、暮していくことができません)、継続的なかたちで卒業論文執筆のお手伝いをする余裕が、わたしにはありません。どうかご了承ください。可能なのは、単発的なかたちでお話を伺うということくらいだと思います。わたしのクラスの出席者の方で、そういうかたちで、皆川の頭を借りてお考えを整理したい、と思われる方がおられましたら、できるだけ協力させていただこうとは思いますが、その場合には、予めアポイントメントを取ること(授業終了後にいきなりやってきて相談なさるのは、おやめください)と、レジュメ(B5の用紙で1枚以上のもの)を用意してくること(効率的な作業のためです)を、お願いいたします。[2001年4月1日記・同月5日、5月3日一部改・2007年04月30日一部改]




■お 知 ら せ ■
09.07.20 new 2009年度の皆川の授業の受講者のみなさまへ。授業時に指示したプリント類についてのページを作成中ですので、以下を参照してください。期間限定で掲示します。
  和光大学
  早稲田大学人間科学部
  お茶の水女子大学

09.04.06 new 日本女性学会の学会誌である『女性学』の最新号(vol.16)に、「『男女共同参画政策』は今どこにいるのか」という文章を書きました。昨年の学会大会シンポジウムに呼ばれて、そこで話したことに加筆修正したものです。「論文」と呼べるものではありません。ここ数年の中央政府による「男女共同参画政策」をめぐって起きていることを記録しました。後で、「へえ、こんなこともあったのね」という感想が出るようにしなければ。

09.03.25 new 『ふぇみん』第2884号(2009年3月5日)の「ビデオ&DVD」欄で、『痛みが美に変わる時 画家・松井冬子の世界』を取り上げました。今後も、この欄を時々担当します。さらに、「米国ドラマ 『Lの世界』の魅力』」にオリジナル原稿を加えました。

09.01.01 new 『ふぇみん』第2876号(2008年12月5日)に、「米国ドラマ 『Lの世界』の魅力』」を書きました。このドラマにおけるフェミニズム、「セクシュアル・マイノリティ」解放運動の側面について紹介したとても短い文章です。

09.01.01 new 『季刊セクシュアリティ』37号(2008年7月)に、「ジェンダー平等をめぐる最近の動向」という文章を書きました。安倍内閣におけるGFBの動きと、「つくばみらい市事件」について書いた小文です。

若桑みどり・皆川満寿美・加藤秀一・赤石千衣子編(2006)『「ジェンダー」の危機を超える!―徹底討論! バックラッシュ』青弓社

 2006年の8月に、左記の本が刊行されたのですが、この本を作るのを手伝いました。手伝ったので、編者のひとりになっているわけです。編集作業のフィニッシュが、ちょうど夏期集中授業とぶつかり、一日4コマくらいずつやりながら、水戸からファクシミリの送受信をやっていました。4日間、あんまり寝られなかったけれど、痛みと同じで、終わってしまえば忘れます。わたしがバカなだけかもしれないが。幸いなことに、この3月、2刷りを出すことができました。うれしいです! 少々ですが、発見できた誤りを直していますので、これから買おうと思われる方は、奥付をご確認くださいませ。類書とともに、反知性主義への対抗活動にお役立ていただきたいと思います。




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※  ※   過去ログ ※  ※  ※

【07.04.19】なんと1年以上も更新できなかったのだけれども、ふとしてみる気になったので更新(じつは、このウェブはとある本に取り上げられているんだが、その本が刊行されてすぐだったかに、更新できなくなってしまったので、その読者の方々や著者の方にはなにか申し訳ない気がしていて。ごめんなさい)。

 しかしながら、こつこつタグを入れていくのも大儀になってきたので、ブログをやってみようかと。使い勝手がよいかどうかまだわからないので、そのうちこっちに戻るかもしれないが、とりあえず、以下です。

office_mmasumi_annex


 ええとそれから、自宅の引っ越しもしたんですねこの春休みに。まだ終わってないですけど・・・(12年も住んでしまって、反省)。郵便局に行って手続きしましたから、旧住所に送っていただいても郵便物は届きます(1年間は)。転居ハガキも作らなきゃいけないかなあ。

 ま、そんなわけです。この間に、本作りなどもしてしまいました。上に掲げてあるのがそれです。よろしく。
  ※  ※  ※  ※  


Amazon.co.jp アソシエイト ★本サイトの開設にあたっては、大野陽爾さん、安川一さん、森田聡之さんにたいへんお世話になりました。記して感謝いたします。

*amazon.co.jp のアソシエイトになりました。よろしくお願いします。書影などでリンクしています(まだ少ないですが、少しずつ増やしていきます)。【04.09.12記】



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【2009年度;今 年 度 の 授 業 】

 火曜日から金曜日まで、2009年度は、以下の大学に出講しています。都内あるいは都近郊を、西から東まで、走り回っているわけです。

文京学院大学人間学部
女性福祉論
(火曜1限・通年)
開講は、4/14です。
大妻女子大学
現代社会論セミナーIII
(火曜3限・前期)
今年度新たに伺うことになりました。4/14に開講します。
和光大学
男と女A
(火曜5限・前期)
終了しました。
和光大学
男と女B
(火曜5限・後期)
開講は秋です。
清泉女子大学
社会学a
(水曜2限・前期)
終了しました。
社会学b
(水曜2限・後期)
開講は、秋です。
早稲田大学人間科学部
ジェンダー論
(水曜4限・前期)
開講は、4/8です。
成蹊大学文学部
ジェンダー論
(水曜4限・後期)
開講は、秋です。
武蔵大学社会学部
エスノメソドロジー
(木曜3限・前期)
終了しました。
お茶の水女子大学
ジェンダー論
(木曜9.0〜10.0限・前期)
終了しました。
立教大学(全学共通カリキュラム)
ジェンダーの現在
(木曜5限・後期)
開講は、秋です。
流通経済大学社会学部/龍ヶ崎キャンパス(2限)・新松戸キャンパス(4限)
ジェンダー論I
(金曜2・4限・夏学期)
終了しました。
ジェンダー論II
(金曜2・4限・秋学期)
開講は、秋です。
常磐大学人間科学部
会話論
夏期セッション
9月1、2、9、10日に行います。
ジェンダー論
夏期セッション
8月5、6、7、10日に行います。
都 内 某 所
(さすらいの)自主ゼミナール「エスノメソドロジー/相互行為分析」
休眠中。zzz...

*わたしは、「エスノメソドロジー」 Ethnomethodology と「会話分析」 Conversation Analysis (「相互行為分析」と言う場合もあります。このほうが、誤解が生じにくいですね)を勉強しています。この奇妙な名称の社会学は、基本文献の多くが未だ翻訳されておらず、かつ日本語で読める適切な解説書が存在しないこともあって、学部学生にも、大学院生にも、非常に勉強しにくいものになっています。そんな事情があるので、ここで情報提供をすることにしました。専門に勉強したい、と考える方は、ぜひ、実際にやっている人にコンタクトを取り、対面的にやりとりできるような状況を作ってください。東京では、インターカレッジでの勉強会もいくつか開催されています。

*ここには新しめの情報を置いておくことにします。一定時間が経過したもの、研究(集)会の詳細、その他の情報(例えば関連サイトとか)などは、奥に置いてありますので、上のロゴをクリックして入ってください。



【07.05.07】
●「エスノメソドロジー・会話分析研究会」(Japanese Association for Ethnomethodology and Conversation Analysis)の公式ウェブサイト稼働!

 待望されていました公式ウェブサイトが、各方面の努力により昨年(2006年)11月22日に設置され、運営中です。最新の記事として、この春休みに行なわれた研究例会の記録(2006年度春の研究例会・短信)がアップロードされました(5/6)。引き続き、各方面の努力により、充実したウェブサイトになっていくだろうと思われます。Eric Livingston氏の絵(イラストと言うべき?)が使われています。更新情報だけを積み重ねているブログもあります。

エスノメソドロジー・会話分析研究会公式ウェブサイト
更新情報ブログ

【05.11.03(07.05.07補足)】
●東芝の社内誌(?)だった『ゑれきてる』がウェブマガジンになっていて、その最新トピックが「心への新しい接近」なのだけれども、そこで、西阪氏による「会話分析から相互的な心に迫る」が始まっているのを知った。全4回である模様。出版社や研究者以外にも、関心を持ってくれる人がいるんですねえ。
特集「心への新しい接近」
 「心」は依然として大きな謎です。脳より難しいテーマなのかもしれません。心理学にだけ期待するのは酷です。「心」へのさまざまな新しい接近を紹介します。

「特集2;会話分析から相互的な心に迫る―透明な心、不透明な心」

 心は個人の中に閉じこめられているというイメージは根強いものがありますが、社会学から出てきた会話分析からは、むしろ、心は相互行為的なものであることがわかってきます。明治学院大学教授の西阪仰さんに会話分析から心がどのように見えてくるか、お伺いしました。

談;西阪仰

(1)「私たちは、心というものは個人の内部に閉ざされていて、他人から見えない、不透明だと思っているかもしれません。多くの人は心というのは本人にしかわからないというかもしれません。  ところが、私たちは、「どういうわけか私はあの人の言うことがよくわかってしまう」というようないい方はあまりしません。むしろ「どうも私はあいつの言っていることがわからない」といういい方をします。〜」

(2)「たとえば私たちが、他人と遊んでいるときでも、仕事をしているときでもいいのですが、何か一緒にものを見るとすると、その場面にふさわしいある特定のものを選択して見ているわけです。その選択の基準が規範だと思います。その規範というのは個人のものではなくて、やはり社会的なものであるはずです。〜」

(3)「私の試みる会話分析には、認知心理学が扱っているたとえば記憶だとか視覚だとかというような、およそ社会とは関係なさそうなテーマを社会的な現象として、社会学として考えていけないだろうかという問題意識があります。〜」

(終)「会話分析は何気ない日常会話の記述にこだわります。たとえば哲学者、宗教家たちが心や社会についていろいろな言い方をしていますが、それはやはり彼らの主張の中での話です。会話分析では、その会話の当事者たちがその場でどのように自分たちの振る舞いをとらえ、表現しているかにあくまで照準していきます。そういう意味で、本当は、近代とは何かというような大きな話には逆につながりにくいのです。〜」


「エスノメソドロジー・会話分析研究会」とemcaML 日本には、エスノメソドロジー、そしてエスノメソドロジーに方向づけられた会話分析(「相互行為分析」)に関心をもつ研究者の集まりである「エスノメソドロジー・会話分析研究会」(EMCA研)があります。毎年研究集会を開催し、活発な議論がかわされています。入会等のお問い合わせなどは、ご案内ページありますので、ご覧ください。またこの研究会では、メーリングリストを設置しております。EMCA研会員でなくても参加できます(が、もちろん会員になっていただければとてもうれしいです。会費も安価です)。MLへの参加を希望される方は、奥に申込みフォーマットを用意しておりますので、必要事項を記入の上、皆川(オーナ兼管理者です)までお送りください。研究会のアナウンス、EMCAに関する様々な質問や議論、研究上のアドバイスの要請など、様々な情報が流通しています。


ご意見・ご感想もお待ちしています。迅速な反応は難しいかもしれませんが、ご質問もお受けします。
(mailto : mminagawa<>gmail.com;もちろん、<>はアットマークと取り替えます)

 貧乏暇なし生活ゆえ、反応は遅いかもしれません。その点はどうぞご容赦ください。しかし、メールは毎日チェックしていますのでっ(「見たよ」のひとことでもいただけると、作者はウレシがるものなのでございます)。各クラスの受講者の方は、そのように名のっていただければと思います。また、一般性の高い問い合わせについては、文面および回答をサイト上で公開することがあると思います(もちろん、特にことわりのない限り、お名前は公開いたしません)。

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